仕事が終わるとすぐにポタリングの準備。毎日が慌ただしい。モタモタしてるとすぐに真っ暗ですし、夕方に降っていた雨がまたぶり返す可能性もあるので、今日はバタバタと出走しました。ステム交換の暇もないな…。
今日は1km圏内をぐるぐる。最初に立ち寄ったSB運動場は相変わらず閉鎖中で外周周回も禁止。でもみなさん、この隙間から入って走ってる。
競技場も閉鎖中です。
今後の自粛はともかく、距離を取ったり留まる時間を制限するのが今後のニュースタンダードになっていくのでしょう。夏になろうとしている今マスクの着用は考慮が必要ですが、ソーシャルディスタンスを守る、混雑する時間は避けて運動するなど、自分が目的を達成するためだけでなく、相手に対する思いやりを持ちつつ行動することが必要といえます。
スポーツクラブも大変な状況のようです。私も社会人キャリアのスタートはスポーツクラブのインストラクターであり、リーダーやチーフを長く務めたので苦境に立っていることは理解できます。今は苦しいけど、ニュースタンダードとして工夫できることはたくさんあるので、なんとか乗り切ってほしいところです。
ツツジは終わりつつありました。
今日はSONY α6000 ILCE-6000に単焦点レンズのSONY E 20mm F2.8 SEL20F28を組み合わせています。暗い中では多少有利なのかと思いましたが、手ブレ補正機能が付いていないようでブレ写真が多かったのが残念。それを考えると、キットレンズのSONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650ってなかなかいいのかもしれません。
でもまあ、暗い中ではよく撮れているような気がします。
それにしてもCannondale Prophetの下りでの加速はすごい! 急坂を下ったあとに少し角度がゆるくなるところで「ギュン」と加速し、その後どんどんスピードが上がっていく感じはYETI SB66Cをも上回る感じです。YETIは角度が緩くなるとあまりスピードが伸びていきません。
長めの坂を上から見たところ。角度が緩いにも関わらずProphetは加速を続けるので本当に気持ちがいい。
反面、下りのコースやトレイルの長い下り坂では「怖い」と思うことがありました。特に初代のSサイズに乗っているときには。
これには、Leftyに潜在的な恐怖があるとか、下りにはタイヤが細くて車体が軽すぎるとか、いろいろ理由はあると思いますが、最近2010年に野沢温泉をProphet Sサイズに乗っている映像を見直して思うところがありました。Mサイズで特に感じることではありますけど、加速がすごくてすぐにスピードが乗ってしまい、私が制御に自信を持てるスピードを一気に超えてしまうところなのではないかと思います。
ブレーキもずっとXC用を使っていたので、どんどん怖くなり、ついついブレーキをかけがちになってしまうのです。
野沢温泉のころはProphetにサイクロコンピュータをつけていましたので、そのときのスピードを確認できるシーンがあります。
シングルトラックは41km。完全に確認出来る瞬間は少ないけど、結構スピードが出ています。
59.5km。サイコンの記録によれば、この日の最高スピードでした。今の4Kカメラならクッキリ出るんでしょうけど…。大したスピードではないのかもしれないけど、素人の乗り方が上手でないオヤジには危険なスピードです。
このころはSサイズでフレームが小さいのと、ハンドル幅が640mmとかで前輪を取られやすく不安定だったこともありますが、かなり怖かった記憶があります。
未舗装で60km/hくらいになると、バイクが耐えきれずに振動しておかしな挙動をすることがあったので、私の場合はこれくらいのスピードが限界だったと思います。Mサイズだともうちょっと安定するのかもしれませんが、このサイズではStravaのGPSでの記録しかなく、比較ができません。
下りのコースを走る場合などは、もう少し怖くなくなるようなセットアップを考えれば、Prophetのせっかくの加速を活かすことができるかもしれません。
家に帰ったら夕食の準備中。
チャーハンか?
あ、たまごが乗った!
なんかタレが…。
なんと、天津チャーハンのできあがりです。昨日の四川風麻婆豆腐に引き続き中華ですが、家族全員の意見が揃いました。体験したことがないような味で、しょっぱくも薄くもなく、とてもバランスが取れていて絶妙な感じだったのです。これは★★★です! 今のところは四川風麻婆豆腐と並ぶ出来といえると思います。