TREK FUEL EX5 GEN6 2024

姿を現したTREK FUEL EX5 Gen6 2024

11-12日、次男が福岡のみずほPayPayドームの野球観戦に行ってきました。地震のこともあって心配だったものの、2日とも観戦できたようです。

博多のお土産を買ってきてもらいました。博多長浜とんこつラーメン、早く食べたいな。

その彼は今日もベルーナドームへ観戦に出かけています。本当にソフトバンクホークスが隙なんだな〜、じゃなくて好きなんだな〜。そういえば私はスタジアムでプロ野球観戦ってしたことってないですね。

さて。少しの間待っていたTREK FUEL EX5 GEN6 2024。

佐川急便の家財便で届きました。いや、えらい梱包になっているな。

ほぼ、完成車状態で梱包されている模様です。

全貌が見えてきました。かなり大きいです。

なるほど。ハンドルだけ元に戻せば完了のようですね。

今回は新車ではなく、某中古有名店から取り寄せました。リアサスにいい感じのコイルが付いていたからなんですが、それ以外はほぼ標準品かな? 違うとすればタイヤが2.4のはずが2.6が付いていたり、フロントが150mmのはずが140mmが付いていたりするところ。カスタマイズ品なのかプロトタイプなのか、それともどこかで試乗車として出されていたものなのか、良く分かりません。ほぼ傷なしで安価で入手できたので十分です。

持った感じはまあまあ重量がありますが、思ったほどではなかったです。

実はこれとTREK SLASH、Specialized Stumpjumper Evo、GT Sensorフレームで迷いました。

最初にGT Sensorのフレーム。カーボンだし、価格設定は低いし、マシューサイクルさんの試乗が好感触だったということでかなり乗り気でした。でも、ジオメトリを見たときにヘッドチューブアングルが65.5°と、一昔前の設定という感じではないですか。これだと多分150mmフォークをインストールしているTREK FUEL EX5 GEN5とあまり変わらないですね…。常設コースライドが増えている現状、せめて65°だったらこれに決めていたかも。

Stumpjumperは形がスッキリしているところが好きだったりします。160mm/150mmというストロークは常設コースに適したものでもありますし。ただ、動画を見ているとリンクのボルトを紛失したとか、チェーンステーに何度かクラックが入ったとか、トラブルの事例がいくつか見られた関係で対象から外しました。

また、某オークションでTREK SLASHカーボン車体が出ていたのでこれも検討してみました。でも170mmクラスというのはちょっとやり過ぎかな、というのと付いているパーツがアンバランスだったので止めました。150mmクラスだったら今のTREK FUEL EX5からフォークを移せますが、フレームとグレードを合わせようと思ったら、購入金額と同等のパーツ交換費用がかかりそうな感じで。

手に入れたTREK FUEL EX5 GEN 6 2024もフォークが10mm短いという謎がありましたが、ここは現在のGEN 5から移すことができるので、結論として設計の新しいこの個体を選んだわけです。何より、GEN 5に乗って好感触だったことがこの結論に至った一番大きな理由かな。上に少し書きましたけど、エリートライダーのやまぴーさんがStumpjumper Evoのチェーンステーにクラックが入った報告をされていて、その後に乗り換えたのがFUEL EX8 GEN 6だったということも判断材料になりました。

とりあえず、リアのコイルだけプリロードを緩めてサグを27%程度に設定しました。Gen 5やYETI SB5cのように30%に設定するためにはもう一つ柔らかいコイルでないと無理なようです。コイルはこういうところが面倒くさい。

夕食後、少し休んだあと、ハンドル位置を設定し、ペダルを取り付けて少しだけ外を回ってみることにしました。

3日連続でYETI SB5cを使ったリハビリを行っていたこともあって、乗った第一印象は「重い」でした。これはまあ、ペダルレスで16.5kgと出ていたから、仕方ないですね。TREKサイトのカタログ値は15.8kgでしたけど、リアサスがコイルですから。YETI SB5cがおそらく11kg前半で組まれていると思うので、5kgはこちらのほうが重い。

ただ、この重さを理解した上で慣れようとするとこれはこれで快適だな、というのはありました。フロントが10mm短いので若干前に突っ込むような印象はありますが、FOX 36 Factory 150mm FIT4を入れるとこの印象は若干変わることでしょう。

ブレーキローターの交換やスプロケの交換など、まだやりたい作業が残っているためなるべくタイヤを汚すことがないよう、今日は舗装路のみのライドにしています。そんなこともあって急坂は試せてなくて、代わりにもっと急な、SB運動場の階段を下りました。このとき、ブレーキが十分に効かないことを初めて知り、焦ったりして。

確認してみるとまだブレーキローターにあまり擦ったような跡がなく、乗車歴が非常に短いものと推測します。先崎に、いや、まず先にアタリをを着けておくべきでした。幸い、階段下の車止めには衝突せず間をすり抜けることが出来たのですが、焦りました。

いずれにしてもブレーキは早めに交換が必要そうです。

自宅近くまで来るころにはすっかり、このバイクの虜になってしまいそうでした。やっぱりマスプロメーカーのTREK、性能のバランスが取れていて入門機でも十分に走れますね。(リアサスは違うけど)

今度こそ長く乗りたいと思います。

ただ、ブレーキだけはダメでした。これで常設コースを走るのはどうかな、と思います。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 納車おめでとうございます。やっぱりトレックはかっこいい〜

    • DHさん。ありがとうございます。
      選定に当たってはアドバイスありがとうございました。
      結果、大正解でした!
      これはゲレンデで安心して乗れると思います!

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