サイクルキャップ新調

YETI SB5c

私が初めて買ったサイクルキャップはパールイズミの製品でした。通勤用にカスクを入手ことになったとき、ショップの店員さんから下にサイクルキャップをかぶった方がいいとアドバイスを受けたこともあり、同時に入手したのでした。

これ、そこそこ値段が高かった分かぶりやすくてとても気に入っていました。しかし、コロナ前は雨でも自転車通勤をしていた関係で、豊洲のとある駐輪場で雨具を脱いだときにどうやらフードに紛れてしまって落としてしまったことに気づかなかったらしく、紛失してしまいました。結構諦めきれずに探したり落とし物のお問い合わせをしたりしたんですけど…。多分見つけた人にそのままパクられてしまったんでしょう。

その後、海外で安価で売っていたdhbのキャップと、その後友人からもらった白のサイクルキャップを交互に使っていたんですが、生地の厚いdhbのキャップは最近ニオイが取れなくなってきて、かなり厳重に手洗いした上にファブリーズをかけまくったにも関わらず、きれいに落ちないみたい…。

ということで。

Pearl IZUMIのキャップとROCKBROSのキャップを一つずつ買ってみました。両方ともフリーサイズのようですが、Pearl IZUMIは小さめ、ROCKBROSは大きめでした。2つ同じものにしなかったのは低価格の製品と高価格の製品を比べてみたかったことと、低価格の商品を混ぜることでコストを抑えたかったという理由によります。

Pearl IZUMIは作りはしっかりしている感じですけど結構キツいので、最初慣れるまでは頭が圧迫されて痛くなってくるかもしれません。ROCKBROSは逆に緩く、単独でかぶっていると風とかで飛んで行きそう。

少し前、MET Parachuteを買う際に自分の頭位を測定してみたところ54〜54.5cmと比較的小さめでした。この頭にはROCKBROSはちょっと大きすぎかもしれません。

これらをうまく組み合わせて次回以降のライドから使おうと思います。

あとはこれ。

実測で片側155gでした。ぱっと見形状が似ているように見えるcrankbrothers stamp1 v2とも迷ったんですが、v2はちょっと分厚くなった感じだし、今回はアルミ製品の薄型製品であり、かつ半額のこれを選択してみました。

ピンの形状もアレですから、あまり食いつく感じではなかったものの、体重をかけた状態であればずれないのでまあ、実用範囲かとは思いますね。crankbrothers stamp1 v2のほうが明らかに食いつきそうですが、これはこれでバイクを下りて押す時などに脛に穴を空けそう。

ということで、新ペダルを付けての夜ライド。

外を走り始めた瞬間、ぬるま湯の中をかき分けて走るような蒸し暑さ。今日も井の頭恩賜公園とか、玉川上水とかに行くようなモチベーションは得られませんでしたね。

今、チェーンオイルにZefal Extra Dry Wax を使っており、これはUFO DRIP V2とかに比べると早いタイミングでカリカリいい始める気がします。CeramicSpeed UFO Drip All Conditionは1本在庫しているにもかかわらず、あまり安く手に入らないので今のところロード専用にしたい、ということで未開封状態。もう、MTBたちにも解禁してやるかな。

BBに不安を抱えていることもありここのところ常設でもトレイルでも使っていないYETI SB5c。次のフィールドでは復活させようかなと考え中です。

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