YETI SB5cの仕様を変えてみた

YETI SB5c

今日は、YETI SB5cのドライブトレインを有線化しました。

今まで、YETIの優先での12速化は微妙な変速ズレがあったりして上手くいっていませんでしたが、もしかしたら、というのがあって。

今まで気づいていなかったのですが、少なくともSRAM純正のスプロケットにもナローワイドの概念があったんですね! ガイドプーリー、テンションプーリーにそれがあることは知っていたものの、スプロケットに装備されていることは知りませんでした。

もしかしたら、中華のサードパーティ、SunshineやZTTOのスプロケにも同じ仕組みがあったりしたのでしょうか? もしかして変速不良はその辺が関係していたのか?

まあ、正確なところはわかりませんが、いったん最終仕様にしたつもりのYETI SB5cに試乗してみることにしました。

DVO Beryl D2を入れたYETI SB5cは久々。今日の試乗では私の体重が増えていることもあって、サスペンション設定が思っていたような状態にはなっていませんでした。リアサスはコンプレッションダンパーが弱っていることはマシューサイクルさんに確認して理解していましたが、DVO Beryl D2も少し弱っているかもしれません。DVOにはOTTという小さいギャップの連続への反応性を高める仕組みがあり、この辺はダンパーの制限を受けないようなのでちょっと手で押しただけでは分からない感じ。乗車してみて、このOTT領域を超えると確かに粘る感じはしますが、ガチッと効く感じもしない。

正解が分からないのでこの状態で里子に出すべきなのか、ちょっと迷い始めてます。

どうしよう。先に別のバイクから手放すかな。

とにかくYETI SB5cは軽くて、いや、軽すぎてビックリします。これ、現在のダウンカントリーバイクカテゴリのような性能があるかもしれませんね。あ、上りがダメか。

背中と腰の痛みは取れたわけではありませんが、バイクに乗っても変な動きをしなければ大きくは響きません。平地を漕ぐくらいなら大丈夫なので、舗装路のペダリングから復活していこうかと思います。

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