親指シフトキーボードFMV-KB232の領収書が届いた。納品に時間がかかる見込みのため予約者全員に送っているそうだ。今日が受注の締め切りということで、後日入金確認がすべて済んで発注、ということになるのだろう。それから予約数分が生産されて、完全にプロダクトとしての親指シフトキーボードは終わり、ということになる。
1990年頃に初めて親指シフト入力を始めて、30年以上もそれを続けてきた身としては、寂しい限りである。過去のリュウド社のように、優れたキーボードを作ってくれるサードパーティとか現れない限り、新製品を見ることはないのだろうな。
今日は久々に、コンパクト親指シフトキーボードのひとつ、FKB8579-661を取り出して使ってみた。奥に見えるのはFMV-KB232で、横幅がかなりコンパクトになるのが分かる。左側のキーは全部、黄ばんでしまった。
FKB8759-661はもう少し状態がいいものをもう1台所有していたが、もう使うこともないと思い近年売却してしまった。親指シフトキーボード生産終了となる今となっては、もったいないことをしたものだと思う。こちらの、最初に買った方と思われる個体はあまり使った記憶がないのに、キートップのテカリを見るとけっこう活躍したんじゃないかと思われる。
このFKB8759-661、ひとつひとつのキーの感触はいいものの、左右の親指キーが高すぎるようだ。左手最下段のキーである「や」や「ぃ」がかなり打ちづらく、特に「ぃ」は十分に押せずに入力に失敗することがある。親指キーの高さを削っちゃおうかな? それとも、最下段キーを少し高くする?
併せて、キーボードの反応もFMV-KB232やThumb Touchと比べると結構遅い感じがする。それでもまあ、Thumb Touchを消耗してしまわないように、FKB8759-661もときどき使うことになるだろう。
このキーボードを使うためには、バックスペースや”:”の位置について、FMV-KB232と同等に使えるようカスタマイズしなければならない。しかし、MacBook Proの”]”キーは”@”に変更できたのに、FKB8579-661の”]”はなぜか、どのキーにも変更できなかった。その他のキーは問題なかったのに。ナゼだろう?
また、”fn” + “BS”キーで”DEL”も入力できなかったのも気になる。仕様が特殊なのか?
昼は、行きつけのスーパーにたまたま在庫があったということで、久々にマルちゃん正麺 旨塩味。これがすごくうまい。鹿児島の実家にいたときによく食べていた近所の食堂のラーメンに似た感じがして懐かしい。これに焦がし葱を入れれば、かなり雰囲気が出るんじゃないか?
通販サイトを検索して見たところ、揚げたまねぎはあっても、焦がし葱、というヤツは鹿児島ラーメンのカップ麺しかヒットしない。揚げ葱、なら海外製品がいくつかヒットする。こっちを試すか。
大阪に住んでいたときに、難波のラーメン屋でも似た味を食べたことがあったな。さすがに焦がし葱は入っていなかったけれども。関西のラーメンも本当に美味しかった。
それにしても、あっという間に1週間が過ぎてまた週末だ。金曜日恒例のカレーだが、今日はオムビーフカレーにしてもらった。我が家では最強のカレーだと思う。
チーズフォンデュも。チーズは写真を撮り忘れた。
そしてシーザーサラダ。
その頃、福岡では…。
長男が夕食でこんなのを作ったらしい。さすがだな。私もパスタは大好きなので、このオリーブパスタ、食べてみたいところだ。
21:00を過ぎてから、近所ポタリングへ。最近出していなかった、Jamis Nemesis Teamにて。
最後にNemesisに乗ったのは昨年の11月か。すごくタイヤのエアが抜けやすくなっていたので、確かその頃シーラントを足したのだが、思ったよりエア圧を保っていてびっくりした。今日は硬めで乗りたかったのでエアを足したけど、そのままでも乗れなくはない感じだった。
Jamis Nemesis Teamは軽くてものすごく速く進むけれども、久々なので扱いにくい感じはあった。一度、写真にあるくらいの高さの根っこを躱して前に行こうと思ったら、抜重のタイミングがずれたのか、見事に引っかかってつんのめりそうになった。最近、26インチのフルサスばかり乗っていたから。特にRize号なんかは、ぬるりと乗りこえてしまうので。
こいつのサドルをselle san marco zonclanに変えてみようかな? 少し乗り心地が改善しそう。
今日は13kmほどポタリングしたあと、すぐに2.6kmほどのランニングへ。普通に走っていたころと比べて体重が10kgも重い現状もあって、今日は得意なストライド走法から足裏前方着地のピッチ走法に変えてみた。これが良くなかった。左の腓腹筋にかなりダメージが残ってしまって、歩くとかなりの痛みがある。
年を取ると本当に怪我が多くなる。