“Fit”ness

Cannondale Prophet

土日なんてあっという間だな。本当に。でも、雨が降っていなかったのはありがたかったです。今日は1日休むつもりでしたけど、出走決定。

Cannondale Prophet(ISO100)

Cannondale Prophet(ISO100)

Cannondale Prophet(ISO3200)

Cannondale Prophet(ISO3200)

今日は、SONY α6000 + SONY E 50mm F1.8。フルサイズのNikon D600 + Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gと比べると、被写体が近くなるので、α6000用には35mmくらいを選んでおけば扱いやすかったかも。ポートレートにはいいらしいのですけど。

D600でのAUTO撮影に味を占めて、α6000でもAUTOを試してみましたが、↑の同じ写真なんかだと、勝手にISO64003200くらいまで上げられてしまっていました。今日は曇天でしたしね。まあ、ISO64003200くらいでも、等倍で見ない限りは荒れもそんなに気にはなりません。

それでも今日はAUTOが多かった

それでも今日はAUTOが多かった

それでも今日はほとんどAUTO撮影。最近写真撮影が楽しくなりすぎて、走る時間がおろそかになりがちだったので、もう少し純粋に走るほうも楽しもうかな、と。そういう点で、AUTO、α6000ではプレミアムオートに合わせてみましたが、楽で便利かと思います。

全体的に、絞り優先を使うことが多いのですが、α6000の場合はシャッタースピードが極端に上がって、暗めな感じがします。後で露出を上げればいいのかもしれませんが、今日は2GBのSDカードで容量が小さかったので、途中からJPEG ONLYに設定したのです。それに、あとから設定をいろいろいじるのが面倒で(苦笑。

Cannondale Lefty Max

Cannondale Lefty Max

それにしても、α6000は昨年のモデルですので、性能もいろいろ上がっていて、扱いやすいですね。α6000ではほとんど背面液晶を使わずファインダーで撮影していますが、このカメラのEVFもかなり見やすいです。SONY α77 IIより100万画素ほど解像度が低いのでよく見るとドットが見えるものの、撮影直後の姿がファインダーの中ですぐに確認できるのは本当にありがたいと思います。

ファインダーの「世界観(?)」みたいなものはD600のほうが感じられますけど、私の場合は光学も電子も、どちらもいいところがあって甲乙付けがたい気がします。

今日も周回

今日も周回

今日は昨日より出走は遅かったものの、武蔵野園さん前にはまだどなたもいらっしゃらないし、雨も降らなさそうなので上流の公園まで走りました。

上流も工事中

上流も工事中

連続している公園としてはここが最上流のポイントになりますが、ここも大規模工事中です。こちらは取水施設を作っているようなので、復旧までにはさらに時間がかかるかもしれませんね。

Prophet号はよく走る

Prophet号はよく走る

それにしても、Cannondale Prophet号はよく走ってくれます。最近は、長距離移動もScott Addict号と半々な感じなんですけど、町乗りもこなすし、トレイルでも余裕が持てる、とてもいいバイクだと思います。フレームを確保したいと常々思っているのですが、発売後10年も経過すると、いいコンディションでの入手が難しくなってきます。一回、eBay代行業者で落札したものの代行業者の制限で失敗したのは、本当に残念でした。リアサスを外すなど、いくらでも対応はあったはずなのに…と悔やんでしまう。代行業者の倉庫に眠ったままなのでしょうか? もったいない限りです。

戻り道、Trail-Sさんとすれ違ったので、私ももう少し別の場所で走ったあとに武蔵野園さん前へ。その後はいつもの通り、登り練習です。

登り練習

登り練習

あれだけ苦労した坂も登りのコツがだいぶ分かってきて、2回登って2回とも失敗無し。となりの坂も登ってみましたが、こちらも一発クリアです。もちろん満足感はありますが、Trail-Sさんに聞くと、彼のライド仲間さんたちは、この3倍位の高さの斜面を、フルリジット車、人によってはシングルスピードバイクでじわじわ登り切ってしまうそうです…。世の中には本当にスゴイ人たちがいらっしゃるのです。

でも、今までとても登れない、と思っていた坂を普通に登れるようになっているので、そこは自分自身を評価しないと、ですね。

最近動けているかな

最近動けているかな

昨年後半から年初にかけてはコンディションがよくなく、もう年齢には勝てなくなってきたか、と思ったりしました。ですが、実際のところは、昨年後半は働き過ぎな状態でもあり、明らかなトレーニング不足であったといえます。

仕事が落ち着いてきて、必要なトレーニングを徐々に戻してきてから、コンディションもそれに付いてきました。今回登りに苦労しなくなったのも、技能の向上はもちろんですが、フィットネスレベルが戻ってきたことも大きいと思います。

もちろん、年齢が高くなっているのは事実で、以前よりは慎重さが必要になっていることは理解しています。特にストレッチは以前より時間をかけるようになりましたが、現在の年齢の私には合っているようです。これこそ「”Fit”ness」の本来の意味です。

1月頃には全盛期である32歳のときの自分と闘ったら負けると思っていましたが、今なら互角に闘えそうな気がします(笑。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • う〜っむ・・ISO6400であの写りですか・・こんばんは。(悩

    それは聞き捨てならない事態ですよ(笑)。こりゃあ〜、フルサイズの前に6000系行きかもしれません。
    実のところ、お安くなってきたNEX-6~7辺りが気になっていたんですが、グッと我慢して6000系の出物を探す方が良いかも。

    D600(↓)のしっとり感は素晴らしいものだし、(↑)的なベールを一枚剥がしたような写り方もイイなぁ。仰るとおり、どちらも甲乙付けがたいですね。

    それにしても、かなり大掛かりな工事みたいで。(↑)みたいなデカい重機だったら、さっさと終わらせて欲しいですよね(苦笑。

    • sadaさん。早速ありがとうございます!

      > ISO6400
      すみません!! 思いきりミスインフォメーションでした。m(_ _)m
      最初に上げていたのはf1.8 ISO100のバージョンでございました。
      しかも、 私、上限を今ISO 3200に設定しているはずなので、6400になるわけないですね…。
      というわけで改めてISO 3200バージョンをアップしましたので、ご確認いただければ、と思います。
      もし、ISO6400であの映りだったら…。私もD600には行きませんね(笑。本当に失礼しました。

      でも、α6000 + SEL50F18のこの描写は、ただの日記代わりにしか使わない私には過剰すぎるくらいかと思ってしまいます。

      やはり大きさ的に、α6000くらいはポタリングの友として便利ですね。HX9VとかWX170とか、全く持ち歩かなくなっちゃった…。

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