YETI SB5cで久々のトレイル走行

YETI SB5c

本日は当初富士見パノラマに行く予定でいましたが、長野方面はあいにくの雨。ということで天候的に大丈夫そうな方面のフィールドを探して、今回は常設コースではなくトレイルに行くことになりました。

富士見パノラマということで上りがない前提でいたこともあって、若干気持ちの入れ替えが必要でしたけど久々にYETI SB5cをトレイルに出せるということでテンションが上がりました。

併せて、今日はInsta 360 GO3sを本格的にテスト出来るチャンスでもあります。

昨日試した位置ではどれもしっくりこなかったところがありますが、果たしてこの位置へのマウントはどんな感じでしょうか?

1本目は6年前にTさんやTrail-Sさんらと2本目に走ったトレイルでした。入口とかが違ったのかもしれないけど途中まで気づきませんでした。

上の画像がInsta 360 GO3sで、下がGoPro HERO 12の映像です。バイザーにマウントしたInsta 360 GO3sはもう少し上向きでも良かったかもしれません。

このトレイルではバイザーにマウントしたInsta 360 GO3sでも終始安定していて、ずれたりすることもなくブレ補正も十分に効いていました。まだ全部を確認していないから分からないけど水平維持が10°までということもあるし、4K30P対4K60Pということもあって、見た目の安定感はGoPro HERO 12のほうが優る感じです。

2本目のトレイル。今日は曇天で撮影環境としては決していい環境ではなかったんですが、Insta 360 GO3sも期待以上には撮れている感じです。胸カメラのサブカメラ、という感じになるかと思っていましたが、もしかしたらメインカメラとしても使えるんじゃないかと思ったのは、とにかく頭の上に載っけても違和感0で軽かったこと。高さも出ないので邪魔にもなりません。バッテリーが30-40分しか持たないところがメインカメラとしてはネックと考えていたところ、上りで充電してしまえば下るときにはまた満充電に戻っていたので、こういった長い上りを行うトレイルなら十分にメインになり得ると思いました。

これは常設コースでも下りを撮影したらすぐにAction Podにドッキングしておけば、ゴンドラに乗っている間に充電できるのでは…という感じです。Action Pod自体は昼休憩時にでも一度充電すればOKなんじゃないかな?

併せて、YETI SB5cの下り性能のすごい事よ。2つめのトレイルは比較的最近TREK FUEL EX5で走ったことがあるのでその印象を比較してみると、まず上りは正直TREK FUEL EX5には勝てません。舗装路すら車輪が大きい分、TREK FUEL EX5のほうがいいんじゃないかと思いました。特に未舗装の登りではさほどの斜度ではないところもハンドルが浮いてしまってどうしようもありませんでした。しかし、下り性能はやはりYETI SB5cのほうが圧倒的に凄い感じです。一番異なるのは地形を使った加重抜重での加速感。YETI SB5cはロケットの発射のように加速して怖いくらいでした。TREK FUEL EX5で走ったときと比べてウェットで遙かに路面コンディションが悪く、タイヤもダウンカントリー用のものであっても、です。TREK FUEL EX5がContinental Kryptotal R 29 x 2.4を履いていたことを考えればちょっと信じられない。

もしかしたら今までYETI SB5cは乗りこなせていなかったかのかもしれません。

お昼はお好み焼き喫茶 イーストロードさんにて。50種類の定食が600円は安い!

無料でご飯を大盛りに出来てこの量で600円。しかも美味しくて大満足。

壁には中森明菜ちゃんのポスターやシングル、アルバムなどが貼ってあって本当に楽しい時間を過ごしました。明菜ちゃん、かわい〜。今日もFさんの車の中で彼女の楽曲を聴いてました。というか、毎回のように聴いてます。本当に歌、上手すぎ。

帰り、Fさんに「BBの件、マシューさんに相談したら」と強く推奨され、一緒にマシューサイクルさんへ持っていきました。

お土産をいただいちゃいました。

確かに、私の持っていったTOKEN TF4630は緩くてマシューさんも微妙だとおっしゃっていたんですけど、SRAMのBBを合わせてみるとなんと圧入が必要なレベルで適合することが分かりました。痩せていたのはフレーム側ではなく、BB側だったのかもしれません。YETI SB5cのフレームは生きながらえそうです。

となると、オーバーホールをお願いしたいところですが、ちょっと見てもらったところではリアサスが既に寿命を迎えていてオーバーホールでも復活しないだろうとのことでした。マム&ポップスさんでは5年間しかメンテナンスをしない方針とのことでしたし、ショップではダンパーを制御しているユニットは触ってはいけないということで、買い換えしかないようです。

これを買い替えすると7万円程度になるということで、なかなか勇気がいる数字でした。であれば、将来的に29erに置き換えたいわけですからもう、フレームを買った方がいいんじゃないかという考えにもなる。

ただ、今日のYETIの加速感と下りの強さは捨て難く、本当に悩むところです。ところが比較的安価でTransitionのような車体の反応感とYETIのような加速感を満たすバイクが登場したようです。

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マシューさんが試したのはGT Sensor ST(140/120mm)だったようで、これがブレーキを話した途端に飛び出すような加速をするとのことで、YETI好きの人にも合うだろうという話でした。さらにTransitionのように飛べるとも話していて、動画を見る限り意識しなくても結構飛べるみたい。最近ジャンプをやりたくなっていた私の心をくすぐるバイクですね。

確かにこれなら軽くてトレイル向きだと思いました。ただ、Fさんと行動するようになって最近は常設コースに行くことが多くなった関係でリア120mmよりも140mmの方がいいんじゃないかという気持ちもあったりします。なので、フレーム売りの方を買った方がいいんじゃないかという気も。

正直、気持ちがGT Sensor 140mmフレームの方に傾いてきています。

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