今日は仕事中も、右の親指に軽い痛みと違和感、指の根元の疲れが…。シマノの硬いレバーで変速調整を続けた影響です。
12速というシビアな環境で多段リリースの正確な操作を行うためには、レバーのストッパーの硬さは必須だったのかもしれません。SRAMの場合は多段リリースがなく、操作ミスをしにくいからレバーフィーリングをソフトに保っても問題なかったのかも。まあ、想像ですけどね。
自走派なのでロングライドになることが多い私の場合は、やはりShimanoのシフトレバーの感触が好きになれない、というか不都合が多すぎます。ということで、シフターだけSRAM化することも実は検討しています。リアディレーラーのシマノ(SHIMANO) RD-M7100 12Sのレビューに、これがSRAMコンポの中で正常に動作したというレビューがあったからです。
さらに、ShimanoのRD-M7100 12Sを使ってみて初めて、リアディレーラーに関してはSRAM SXのリアディレーラーよりしっかり感があっていいな、と感じました。スタビライザーの効果もあると思いますが。
昨日も紹介した動画。確かに、チェーンが過剰に落ちたりする現象は見られますが、おそらくはこれはディレーラーの問題ではなく、Sunshineというメーカーのスプロケのせいです。このスプロケはSRAM SXのリアディレーラーとの組み合わせでも正確には動かなかったですし。
SRAM SXのリアディレーラーのときは、最大ギアへの変速、最大ギアからの変速がスムースとは言えませんでした。もしかしたらそのあたりの設定が、階段でのプーリーケージ巻き込み事故につながった可能性があります。それに対し、RD-M7100 12Sは動画が示すように、普通にスムースに動作します。最大ギア51Tに対応している関係で余裕があるのかも。
SRAMの動画を撮っていませんでしたが、SRAMを使っていたときの記憶とShimanoの動作を照らし合わせれば、Shimanoのほうがきっちり動いているような印象を持ちます。
ということで、次はシフターとスプロケをSRAMに、他をShimanoで、という案で動こうかと思います。状態が思わしくなければ、チェーンまでSRAMにしてみるとか。まあ、こういう実験的なことばかりしているから私の場合は無駄が多いんですが…。でも、余った動作不良な12速セットはCannondale Trail-SL4にでも回せばいい。Trail-SL4のドライブトレインは古いものであるせいか、これはこれで不調なので。
今日は、昨日苦労してメンテナンス下あとの初ライドでしたけど、やはり乗って操作するとダメなようで、トップ側4枚ほどが極めて不調です。反応が悪いだけでなく、4枚目から3枚目にはほぼ落ちてくれません。下りて操作すると大丈夫なのに。こりゃ、レバーより先にスプロケか。
でもまあ、トップから4枚なんて、近所ライドではそうそうつ買う物ではないので、そうそう使うものではないので、極度のストレスにはなりませんが。変な変換をするATOKのほうがよほどストレス。
「つ買う」ってよく出て来るんですけど、こんな単語あるの? これ、ATOKの標準辞書から消せないかな? それに、「使って見る」「試して見る」、というように「使って」から「見る」、「試して」から「見る」のような変換が優先され、全然覚えてくれない。直前に区切りを変えて「使ってみる」にしているのに。「使って」から「見る」というような意味の言葉を私が使うことはほぼないので、この組み合わせも辞書から消したい。
さすがに、JUSTSYSTEMに問い合わせちゃおうかな。サブスクライブで毎月お金払ってるので…。
「東京自転車日記 (新潮文庫)」に名所(?)として紹介されていた駐車場もマンション建設が進んでいます。この公園のとなりにどんな建物が建つんだろうか? それもまた楽しみになってきました。