Insta360 GO3sを試す

本体 + Action Pod

昨日届いたInsta 360 GO3s。昨晩が遅かったのでそのままになっており、今日の昼に開封を行いました。

色は白か黒か分からなかったのですけれど届いたのはBLACKのほう。事前にお話を伺っていたとおり128GBでした。この容量は基本的にGoPro HERO 12でも使い切ることはほとんどなかったため十分なサイズです。これはありがたい。

Insta360シリーズは初めての入手であるため、特にワクワクします。

付属品は豊富です。今回期待しているのはMagnet PendantとEasy Clipです。前者は簡易なチェストマウントシステム、後者はバイザーに取り付けたらどうだろうと思っていました。

本体とアクションポッドをドッキングするとなんかかわいい感じがする(?)。

GoPro HERO 12と比べてみると、ドッキング状態でもだいぶ小さい感じ。

本体は親指サイズと言うだけあってかなり小さいです。とはいえ、マイク・タイソンさんくらいの親指が必要かもしれません(^^;)。

画面をタッチしたりスマホアプリからコントロールしたりしながら設定を進めました。

とりあえず試したいと思っていたのがバイザーへの装着。まずはこの設定でスタート。

悪くはない感じ。きれいに撮れています。画角はInsta360 GO3sで採り入れられたMEGAという、広角なのに歪みが少ないという画角です。確かにスクショを見ても歪みは目立たないですね。

明るいところはかなりきれいです。

ただ気がついてみると…。

段々位置がずれてきていました。確かに緩いんですよね。この方法はどうも使えないようです。

次にチェストマウントを試します。Tシャツの下にはMagnet Pendantが仕込んであり、Tシャツの上から強力な磁石で装着するのです。これも期待できる使い方だったんですが…。

結構揺れが激しいんですよね。ピタッとTシャツじゃないと厳しそうでした。

この使い方を諦めて行ったのがウェストポーチへのベルトへのマウントでしたが、これが今日は一番安定しました。

ただ、上からクリップすると逆さになってしまうんだよな〜。でも途中から正常化されていました。何でだろう?

そういえばゴール側の経路が変わっていました。神通橋がついに開通していたのです。長かったな〜。

休憩時にAction Podに戻すので都度、充電されます。なので、バッテリー容量が少ない本体も最後までバッテリー切れにはなりませんでした。

確かに、専用のマウントを置かなくても何とかなるので、これは便利です。でも画質はさすがにGoPro HERO 12の4K60Pには叶いません。また、ブレ補正も弱いし、画角も多少狭い。

自宅に帰り、何とかならないかなあ,と思っていると…。

ふと、この形で装着すれば良かったのではないかと思い始めました。ただ、これも向きが逆になるのでもしかしたらまた逆さまになるのかな? 試してみたら問題ないようです。

明日、トレイルに行くことになりました。早速この設定を試してみたいと思います。

ただ、性能がより高いGoPro HERO 12もあるため、どちらかというとInsta360 GO3sの方はサブカメラ、という扱いになるでしょうね。あるいは軽く撮りたいときだけ、ヘルメットにこれを装着して記録する、とか。何より単体では30-40分程度しか持たないようなのでそんなに積極的に投入するのは難しいかもしれません。

ただ、一つだけInsta360 GO3sGoPro HERO 12に勝っているところがあるようです。それはGPSの設定が出来そう、という点です。これは富士見やふじてんなどで確認してみたいところです。

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