cannondale prophetは私が所有しているフルサスバイクの中でリアストロークが最も長いバイクです。YETI SB5cが127mm(5インチ)、TREK FUEL EX5が130mm(5インチ)なのに対して、Prophetは140mm(5.5インチ)。この0.5インチが結構大きいんですよね。
車輪の大きさの差があるとはいえ、Prophetのこのストローク幅は魅力です。Prophetで富士見パノラマを走ったのは2019年10月が最後で、また改めて常設コースに投入したいな、という気持ちが芽生えてきました。
記憶ではSCOTT RANSOMというバイクが富士見パノラマでは一番走りやすいバイクだった記憶があります。このバイクのリアストロークは確か165mm。これくらいあると速度を上げても安心感がありました。もちろん、DHバイクのCannondale Judge DHには敵わなかったと思うけど、このバイクは素人の私が使いこなすのは難しかったと記憶しています。
この動画の時の前走がSCOTT RANSOMに乗った私で、過去イチCコースを快適に走れた日でした。
ここしばらく、改めてしっかり乗ってみたCannondale Prophetがかなり良いことから、古い26インチの160mmクラスのバイクも良かったりするのかな〜とか思い始めました。今、最新の29erのこのクラスのバイクを買おうとすると最低でも60万円くらいは必要になるでしょうが、26インチの中古品なら今回のProphetのようにかなり安く手に入ります。過去に持っていたRansomやLapierre Spicyを手放したのはフレームがテーパードコラムのフォークに対応していなかったことが一番の理由でしたが、それ以降のバイクなら手持ちの27.5フォークも突っ込めますから悪くないんじゃないかと。
ということでちょっと探してみたんですけど、RansomとかSpicyクラスの26インチ、あまり見当たらないですね。
今日もずいぶんと気に入ってしまったCannondale Prophetで夜ポタです。このバイク、サドルを下げ気味にするとあまり小径車っぽく見えない気がする。
善福寺川をまたがる橋の架け替えに伴う仮設の橋もほぼ完成しているようです。対岸の公園側の工事がまだ終わっていないのでここが開通するのはもう少し先かな。
このバイク、FRポジションにするとBBがかなり低いのでちょっと気を遣います。フロントシングルにするのは急いだ方がいいかもしれません。
今までこのバイクに関しては捉えどころがない感じが多少あったんですが、YETI SB5cやTREK FUEL EX5でFさんと活動するようになってからバイクの違いを意識したり、どういう風にするとバイクの芯を捉えられるのかというところが少しずつ分かってきました。多分その感覚のフィードバックを受けてこのバイクについても芯を捉えられるようになった気がしています。ドロッパーシートポストを装着し、クランクが軽くなった場合はバイクの重心が少し高くなると思われますが、そうなっても同様に操作できれば私の感覚も本物かもしれません。
予定していたタイヤは明日到着予定なんですけど、別口で今回断念していたタイヤが手に入るかもしれず、もしかしたらそちらを装着できるかもしれません。
最後に、今のProphetがやたら良く感じられるもう一つの理由はこれかも。
昔、Judge号に付いてきたのと同じ、このごついペダル。踏んでて安心感が全然違うんだよな〜。