そろそろタイヤを軽いものに交換したい

YETI SB5c

常設コースのシーズンも基本的に終わりました。今年は富士見に行く予定もあったことで太めのタイヤを装着して準備していましたが、今後トレイルシーズンとなると、Magic Mary 27.5 x 2.35とか、Mavic Quest 27.5 x 2.4だと往復が辛そうです。ということで秋〜冬は初期に使用していた2.25くらいのタイヤに戻そうかと思っています。今はタイヤを探し中。

このタイヤの着脱はかなり手間。ということで、こんなものを探してみました。

Tyre Gliderというタイヤ着脱の補助器具です。なななチャンネルさんで知りました。

まだ試していないわけですが、MTBでも問題なく使えるかどうかは分かりませんが、次回試してみようと思っています。

とはいえ…。トレイルを走りたい気持ちは強いけど、ここ最近どこかで億劫になってしまったところがあります。

まずは往復。前にも書いたとおり体力的に厳しいという面もありますが、ここのところ警察の取り締まりが厳しくなっていることも長距離を走ることを躊躇する理由の一つだったりします。だいぶ前の話ですが停止線を数センチ越えて停車した際、香川照之さん似の警官にめちゃくちゃ怒られたことがあるんですよね。確かに違反なんでしょうけど…。反面、今日の夜ライドでは信号を渡ろうとする私の前を赤信号で平気で通過する馬鹿者に遭遇しましたが、こういう奴はまず捕まったことがないんでしょう。ほぼ野放し。なんか癪なんですよ。

あとはトレイル。主に自治体が提供しているような公共の場所を走ることが多いのですが、たまたまなんでしょうけど私が走った直後くらいにSNSなんかでMTBに関するネガティブなつぶやきを目にするんですよね。気にしすぎかもしれないけど、最近は登山道を荒らす無法者としてMTBを紹介する登山者のつぶやきがバズりましたね。状況は分からないけど、確かに苔を削っているのは自転車のタイヤ痕に見えるし、こういう声が大きくなるとまた自転車は締め出しを食らってしまう。ある程度注意はしていても自分のライドがこういった批判につながってしまう可能性はゼロではないわけで。バイクを停めてハイカーさんに挨拶をした後、後ろから「こんなところを自転車で走って…」みたいな声が聞こえてきたのは1度や2度ではありませんし。

難しい。

今日の夜ライドは雨上がりと言うことで地面が濡れていました。グチャグチャというほどではなかったので未舗装路をのんびり走ることにしました。

昨日までとは打って変わって非常に寒く、また軽く靄がかかったような幻想的な雰囲気でした。走行している最中も現世から離れて浮いているような不思議な感覚があり、こういった体験が日常のストレスから解放されるのに役立っていたりするのかもしれません。

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