諦めるか試行を継続するか

SAPIM CX-RAY STRAIGHT PULL 270mm

今日、予定通りスポークが届きました。しかし。

ねじ切りされてなかった! 私が注文したものはカットして使うタイプのもので、その後ねじ切りしなきゃいけなかったんですね。ねじ切りツールを調べてみると素人がそう簡単に使えそうなものではありませんでした。工具自体も高いし、私の住居の場合は工具を設置するスペースがなく、それはできそうにありません。また、見る限りでは310mmを270mmにカットしてつ買うほうが(ATOKの変)、いや、使うほうが本来のXA Pro スポークの形状に近づくと思います。

とはいえ、また慌てて買うのも…。ということで、曲がってしまったスポークを伸ばしてみて、これでリムのほうが本当に問題がないのか、確認してみることにしました。

完全ではないですけど、時間をかけて少しずつ伸ばしてみました。これを、あらためてMavic XA Pro Carbonに組み込んでみると…。

ニップルが飛び出してきました。これでも締め方が足りず、まだふれが取れていない状態なんです。本来でしたら、ニップルは比較用の写真のように、大きく飛び出すものではないのです。

このままさらに締めていくと、ふれが取れる前にまたニップルが飛び出すことになるのかも…。グラスファイバーやその他繊維が混ざったパテがどんなに固まったといっても、やはり正常なカーボン樹脂とは違うのですね。

厚めのカーボンの板とかを貼り付けて、例の強力セメダインで接着してもダメかなあ…。ラウンドな形状のカーボン板があるといいけど…。熱で曲げられるカーボン板もあるようなので、2-2.5mmくらいの厚みのものを使えば何とかなるのかな? 最後の試みとしてやってみるか…。ついでに、ニップルも一般的な形状に買えようかな。先日発見した金属リングも結構ヤバそうですし。カーボン樹脂板専用のノコギリが必要なようですし、穴を空けるのもそう簡単ではなさそうです。

どうしたものか。リム交換というのが一番素直なんでしょうけど…。

今日は雨が降っているので外での活動は諦め、家でおとなしくしていました。夕食は、昨日長男が送ってきたお米を炊くことに。

「ゆめひたち」、まいう〜。

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