昨日、「呪われた公園」で3度目の金属片が刺さる事故でパンクしたYETI SB5cの後輪。
このように刺さった側はシーラントで塞がれている感がありますが…。
金属片が抜けた側は残念ながらエアが漏れていました。ゴムを抑えて押し込んだところ空気が抜ける音は鳴り止みましたが、少し時間が経ってから確認すると結局タイヤは柔らかくなってしまっていたので本当にこのタイヤはおシャカのようです。
昨日の私の、「エアが抜けないようそのまま乗って帰ろう」というバカな判断がこの結果を生みました。後悔しても遅いけど。
いずれにせよ1.5ヶ月の間お疲れさまでした。先月末のトレイル、先週末のふじてんと試すことは出来たので十分に使った、と思うことにします。…思えないけど。
結局、ほとんど使わないまま残っていたMaxxis – Forekaster 27.5 x 2.35に交換しました。このMaxxis – Forekaster 27.5 x 2.35、もう一本山が残った状態のものも残っていて、今思えばなんで慌ててTERAVAIL EHLINE、買っちゃったんだろうなあ。Maxxis – Forekaster 27.5 x 2.35を前後セットでも組めたし、Schwalbe Nobby Nic 27.5 x 2.4だってまだ残ってる。
ただ、Schwalbe Nobby Nic 27.5 x 2.4とSchwalbe Magic Mary 2.35はワイドリムのEASTON/RaceFaceホイールに使って富士見、白馬用にしようかと思ったりしていたので近い内にそれも試してみようと思っています。もし、こちらの下り向け設定でふじてんに行っていたら、もしかしたらもっと高速な下りのコースを楽しめたかもしれないですね。替えホイールセットとしてもう1セット、常備しておこうかな。
で、新しいタイヤセットで今晩は夜ライドを試してきました。記憶通り、若干漕ぎが思い気がします。なぜか分からないけど、私はMAXXISのタイヤで漕ぎが軽いタイヤに当たったことがありません。見た目的にもTELAVAILよりかなり細いんですけど、漕ぎはTELAVAILのほうが軽かった印象です。
そういえばエア入れしたとき、空気圧を2.0bar程度にしたんだった。通常、空気圧は高めにした方が漕ぎが軽くなると言われますが、なぜか私の場合は空気圧が低めのほうが漕ぎが軽いと感じる場合が多いのです。普通の人と漕ぎ方が違ったりするのかもしれませんけど、それは26インチ時代から29インチバイクを所有するようになった今に至るまで変わりません。
ということで少しだけエアを抜いたら、若干漕ぎが軽くなったような気がしました。
昨日の夜ライド中はシトシト雨に降られましたけど、今日の路面は乾いています。
幸い今日は比較的涼しめで、30°は超えていなかったので昨日までの数日間よりは楽な印象でした。とはいえ、玉川上水や井の頭恩賜公園の方まで走るだけのモチベーションにはつながりません。
さて、帰りは呪われた公園を経由します。
この公園では左の写真の辺りから右の写真の辺りにかけての範囲で昨年末と昨日、金属片を踏んでいます。最初に金属片を踏んだのはもう少し公園の中央寄りの場所でした。最初のときは刺さった物体の先端が尖っていながら少し柔らかい印象だった記憶があるので、何かの枝だと思っていました。この1回目のときは刺さったものを紛失して持ち帰れず、後日周辺を捜索しても出てこなかったので本当に枝だった可能性もありますが、その後2回のパンクを考えれば金属片だった可能性も捨てきれません。
この近くの金網は一部損壊している場所あるにはありました。それでもちぎれて金属片をまき散らしているんじゃないかという場所は見つけられませんでした。
もしかしたら過去の工事とかの際に土の下に一杯埋まっていて、雨風による風化で路面から露出してきた…というようなことなのでしょうか?
杉並区といえば…。
学校の校庭から出ていた釘で小学生が大けがをしたというニュースがありました。運動会などで打ち込まれたものではないかとのことですが、この公園なども過去にそういうイベントとかで使われたりしたことがあるのかな? 次男の保育園でもすぐ近くの公園を借りて運動会をやってましたし。
これ、報告した方がいいのかな。