Cannondale Prophet、いいですね。

Cannondale Prophet

オハヨー乳業のBRULEE、海外で人気が爆発しているのか。実は今、私は減量結果を維持しつつBRULEEを毎日食べているという状況。すぐ飽きるかと思ったのに、飽きないんだよな〜。どうしてもBRUCE LEEと空目してしまう。

今日は天候回復をしたわけではありませんでしたが、日中はほとんど雨が降っていませんでした。

私の方はちょっと体調が良くなくだるさと闘っていた状態でしたので、やりたかったバイクの調整も出来ず、やっとモチベーションが上がってきたのが雨雲ズームレーダーが降雨の兆候を告げた16:00台。妻も既にウォーキングに出たし、私もサボるわけにはいかないな、とCannondale ProphetをFRポジションに変えるだけしてポタリングすることにしました。

リアタイヤは未だ1.95インチと細いこともあってか、漕ぎ自体は変わらず軽い感じ。FRポジションに変えて前に進む感じが強くなったものの、BBが非常に低くなることもあって、舗装路のコーナーの立ち上がりで漕ぎを入れたらいきなりペダルを地面に擦りました。そうだった。ProphetはBBがかなり低いのでこういうことが普通に起こるんだった。

確認してみると、付属していたクランクが175mmのようで、少し長め。尚更擦りやすくなっているかも。現在凄くいい感じなのでしばらく使おうかなと思っていたけど、これまで使っていた170mmに戻した方が良さそうです。

おそらく、前オーナーさんはかなり体格が良かったのではないかと思われます。ブレーキレバーのリーチは最大になっていたので、少し縮めて指をかけやすくしました。また、ステムも100mmと長かったし、サドルもかなり後ろに引いてあったので、2cmほど前にずらしました。これで、入手時よりもコックピットが3cmほど狭くなっているはず。

少しだけ雨がぱらつく中走っていたんですが、やはりこのバイク、非常にいい。ステムは無理矢理短くするより、元々の想定の長さにしたほうが収まりがいいのかもしれず、Prophet 2000の時より軽快感があるような気がします。多分、ホイールによるところが大きいのではないかとは思いますが、かなりいいです。

今年2月にこのトレイルを走ったとき、ここは結構根っこが多くて起伏が激しいトレイルだったにも関わらず、「このLefty、さすがに20年も前のモデルなので、YETI SB5cのDVO DIAMOND、TREK FUELのFOX FACTORYに勝てるわけないんですが、コイルサス故の反応なのか、今日のライドでの下りの性能をみるとSB5c、FUEL EXに負けてるようには感じられないんですよね。」と書き残していたりします。多分、KさんのProphetのように下り向けのタイヤを入れればさらに下り性能が上がるんじゃないかと思います。Maxxisならまだ、26インチでもいいタイヤを出してくれているみたいですので、次のタイヤを考えてみようと思います。

まさか気持ちがまた26erに向かってくるとは思いませんでしたね。

FRポジションにしたCannondale Prophetのヘッドチューブ角は67.5°。現在のトレイルバイクと比較すればかなり立ってますけど、昔から結構寝て見えて、一緒に走る人たちにも指摘されていました。YETI SB5cが67°、TREK FUEL EX5が66°なんですけど、その辺とあまり変わらないような。

次はとりあえずリアタイヤとクランクを交換して、フロントディレーラーを外してからドロッパーシートポストを装着、ですかね。変速は非常に調子がいいので、このまま使いたいな。9速のまま最大ギア42Tとか、無理があるだろうか…。

ブレーキも性能的な劣化を感じ、正直効きが悪いです。新しいパッドを買って試すか、もうそういうことはしないでSRAM G2 RSCとかに交換するか、悩みどころですね。Magura Marta SL Carbonのブレーキパッド、まだどちらが適合するのか確認が取れてません。

最後にパッド交換、試そうかな…。やっぱり形状がこの時代のバイクに合っている感じと、Prophet/LeftyがISマウントなんで、相性がいいのは間違いないんだよな〜。この時代のローターの形もカッコいいし。

確かにドロッパーは110mm程度しか下げられない、ボトルはダウンチューブ下にしか付かない、なにより26インチというこのバイク。本来はTREK FUEL EX5辺りに投資すべきなんですけど、なんかProphetを仕上げたくなってきた…。

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