いやあ。まさかこんなにも副反応が出ようとは。
あのあと急速に38度、39度と熱が上がっていきました。
39度の熱は昨年1月末にも経験しており、37度以上の熱を出すのは昨年2月以来だったりします。おそらく、その後まもなく在宅勤務になったことが大きく、通常の風邪やインフルエンザの感染機会もなくなったことによると思います。
私の普段の朝の平熱は35.4度くらいであり、夕方でも36.1度くらいが多いので、37度でも結構辛かったりはするのですが、今回の39.2度はこれまでのいかなる発熱よりも辛かったです。副反応なのにインフルエンザの比ではありませんでしたよ。これくらいの発熱だと悪寒もひどくなりますが、今回のは悪寒というより全身の筋肉が痙攣しているかのような震えを伴いました。一瞬、熱けいれんを疑うくらいでした。
ついにたまらなくなって、昨年1月にもらっていた鎮痛解熱剤のアセトアミノフェンを使用しました。処方された際はさほど辛くなかったので一度も使わずまるまる残っていたのです。
それでも、38.6度に下がるまで2時間くらいかかり、さらにそれ以上は下がらない。
ほとんど眠れないまま朝を迎え、今日は37.0-37.5度台の体温で推移していてなかなか厳しい状況ですね。全身の痛みや頭痛、目の奥の痛みなど、事前に経験者から聞いていた症状はすべて網羅した感じです。まだ全身がほてる感じが続いていて、頭痛がひどい。明日の朝までにどれくらい回復しているか。
しかし、実際のウィルスではないmRNAワクチンでも過去に経験したことがないような苦しみにさいなまれた、ということは本当にこのウィルスにかかって症状が出たらどれだけ辛いか…ということは想像できましたね。
私がワクチンを打つよりさきに、このウィルスに罹患していたら、と思うと背筋が凍ります。
ちなみに私はモデルナワクチンですが、今日接種した妻はファイザーワクチンでした。妻は現状発熱はありません。
まだ今晩は様子見ですね。