今日は、先週のTrail-SさんのOLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M5 MarkII ボディー シルバーの購入に刺激を受け、私もミラーレスのSONY ミラーレス一眼 α6000を久々に持っていくことにしました。SONY 標準ズームレンズ E 18-200mm F3.5-6.3 OSSは若干望遠側の描写が弱い感じがしますが、巨大な一眼レフたちと比べたら小さいのはいいですね。
α6000は一眼レフたちと比べると測距エリアが圧倒的に広く、測距点も多いですからね。動きものには強い気がします。最高11コマ/秒でCanon EOS 7D Mark IIをも上回りますからね。
日差しが強かったけど、真っ白なコサギも無難に撮れていました。
蝶もかなり追うことができますが、α6000は高感度にはあまり強くないような気がします。↑もかなり荒いですね。今日も、RAW撮影を忘れてしまったので、JPEGオンリーですけど、日差しの強いところにいるモンシロチョウは白く飛んでしまってちょっと残念でした。
発色は多少おとなしいような気もしますけど、ご近所ポタリングはミラーレスで十分ですね。いや、コンデジでも十分なのかも。カワセミが来たときは別ですが…。Eマウントからやっと出た超望遠レンズ、欲しくなりますね。
他メーカーと比べてめちゃくちゃ高い、というわけでもなさそうですけど…。
さて、今日はProphet 27.5化以来控えに回っていたLapierre Spicy号。久々といえば久々ですが、おそらく乗るのもこれが最後となります。
私、MTBを基本的に1台にまとめることを決めました。バックアップを1台置くつもりではありますが、2台常時乗れる体制にはしません。MTB + ロード1台。Cannondale Jekyll + Bianchi ML3に乗っていたころのような体制ですね。
断捨離の心境なのかな? でも最近この言葉は好きではない感じで、本なんかは一部の陳腐化するジャンルを除いて、生きている間は絶対に捨てたり売ったりしないでしょう。例え二度と読まないものであってもです。その本を過去に読んだ、過去に愛読した、という記念碑ですから。こういった私の姿勢は家族には不評ですが、本なんかはまだまだ増やし足りないくらい(苦笑。中には大変貴重なものもあるから、私が死んだら売ってくれ。
右の本、今回のモハメド・アリ氏の逝去に伴い、読み直したものですが、もうちょっと時間が経てば価値が上がるのでは…? 断捨離どころではないですな。
この本については、また記事を改めて書きたいと思っています。
本は断捨離しませんが、MTBについてはもう以前のような、例えばエンデュランスはXCで、トレイルはAMで、ダウンヒルコースはDHバイクで、というような贅沢な考え方、やめようと思います。もうエンデュランスにも長く出ていませんし、DHコースもなんだかんだいいながら3年以上行っていません。トレイルも今年はまだだけど、たまには行くので、この中で一番まん中のAMバイクに注力し、満足度を上げていきたいな、と。いざというときにエンデュランスやDHもできないわけではありませんし。エンデュランスなんかは、XCのRocky Mountain Vertex RSLよりProphetやJekyllのほうが成績が良かったこともありますがね(笑。
今日乗ってみて、チューブレスタイヤに戻したSpicyは非常に良かったし、楽しくもあったので、寂しくはありますが…。もうMTBラビリンスは終わりにしないといけません。
Spicy号。本当にありがとね。多分、トレイルや常設では、Prophet号に次いで多く乗ったバイクだと思います。下りは最強レベルでした。
そして。
本当はこのMTBラビリンスに終止符を打つはずだったのが、盗難被害中のCannondale Rize号。
本当にもうこれさえあればいい、Prophetをバックアップに置いておけば安心、というバイクでした。XCバイクのように軽いのに、下りも明らかに得意そうな感じでしたから。トレイルにも行く前に盗まれてしまったのです。
まだ諦めてはいません。4/12以降にこのバイクを中古で入手された方は、盗難バイクの可能性がありますので、ご一報ください。奪還につながる情報をいただけた場合は薄謝を差し上げます。
しかし、Prophet、27.5化に当たってFRポジションが使えないのは痛い。せっかく揃えた27.5のセットですが、Prophetを26インチ仕様に戻すために奔走するか、27.5専用フレームを選ぶか。迷いどころです。
さて、6月中にできる限りカタを付けたいので、頑張って送り出してあげなければ…ですね。
MTBの次は「カメラ」についても考えてみようと思いますが、業務用として会社持ちになっているもの、個人用のものが混在するため、ちょっと難しいかも。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは・・コサギ、ふんわり感がイイな。白装束なので、余計に清楚に見えますよ。
(《鳥ももファン》のa-ki_laさん好みかと…笑)
自分で言っておきながら、《断捨離》…そうなんです。なかなかバッサリと出来ません。
ウチの台数減らしも、かれこれ3年目? 未だに実現できずにイライラ・・ですね。
(一度手放すと、二度と手に入らないモデルもあるので…余計に踏みきれてません)
自転車はどうしても置き場所などの問題もあるし、コレクションでなければ
1〜2台体制で良いとは思うんですが・・む〜・・。
《断捨離》よりも、《ミニマリズム》を目指したい、この頃です。
それにしても、Rize Carbon号。定期的に見てるのですが、なかなか。
犯人が検挙されたので、いい加減何らかの情報がもらえてもいい気がするんですが…。
一日も早く戻って欲しいものです。
そうそう。書籍類も処分に困るナァ〜(苦笑)あまり役立つ本は持ってませんし、
ほとんど昔のオートバイ/MTB関連/カメラ雑誌なんですが、誰ももらってくれないし。
逆に、カメラ関連は売りやすくて収納も楽ですから、特段気にしませんけど(笑。
sadaさん。こんばんは。コメントありがとうございます!
今回のコサギは目の前に私が立っていても逃げない個体だったので、結構撮らせてもらいました。
捉えたザリガニは大きすぎたのか、リリースしてましたね。
a-ki_laさん、そういえば鳥モモファンでした(笑。
でもさすがに、アオサギのようなど迫力はなかったですよ。
断捨離。sadaさんのところは稀少車種だらけですから、私のようには簡単にはいかないと思いますよ。
コレクション的な価値も高いですからね。
正直、私のところのバイクは全部新しめであり、強烈なメーカー個性があるのはLeftyくらいなものですから。しかも、今Lefty機は一台もないし(苦笑。
私も1年前のマンション大規模工事の前から言い続けていたのに、今のタイミングにはなりました。
ミニマリズム、確かにそうかもしれません。もう年も年ですし、仕事もどこまで行けるか分からないお年頃(泣、これぞ! という趣味だけ残して楽しめるようにしておきたいです。
Rizeの件、ありがとうございます。まだアジトにあるのか海外に流出してしまったのか…?日本人の一般の人に流れ着いている可能性は低そうです。
書籍は確かに…。武術本などは貴重なものもかなり持っていると思います。MTB雑誌は残していますが、ロード中心の自転車雑誌は全部ブッ○オフに売ったか、捨てたかしました。
自転車関係で買っている雑誌はMTB日和だけです。
カメラは、NikonもCanonも、そしてSonyもすばらしいので、手放しがたいですね…。Panaは今長男が使っていますが、Trail-SさんのOM−Dを見たら、GF1に超望遠を付けてみたくなったりしましたよ。