本日より年末年始休暇。朝早く目覚めたので里山に行こうかとも思ったのですが、平日ではあるのでお仕事の邪魔になってもいけないと思い、昼過ぎまで休養をとることにしました。
今週は長男も体調が悪く、今日病院に行ったらインフルエンザA型であることが判明。予防接種を受けていたことで重症化していないとの診断だったようですが、久しぶりに寝込んでおり、とても軽症には見えません。まあ、年末年始は大事にしてほしいと思います。家庭内パンデミックにも注意だな。
私は15:00を過ぎてから、近くの公園へ。
今日も定位置に居てくれましたよ。カワセミ姫。
今日は、AFを設定し直したCanon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIと、純正のキットレンズであるCanon 望遠ズームレンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMの組み合わせです。
こちらは日が陰ってからの写真なので、かなりISO感度が上がっていますが、ソニー SONY ミラーレス一眼 α6000を使ったときと同様にアクションを撮ることができました。
でも、歩留まりはα6000と比べるとかなり落ちます。
私が考える理由としては、ファインダーはEVFのα6000のほうが追いやすい気がするのが一つ。そして、α6000のほうがAFが逃げない感じがするのが一つ。EOS 7D Mark IIも設定をもうちょっと研究すればカワセミの動きに適した設定にできるのかもしれませんが。
そしてあとはAFの捕捉エリアの差。今回、カワセミが一瞬でこのエリアの外に出てしまうことにより、フォーカスを外すことが多かったのですが、α6000の場合はファインダーいっぱいに捕捉エリアがあるので、逃げにくいんだと思います。こればかりは設定では変えられず、自分の腕を磨くしかありません。
ただ、被写体がAFエリア内に戻ってきたときの合焦は速いですね! これはビックリ。
このときはもう日が隠れてしまっているので仕方がないですが、シャッタースピードを上げるとどうしてもこの場所では超高感度撮影になってしまうので、ノイズだらけです。
もうちょっと明るいレンズも欲しいですが、新しいレンズを買うのなら、AFは弱いけどNikon デジタル一眼レフカメラ D600用が欲しい気もします。
現状のシステムのままであれば、おそらく EOS 7D Mark IIと、純正のキットレンズであるEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMがカワセミを撮るのには一番向いているのかな、と思います。しばらくはお金をかけずに、腕を磨くことにしましょうかね。
私はカワセミのパフォーマンスを喜んで撮っていますけど、サカナの立場に立ってみると…。↑はまさにサカナが呑み込まれる瞬間で、まもなくこの小さな命も直後に終わりを告げたわけです。
いろんなことにありがたみを感じつつ生きねばなりませんね。
おっと忘れていた。記録用として。今日はIntense Carbine号でした。