さらば、Prophet 2000

2013年から頑張ってくれたCannondale Prophet

今日は久々に昼前まで寝てしまいました。金、土と速く寝られずちょっと睡眠不足傾向が続いていたからかもしれません。

本当は今日はトレイルツアーに参加する予定ではありました。ただ、雨天のために昨日の内に中止が決定したので安心して(?)寝られたところがあったのかも。もし、予定通り開催されていたら超睡眠不足で参加しなきゃ行けないところだった…。

今日は午前中は雨天でしたので、まずはProphetの整備から。

2013年から乗ってきたCannondale Prophet 2000。このバイクの完成形を見るのは今日が最後となります。

あっという間にバラバラになっていくProphet。

ただ、シートクランプをどうしても緩められませんでした。

フィキシングボルトがどうやっても回らず、最終的に左右とも舐めてしまいました。どうやってはずそうかと悩みましたが、アルミのボルトは弱いことが分かっているのでヤスリで削り取ってしまうことにしました。

だいぶ薄くなったところで最後は割って寛量。完了。これも高かったのにこんなことになるとはな〜。

もったいないけど、ボルトが抜けないでしょうからこのまま捨てます。さようなら。

バラバラになってしまって、もう二度と組まれることがないCannondale Prophet 2000。11年間もの間、ありがとう! 本当に楽しませてもらいました。

Cannondale Lefty Max 140 FFDも結構コンディションは良さそうですので使ってみたかったのですが…。なんとHead Shockサイズのステアリングに合うステムがもう1本も残っていませんでした。オーバーサイズ変換ステアリングを複数入手したのでもう使うことはないだろうと思っていたのかな。今回付いてきたのは100mmもあり、正直長すぎます。

ということはLefty Max 140 Carbon SPV+を移すしかありません。面倒くさいなあ…。

さらにMavic Crossmax SL Lefty、なんとハブのキャップがないことが分かりました。このキャップは圧入したLeftyアクスルを抜く役割も持っているのでないと困るな。仕方なく叩き出すことにしました。

また、もう一本未使用で残っていたはずのLeonardiのオーバーサイズ変換ステアリングが見つかりません。一体どこに…。とりあえず今回はXC3 Siステムを使うことにしました。これはフロント周りを一番軽量に上げられる方法でもあります。

組み上がった後は、ブレーキホースを左右で入れ替え、効かなかったキャリパー部分をブレーキ&パーツクリーナーで洗浄し、ドライブトレインやドロッパーシートポストはいったん置いておいて、乗れるところまで回復させました。

フロントタイヤはContinental Mountain King 2.4に交換しましたが、シーラントを入れずに組めるので結構ありがたい。

ということで。

早速乗ってみました。ホイールが軽いせいか、漕ぎもかなり軽いです。90mmなんて長いステムを使うのは久々なので、ちょっと体が前に行くような印象がありますね。

しかし、なんかこのProphetは見慣れない感が強い。

これまでの私のProphetって、横に長くて高さがない印象だったのにこれはなんか違いますね。それはおそらくXCポジションだからでしょう。明日にでもFRポジションに変えたいと思います。

そういえばリムの内径は17mmだとばかり思っていたんですが、今日測定してみたら19mmありました。Prophet 1000に付いてきた819リムや、Mavic Crossmax STと同じですね。ということはこれまで使ってきた経験から下りの常設コースもおそらく問題ないでしょう。

過去に乗ったProphetの中で最も好きだったProphet 2000。この色は考えたことはなかったけど、落ち着いた色合いなので今後きっと好きになっていくことでしょう。私が最初にProphet 1000をかったBikitのステッカーも貼ってあり、懐かしさを感じますね。

それにしても、ブレーキは全然効かなかったな〜。やっぱり、Prophet 2000で使っていた低価格帯のShimanoブレーキをこちらに移すか…。もしくはNemesis用に購入済みのSRAM G2 RSCを組み入れてみる?

変速は調子いいですね。やっぱり、9速用の11-42T、探してみるか。

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