大変な1日でした

夜の静かな休憩スペース

かなりバタバタ名24hでした。

昨日、普通に夜ライドを走っていて五日市街道を横断したときのこと。妻から連絡があり次男が仕事場から救急搬送されたという連絡を受けました。とにもかくにも慌てて私は自宅に戻ることに。

アナフィラキシー状態とのことであり、彼が3歳の時以来の救急搬送だと思います。一度中学時代にも学校側がアレルゲン除去をミスって学校の先生に病院に搬送されたことも入れればこの症状でのトラブルは3回目か。

妻と私はタクシーに乗って大森にある病院へ。しばらく待合室で待った後、治療室から呼ばれて治療室へ。次男は反応はするけどかなりぐったりとした状態で、全身が発赤して腫れており、大量の酢酸リンゲル液の点滴を受けている姿は親からすると本当に痛々しいものでした。

担当の救急医の先生、看護師の方々が本当にいい方々で親身に対応してくださっていました。これでもかなり症状は落ち着いたところで、到着直後はかなり酷い状態だったと聞きました。ですので、帰宅は難しく、症状の増悪に備えてこの日、可能ならもう1日入院するのが望ましい、というお話でした。

救急処置室でしばらく処置を受けた後、リスク対策のためHCU(高度治療室)に移されることになり、最初の晩はここですごすことになりました。

その後HCUで少しの間次男とも話をし、深夜の2時前くらいにいったん帰宅することになりました。

そして今日は入院手続き。面会時間直前に一般病棟へ移ったようでした。面会途中に来られた医師の回診によれば、明日には初日に救急外来対応してくださった先生が退院しても問題ないかどうか判断してくださるそうです。とりあえず、昨日と比べると顔や体の腫れは引いているようで一安心。明日、なにもなければ退院手続きをする形になりそうです。

短い面会時間を終えた私と妻は大森駅前にある次男が所属する会社のビルを一通り眺めた後、近くのフレッシュネスバーガーで一息。

大森の名前の由来は、その名の通りここに大きな森があったから、という説があります。広場に残された樹木はそのへんの事を考慮したものなのでしょうか。

昨日はタクシーを使ったので片道30分もかからないくらいだったのに、電車やバスを乗り継ぐと1時間半かかります。往復だけで3時間前後。ほぼ1日がかりの大変な作業でした。次男は毎日、この路線を使っていると思うと頭が下がる思いがします。

私も11年前にこの経路を使っていたことがあり、その大変さに辟易してよほど雨が強くない限りはCannondale ProphetかKona Taroなどで通勤していましたよ…。

自宅の最寄りのバス停で下りたのは18:00もまわった頃。

いつも下りるバス停で流れるアナウンスも「佼成病院前」から「杏林大学医学部付属杉並病院前」に変わっていました。

もう夕食なども大変なので、セブンイレブンで食材を買い込んで自宅で軽く食べることに。

セブンイレブンも先月末頃から女性スタッフが総入れ替わりと言っていいくらい変わっています。私が昼間に飲み物を買いに行くときに良くレジに立っていた、凄く感じがいい若い女性店員もすでにおられない模様。最近、セブンイレブンに好きなエナジードリンクがない関係で、結構ファミマに行くようになっていました。こうなると知っていたらギリギリまでセブンに通ったのに…。

UFO爆盛りバーレル。ものすごい量かと思ったら大したことはなかったです。夜、おなかが空きそう。

いったん症状が落ち着いていたようなので私たちもだいぶ安心していますけど、妻によれば私はかなり動揺しているように見えたそうです。やはり何歳になっても成人しても自分に取っての子どもであることには変わらず、それは小さいときも今も変わらない。

まだ明日以降の大きな作業も残っているので、早めに休むことにしたいと思います。

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