在宅勤務期間も長くなってきました。
仕事用にはThumb Touchという小型で薄型のキーボードを使って親指シフト入力をしています。
でも、1日8時間の勤務となると薄型のキーボードでは厳しく感じられることもあって、今プライベートで使っているFMV-KB232をもう一台買いたいと思ったりしています。
ところが、先日親指シフトキーボードサポート終了のアナウンスが富士通さんより発表されてから、新品は市場から消えていますし中古は高騰。私のほうで1台確保できたのは、薄型のほうでした。
そこで思い立って、過去のインターフェースを持つキーボードを復活させること。
まずは、Rboard Pro For Macというキーボード。こちらは未使用1台と使用済み1台を持っていますが、後者を引っ張り出して、古いiBookにつないでキー配置変更などいろいろと試してみました。でも、「ろ」と「−」をどう頑張ってみても入力可能にできず、諦めた次第です。でも、なんか方法がありそうな気はするので、いずれ復活させたいとは思っています。
Rboard Pro For PCというモデルもありました。これは、素のままのものと、OASYSの古いキートップを移植したものの2つを所有しています。
写真が古くて小さいな…。
この機種、カナロックをソフトウエア的に切り替えていて、IMEとの連携を行っていました。すでにそのソフトが提供されていないので、そのまま使うことはまずできません。
その代わり、たしかPCバージョンは、キー出力がローマ字になるようにカスタマイズできた記憶があります。それができればこのキーボードも復活できるのですが、残念ながらキー入れ替えツールが動くOSがありません。
他にもたくさん親指シフトキーボードは自宅の押し入れにしまっていますが、最終的には、FMV-KB611を復活させることにしました。これも1998年製と2006年製の2つを所有しています。なぜか1998年製はボディが黄ばみ、キートップは無事、という状況で、2006年製はその逆。両方をハイブリッドすればきれいなキーボードが復活…すると思いますが面倒くさい。
一番上がFMV-KB611ですね。キースイッチが35g-45gの押下圧と言われていますが、メカニカルなのでかなり自然なタッチです。最近、メンブレンに慣れているので逆にその滑らかさに違和感があったりもしましたけど。
また、最近の親指シフトキーボードのモデルは、変換・無変換キーどシフトキーが共用となっていますが、KB611は独立型。このへんも違和感がありますね。
それに、KB611はハードウエア側で親指シフト出力を実現しているので、いろいろと不都合があったりもします。最上段に割り当てられたキーのうち正常に入力できないものもあるし、最上段の数値をうとうとするとIMEが英文モードに勝手に切り替わったりします。
ま、しばらくはこの仕様で試してみますか。ということで、現在この記事はFMV-KB611で入力しています。
さて。昼はお弁当です。今日は妻も在宅勤務ですが、次男の弁当と一緒に作ってくれています。
夕方にはゲリラ豪雨が来ました。それでも、終業後は止んでいたので昨日同様Jamis Nemesis Team号で走ることにしました。
悪天候なので、iPhone 7 Plusしか持っていっていません。
SB山東側を10周程度走ってみるとNemesisはやはり安定していますし、手の痛みも少ないです。Nemesisに乗ると、SRAM X0 + XX1の操作性が際立っているのがすぐわかります。YETI/Rizeも今更ですが、やはりSRAMにしておいた方が良かったかも。
SB山を出た途端雨が強くなり、戻ることにしました。
結局4kmちょっとで戻ってきました。真横から撮ったつもりでしたが、マレット仕様(前後異径)に見えますね。iPhone 7のレンズだからな〜。
今日の夕食は野菜の煮物とヒレカツです。これに、あさりの味噌汁。運動量が少なかった割には食欲がありました。