至高の体験

Brand-X HT-01

昨日、Trail-Sさんと、「久々にSIX Trail行きますかぁ」なんて話になり、午前10時くらいにのんびり出発しようとしていました。

その少しあと、Tさんからも「O山〜SEVEN、行きません?」って誘っていただき…。私たち、贅沢な環境に生きているなあ、と思います(笑)。

Trail-Sさんももちろん「O山〜SEVEN」に賛成で、早朝出発に変更しました。

O山はTrail-Sさんも私も初めて。さて、どんな感じでしょう?

山小屋(?)の出迎え

山小屋(?)の出迎え

ううむ。これぞ「山に来た」という感じです。

トレイルの入口

トレイルの入口

トレイルの入口で出くわした廃車に、なんだか郷愁を感じます。

自分が幼稚園か小学校低学年のころですかね? 種子島に住んでいたころ、祖母の畑仕事を手伝っていたことがあったのですが、畑の脇にこれよりもう少しきれいな廃車があり、農具が格納されていました。

でも、一通り郷愁に浸ったあとでこの車の立場を考えてみると、やるせない気持ちになりましたね。

この3台でいよいよ出発

この3台でいよいよ出発

廃車の奥に見える山道をバイクを押しつつ登って行きます。少し入ると「廃道か」と思われるくらい荒れていました。途中、沢に落っこちそうなほど狭くなったオフキャンバーも。

TWO Trail、K Trailを上回るアドベンチャー度。まあ、私はこういうのが好きになってきたので、苦にならなくなってきましたよ。

かなり長時間かけてこの道を押し登り、いよいよ尾根道を走ったり押したり。

あまり写真を撮っていないので、動画でご紹介しましょう。

YouTube
O Mountain Trail 2018-01-13 SDカード容量が足りず、一番楽しかったセクションが撮れませんでした。

Intehse Carbine 275

Intehse Carbine 275

YETI SB66C

YETI SB66C

Brand-X HT-01

Brand-X HT-01

トレイル走行に入ってからもアドベンチャーでした。しょっちゅうバイクに落ち枝が挟まってました。

私のサングラスカメラのSDカード、古い動画を消去していなかったようで、途中までしか撮れませんでした。最後のパートが一番面白かったのですが、残念ながら撮れていません。次の機会にまた、撮影しようと思います。

O山トレイルを楽しんだあとは、改めてSEVEN Trailに移動。

SEVEN Trail

SEVEN Trail

現状、Tさんしか車の免許を持っていないため、いつもご負担をかけて申し訳ないです。結構距離があるので、Tさんは疲れもあるはずなんですけど、それでもトレイルで一番速いのはTさん。体力もスキルも頭ひとつ抜けています。

いつもありがとうございます。

(※注意 写真に移っている駐車場はその後、とあるMTB友の会さんに使用しないよう要請されています。)

後輪ブレーキが常に強めに接触

後輪ブレーキが常に強めに接触

これは私が悪いのですが、車載のさいに、Carbineの右ブレーキレバーにホイールを載せてしまっていました。おそらくその影響で、O山ではずっとキャリパーが閉まった状態で、押し登りや登りでちょっと苦労しました。SEVEN Trailでは時間が少しあったので、キャリパーを開いて、もともとの状態を取り戻すことができました。

SEVENのほうの動画はこちらです。このトレイルに入る前にコンビニに寄って、32GBのSDカードを無事にゲットできたことで撮影可能になりました。

YouTube
2018-01-13 トレイルライド 2018-01-13に関東のトレイルを走行した際の動画です。私はIntense Carbineで追い撮りしています。

Tさんはさすがに速くてスゲー。Trail-Sさんの「アルミフレーム・ハードテールMTB」でのあの走りはまたスゲー。動画の中で何回か私、「スゲー」って言ってたみたいです(笑)。

急斜面

急斜面

SEVENは、前回走っていないところをTさんに案内していただきましたが、これがまたすばらしく、いろいろなセクションを楽しむことができました。

上の写真は一つ目の急斜面。写真では平地にしか見えないのが残念ですが、昔遊んでいた八幡様裏の急斜面を何倍も長くし、根っこの高さを何倍も増やして高くしたようなセクションでした。

ここは、なんとかクリアできましたが、やはり問題になったのは、XTRブレーキのフロント側。やはり、何か異物が付いていて、滑っているようです。どんなに強く握っても、パッドがディスクの上を「キュキュキュ」と音を立てながら滑り続けます。

このあと、もう1箇所、急斜面にチャレンジしようとしたのですが、Tさんのあとについて下りることができませんでした。動画でも確認できると思います。動画だと、少し急斜面な感じが表現できているかも。

Tさんが下っている間上でブレーキをかけつつ待っていたのですけど、フロントブレーキを握り混んでいるのに、ディスクが「プウプウ」音を立てて、じりじり滑っていくんですから(苦笑)。

今日、上から下れなかった急斜面

今日、上から下れなかった急斜面

Tさんが下ったのは、落ち葉のレーンという、かなり信じられないレベルの難易度だったのですが、先月、2トレの落ち葉の急坂で前転したことも頭によぎって、最終的にチャレンジを諦めました。あの2トレの坂と、同等の斜度があったんじゃないかな?

次回はブレーキを換えてチャレンジしようと思いますが、Tさんが下りたレーンはさすがに難しいかもしれません。落ち葉のレーンは、上の写真だと、中央のレーンかな? なので、私は、向かって右のレーンの、根っこの段差の小さい部分を探しながらトライしようかなと思います。それはそれで厳しいか…。

一つめ、二つめの斜面はともに、極めて斜度が強く、現場ではスケールの大きさを感じるのですが、写真にしてしまうと平地にしか見えないのが残念です。

SEVENの最後のセクションは、プチ富士見パノラマみたいですごかったですね。そこまでも下りセクションが長くて、ずっとスムースな下りを楽しむことができました。

それにしても、なんか私のサングラスカメラ、調子がおかしいようです。勝手に撮影が止まっているのに気づかず、セクションが終わってカメラを止めたつもりが、逆に開始になっていたり。

その関係で、プチ富士見の最後の部分も撮れていませんでした。本当に残念。

登り返して、駐車場に向かう途中の撮影もずっとそんな感じで勝手に止まる…。いよいよ、別のカメラが欲しくなってきました。

さて。このSEVEN、最近走ったトレイルの中では最も楽しいトレイルでした。ほかのMTBerさんたちもいらっしゃって、人気のあるトレイルだと思います。

それにつけても、やはりあの急斜面を半分しか体験できなかったのは残念。リトライしたいなあ…。

Tさんに自宅まで送っていただいて、いったん自宅で小休憩したあと、いつもの公園でTrail-Sさんと振り返り会を行いました(笑)

お互いの口から出るのは「最高だった」ということ

お互いの口から出るのは「最高だった」ということ

やはり、振り返りで出るのは「今日のトレイルは最高だった」ということ。あの根っこだらけのSEVENを、フラットなSIXのように走るTさんはすごい…という話も。

私からみると、TさんもTrail-Sさんも、テクニックがあってすごいですよ。2人ともバイクをきちんとコントロールしているけど、私はバイク任せですからね。

Trail-Sさんは、ハードテールであの走りをできるというのは、本当にすごいと思います。

私もすごいと言われるようになりたいな(笑)。

Tさん、trail-sさん、今日はありがとうございました!

Tさん、trail-sさん、今日はありがとうございました!

Tさん、Trail-Sさん、今日は1日ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは。今回はお三方揃い踏みでしたか。
    いつもながら、皆さん速いですなァ…7 Trailの途中の急坂は、動画でもけっこうビビりましたよ。ここはテクも勇気も?必要ですね。いやぁ〜絶対ムリだわ…(ブツブツ

    3台の積載と言う事で、すっかりミニバンかと思っていたんですが…。
    小型のステーション・ワゴン車ですねぇ。へぇ〜! コレでも3台(+3人)載せられるのですか。ちょっと驚きです。
    見たところ、ルーフキャリアも無いように見えますので…。
    (昔、Lサイズのミニバンでも3人+3台が限界だった気が…?)

    土曜日は良いお天気にも恵まれたようで、何よりでした。
    今日は朝からどんより…あぁ、気分もどんよりで(苦笑)
    朝ポタもパスしてしまい、ちょっと凹んでいましたが、動画を拝見して楽しませて頂きましたよ。

  • sadaさん。さっそくありがとうございます!

    確かにあの路面から考えると速いかな…と思います。
    いや、いつまであの若い2人についていけるか…。

    Tさんが迷わず突撃した、あの斜度と高さはすごかったですよ。私は見たことがなかったのですが、1つめの坂も2つめの坂も、動画などでシェアされている結構有名な激坂らしいです。
    次回はフロントブレーキのパッドを交換するなり、前のセットに戻すなりして、できなかった2つめの激坂にもう一度トライしたいですね。

    ステーションワゴンは、全部中に積んでいますが、3人3台までと思います。積載スペース自体はもう少し余裕がありましたね。

    動画はかなり短くしたのですが、だらだら長くて申し訳ないです。漕がずに進める高速ポイントだけつなぎました。

目次