今日は久々に妻が出勤だったので、お昼はお弁当です。
1日経ったハンバーグも美味しいんですよね。朝早く起きてのお弁当作り、お疲れさまです。
本日届いた新ステム。
50mm 10°です。
RACE FACEの50mmを探してみたのですが、高価だったので今回はプロ(PRO) PLTステム R20RSS0415X 50mm ブラックを選びました。かなり軽量です。
再度のSTEM変更でRizeも変わるか。
ついでに、PLATT ヘッドセットスペーサーフルカーボン 3K 光沢/つや消 し口径 28.6mm 4Pcs / 10Pcs 1 1/8″ 2mm/3mm/5mm/10mm/15mm/20mmも。2mmとか3mmとかを使って微調整ができること、およびその厚みでコラムを太く見せることができるのが、こちらを選んだ理由です。
Lefty 1.0機といえばどうしてもハンドル位置が高くなる傾向があるため、今回はあえてフラットバーを選びました。当初はNemesisのThomsonと交換しようかという案もあったのですが、めんどうなので新たにTIOGA(タイオガ) ロングホーン カーボン フラットバーを用意することに。750mmということで、自宅バイクの中では最長のハンドル幅になります。
しかし、Rize号はおシャカになったMaxxis Rendezの代わりのタイヤがない限り走れるようになりません。急いでネット検索したところ、入手可能な26タイヤの種類が相当減っていますね…。少し太いMAXXIS MTB CROSSMARK II TR EXO TUBELESS READY (26X2.25)と迷ったのですが、今回は安価でUST対応、かつ残り数が少なかったSCHWALBE UST Rocket Ron Evo Tubeless 26X2.154-559を選択。あれ? Rocket Ron Evoは買ったときは残り2点だったのに、6点に増えている(笑)。
Amazonでは虹橋サイクリングさんが26インチタイヤを各種在庫されているようです。
ビードワックス/クリームはこれまでSCHWALBEのものを選択していたのですが、今回は変えてみました。
AZ BCR-001 自転車用 ビードクリーム 10g BG041です。最低注文数が2個と決められていたものの、1つの量が10gと少ないため、それで正解のようでした。
Rocket Ron Evoが優秀なのか、AZ BCR-001 自転車用 ビードクリームが良いのか、前後とも一発でビードが上がりました。Rocket Ron Evoがきつくて、タイヤレバーを使ったのは内緒です。UST TUBELESSということで、シーラントは入れていません。
(もともとついていたRendezはLUSTでしたけど、ファーストオーナーかセカンドオーナーがシーラントを入れていました。カラカラになっていたので、時期的にはファーストオーナーが安全策で投入したのかもしれません。)
そして、Rizeはこんな感じになりました。
今回も2.1インチなんですけど、Maxxis Rendezと並べてみるとほんのわずかに太く感じられました。
角度は10°で余裕があるかと思ったのですが、マウント位置が3mmほど高くする必要がありました。フラットバーはライズしていないため、リバウンドノブと干渉する可能性があったからです。
ハンドルバーがノブの真上になりますが、クリアランスはとりあえず十分です。
ハンドル幅は750mmなのですが、全然長く感じません。もうこのくらいの長さが私の中でもスタンダードになっていきそうです。フラットバーなのでライズは0mmの分、バックスイープを利用して若干ライズを付けたような感じになっています。
多少首長ではあるものの、性能が保たれれば問題ありません。
さて、この仕様で乗り始めてみると、まず舗装路で感じたのがコギの軽さ! Rizeはコギが重い、みたいなことを何回か書きましたが、単にMaxxis Rendez 2.1のせいだったようです。走りの軽さは現在のProphetを上回るかも。もちろん、Prophetはフロント2.4、リア2.25なので、タイヤを揃えればまた結果は違ってくるかもしれません。
ハンドルがフラットになり、幅が拡がったことでJamis Nemesis Teamに似たような感触もありましたね。
走りの軽さに驚きながら、そのままSB山東側に行ってみました。未舗装レーンはいいのですが、舗装路でハンドルを切る際、最初は慣れずに低速時のふらつきを感じました。Leftyでこの長さのSTEMを使うことは滅多なことではなかったですからね。Leftyでショートステムといえば、ProphetでSiC STEMを使用したことがありました。25.4mm径のハンドルクランプでした。
今回もハンドルバーを25.4mmにするとハンドルマウント位置をもう少し下げられそうですが、もうこれ以上は必要さそうです。
SB山では地面がよく見えないため、一度タイヤが何かに乗り上げてバランスを崩し、ヒヤッとしたことがありました。転けたら左右に柵がありますから…。今日はタイヤ交換後初走行なのでエアをRendezより高めに設定していたこともあるかもしれません。
短いステムとフラットバーの相性もすごくいい。フラットバーといっても、一昔前のXC用の560mmなどとは全く別物で、今では下り用にも広く使われるようになっていますからね。幅広でライズが低いものが流行っているように感じます。
ハンドル位置は…。フラットバーにして少しは下がったのかなあ。デフォルトのRizeでは体が起きた乗車姿勢を取らなければいけませんでしたが、ハンドル幅の拡がりでちょうどいい位置に来たような気がしました。前傾は強くなっても体を支えやすい角度なのか、掌にかかる加重が小さくて済む感じがしました。最初に感じたふらつきのようなものはそこから来ているのかもしれません。もちろん、この姿勢に慣れればRizeもさらに良くなりそうな気がします。
今日は比較的たくさん写真を撮りましたが、SB山の周回回数が多い最近のライドの中では明らかに速い平均速度が記録されていました。
あとはドロッパーシートポストの到着を待つのみ。すでに日本には入ってきているようなので、間もなく手もとに来るでしょう。
今日はキーマドライカレー。この2日ほど食が進まない感じがあったのですが、今日は全くそれがなかったですね。回復傾向があるのか、ドライカレーの刺激が幸いしたのか。
チキンももう少し食べたいくらいでしたが、これは3人分ですので抑制しました(苦笑)。
コメント
コメント一覧 (4件)
icofitさんこんにちは!
ハンドルバーの長さは僕もステム長が短めの時は750mmですね、それ以上長いと肩を痛めたりで良くなかったです。
icofitさんの奥さんの手料理見てると昼ご飯食べたばかりなのにまたお腹空きそうです^ ^
いしさん。コメントありがとうございます。
いしさんのYETI号も毎回羨ましく眺めていますよ(笑)。
私の場合はハンドル幅が少しずつ長くなってきました。750mmは下りで肩や肘の角度がちょうどいい感じに保たれるので、以後はこの長さがスタンダードかな、と思っています。
10年ほど前は710mmと750mmを比べて、710mmのほうが適切と思っていたんですけれども。
パーツ構成や乗車姿勢の変更に伴い、スタンダードは変わっていきますね。
料理はいつもスミマセン(笑)。昨日は何を食べたとかの記録用になってきています。
こんにちは・・いやはや、コメント入れるのもしんどく感じる午後の熱波です(苦笑
RIZE号のタイヤ、先だってのコブ事件は既視感バリバリでしたよ〜。
Epic 5の時、全く同じ症状でしたので・・私の方は出先で破裂して、エライ目に遭いましたが…。
そうそう、あの時と全く同じように膨らんでいますねぇ。あれ、良くあるケースなのかも?
新タイヤ、なかなか良さそうですね〜。自分も同サイズのスペアとかは揃えておかねばなりません。
前後で万札飛ぶので、ちょっと身構えますが・・コレも愛車の為と言うことですな((笑)
ステムもカッコいいですね。50mmだと、かなり手前にハンドルが来て良い感じ。
ウチの90mmだと、昨今は結構長く感じるようになりまして・・やれやれ、この先がヤバそう。
sadaさん。早速ありがとうございます。
午後にちょっとだけ外に出ましたが、すごい熱波でした。
この先、本当に大丈夫なのか…?
コブ事件、あるあるなんですね。さすがにビビりました。
> 出先で破裂
おお〜(笑)。ホントにすみません。想像して思わず笑ってしまいました。
それ、一番恐れていたことでしたが、まあはじけても武蔵野園さんのとこだから2kmですむか、とは思いましたが。
もう一つ、はじけたときの爆音がやばいですよね…。
新タイヤは、チューブレス系ではこれが一番安かったので選んだというところもあったのですが、少なくともご近所ポタやよく走る里山では正解だったんじゃないかと思います。
ステムは50mm。これは60mmでも良かったかな? しばらく試しはしますけど。
90mmは確かに、遠目ですよね。近々Prophetを休眠させるので、Lefty用の80mmステムは余ります。必要であればお送りしますよ。