今日、アポロエクササイザーについて書いた過去ページのビューが突然上がってちょっと驚いている。どこかでアポロエクササイザー、話題になりました？
2020/04に第一次緊急事態宣言が発出され、自宅にこもる時間が長くなったことで少しの間家族で使っていた。でも、何をやっているかかなり分かりにくいところもあるから、きちんと目的意識を持った上で使い方を勉強しないと、継続は厳しいかな。
また、私の場合はこの器具を2012年に買い戻したとき、懐かしさのあまりにやり過ぎて呼吸筋の一部を痛め、しばらく調子が悪かったのでそれ以来使っていない。基本的な動作にアップライト・ロウイング→ショルダー・プレス動作があるのだが、おそらくこの前半部分の動作で痛めてしまったものと思う。
私の最近のエクササイズにおいては、強い筋力トレーニングはほとんど行わない。コアトレーニング、ランニング、サイクリング、ストレッチが主なトレーニングで、あとは武術各種のプラクティスくらいなものだ。といっても合計すると1日平均で3時間ほどになるが。
そのうちランニングについては、昨日ミッドフット着地を試したさい、左足の腓腹筋の中央部辺りを再度痛めてしまった。しばらく休もうかとも思ったが、今日は踵着地でゆっくり走ってみることにした。
靴底が薄いベアフットシューズで踵着地ランニングということで、若干の不安はある。しかし、高校時代は普通に裸足で踵着地していたし、学校の授業や持久走も初代マラソンソーティという超軽量な底の薄いシューズ同じ走り方をしていた。それでも長距離は学年上位の成績だったし、それで踵や膝、腰などを痛めたことはない。もしかしたら、今でも問題ないんじゃないか？
とは言っても、当時より40歳も年上で、体重も15kg程度は重い。決して同じように走ることはできないことが分かっているし、今日はまだ左ふくらはぎがかなり痛くて少し足を引きずっているので、超ゆっくり走ることにした。踵のまん中で着地する感じで地面を蹴らない走り方だ。この走り方であれば、とりあえず左足の痛みは軽く、普段の距離、2-3kmは走れそうな感じがした。
とぼとぼ、ウォーキングのようなスピードで走っていても、高校時代の裸足ランニングのイメージが甦ってくる。ただ、いつもより膝に響く感じは分かる。スピードがかなり遅いためか、先日一瞬感じた腰への衝撃を感じることはなかった。厚底シューズで走る場合と違って無意識に膝のクッションを多く使っているようだ。
この超スローペースランニングを終わってみると、いつものような股関節の筋痛のような痛みやふくらはぎの痛みはなかったが、やはり左膝周りにはちょっとした違和感が残っている。特に、ふくらはぎの痛みをかばうように走っていたことで特に走り始めは左右アンバランスな感じがしたことも影響しているかもしれない。
でもまあ、走れないことはないかな、と思った。
とりあえず、軽くなら走れることが分かったので、夜のポタリングも再開した。こぎが軽いCannondale Prophetを選び、普段通り12-13kmくらいの距離を軽く走ってみて、ペダリングについては全く問題ないことが分かった。ただし、ペダルの上に立つ姿勢のときに左ふくらはぎに痛みが出てしまう。なので、いつもより土踏まずよりで立つようにして、強い痛みを回避した。
久々に近所の新しめの団地を周回してみたら、ライティングがすごくきれいだった。たまには公園から外れたコースを通るのもいいね。
善福寺川沿いの桜も至る所で開花し始めている。今年は、シートを敷いてなどの宴会禁止という看板が桜スポットにいくつも立てられていた。
21日に緊急事態宣言を解除するとのことだが、今東京はリバウンドの真っ最中。夜の繁華街にいる人たちのインタビューとかを聞いていると、「ハッキリしない国が悪い。禁止してくれれば来ないのに」みたいに責任転嫁をする人が多いから、今度はもう「緊急事態じゃないから」と緩みきってまた感染者も重症者も増えて高止まりするんじゃないかな。
昼間に中国武術の型練習や、空手の基本的な蹴り技の練習は済ませているから、今日はあとはストレッチだけ。1日のエクササイズは3.5時間、というところかな。55歳にしてはまあ、運動している方ではないだろうか。
