飼い主さんの意識を疑う

中型犬が迫る

今日も夜ライド。

いつものように武術の練習をしていたんですが…。

中型犬が何度も私の近くまで来て走り回っていました。まあまあ、大きいです。

一度、なぜ放し飼いしているのか、聞いてみたら「すみません、ロープから手が離れちゃって捕まえられなくて…」ということだそう。まあ、その前に2匹で散々遊び回っている所を動画撮影しているんで、それが嘘だということは分かるんですけど。

でも、それから数分後もいっこうにこの犬を捕まえる気配はなく、何度も私の所に迫ってくるので、動画撮影を再開しました。すると、犬も気付いて私の方に正面から近寄ってくるので、「来るな!」と一喝した上、再度飼い主に注意しました。飼い主は「すみません。申し訳ありません」の繰り返し。

私はこのタイプの犬3匹に小学3年生のころ囲まれたことがあって、ある意味トラウマがありますし、数年前にはわんぱく広場では2匹の放し飼い犬に飛びかかられています。子どもの頃は犬が怖かったんですが、今は怖いという意識は基本的にほぼなく、正直こういう形で放たれている犬を見ると嫌悪感しか覚えません。私の「来るな」で止まってくれたから良かったけど、もうちょっと近くに来ていたら…。今日は詠春拳ではなく、高校時代に練習していた空手のカリキュラムを練習していてアドレナリンが放出されまくってたし。怒ってた訳ではないんですが。

こっちに向かって吠えてるバカ犬もいましたが、私に飛びかかってくる勇気はなかったみたい。私に飛びかかったらどうなるか、彼らも結果を予知しているんでしょう。そこは賢い。

本当は犬が悪いんじゃなく、飼い主の意識レベルが低すぎるんです。それが分かっていても犬は大嫌い。

まあ、不愉快ではありましたけど、一応公園の管理事務所に写真と動画を提供できる用意がある旨伝えて報告しましたので、また動いてもらいましょう。

東京都の条令違反でもあるので、警察に通報した方が良かったのかもしれないな。でも、そういう強い対応はまた次回にしたいと思います。

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