今日は次男の高校で体育祭があったので、お仕事はお休みにしました。
実に刺激的でしたね。ゴール後立てなくなるくらいまで全力を出して走る子供たちを見たのはいつ以来だろう? 負けて本気で悔しがる子供たちを見たのは?
いろいろなことを思い出させてもらいました。ありがとう。
体育祭にはソニー SONY ミラーレス一眼 α6000を持っていきました。Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark II以上の連写速度、同等のAFはさすがでした。
ただ…。アイピースをふたたびなくしていたのを思い出し、ガッカリしました(泣。外だと背面液晶、本当に役立たないし。体育祭の撮影をしながらamazonで2セット注文したのですけど、本当に残念。
ところが、このアイピースはソニー SONY ミラーレス一眼カメラ α NEX-5Rに使っていた外付けファインダー、ソニー SONY 電子ビューファインダー FDA-EV1Sに付いているものと同じみたいです。
ということで、夕方のポタリングではFDA-EV1Sに付いていたソニー SONY アイピースカップ FDA-EP10を取り外し、α6000に装着して出かけました。
平日夕方は静かでいい感じです。でも、Intense Carbineの設定は意外に難しい。
リアサスのサグが14%程度だったので、今日はコンプレッションを解放し、座った状態で20%に設定してみました。サグの取り方もサドルに座った状態なのか、立った状態なのかによっても大きく変わるので、正直正解が分かりません。フロントは座った状態では15%程度でしょうか。
この設定だと、比較的柔らかめに感じます。あと、リバウンドを早くしたり、若干遅くしたり。フロントはコンプレッションをまん中に。ここから、ソフト、ハードを調整していくみたいです。
何が正解なのか、まだ見つけられていません。
前回、ブレーキが弱いかも、という話をしましたが、それは仕方がなかったかも。Stravaアプリに走行速度が記録されているのを初めて知ったのですが、フォーク交換後の見通しのいい林道(と思われる)での最高速度が52.6km/hでした。改めて今までのレコードを振り返っても40km/h手前くらい。バイクの性能向上で余裕があったのか、知らず知らず飛ばしすぎていたようです。
そんな速度で走るような装備でもなかったし、常設コースではない普通の里山なので、転けたりしたら多くの人に迷惑をかけていたかも。以後、気をつけるようにします。
この速度は、2010年にCannondale Prophet Sサイズで参加したダウンヒルマラソンの本戦よりも2km/h以上速いので(サイクロコンピュータ計測)、Carbineも下り向けのタイヤ、ホイール、ブレーキセットあたりに換えると、即ダウンヒルマラソン用、エンデューロ用に転用できそうな感じです(あ、2010のProphet Sサイズも決して下り向け装備ではありませんでした)。
Cannondale Prophet Sサイズでは、野沢温泉スキー場で前走者との距離を詰めるため、長い直線的な下りで59.5km/h(サイクロコンピュータ計測)というのがありましたが、Carbineだともうちょっと出そうな気がしますね。
Intense Carbine 275の限界はまだ見えてきません。レースはともかく、常設のダウンヒルコースを走ってみたくなりました。
いずれにしてもこれからが楽しみなバイクです。
α6000、体育祭ではEOS 7D Mark IIにも負けない性能を発揮してくれましたけど、やはり高感度性能はかなり弱いようですね。
コンパクトさではCanon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7とどっこいどっこいかもしれないけど、何しろAF性能が全く違う。ポタリングの友としてはα6000、すばらしいといえます。