今日は夕方までの作業で完全に行き詰まってきたので、いったん一呼吸。外に出てきました。今日はLapierre Spicy号で出動です。前回から少し時間が経っているので、昨日のJudge号同様、バイクを逆さまにして、抜けかけていたリアタイヤのエアを足しました。
今日は平日ということもあり、昨日と比べると裏山周辺もかなり静かです。
裏山入口の下りも、その他の下りもSpicy号は安定していました。
そして登り。
S字登りは、rize号ではよく失敗しますし、prophet号でもたまに失敗するのですが、Spicy号は本当に安定しています。ここから最初の右への曲がりで、Lefty搭載2機種は結構フロントが浮きやすくなるのですが、spicyに関してはその心配が全くないです。今のところ、一度も失敗していません。
Spicyではまだ成功したことがなかったこの坂。今日は1回目を失敗し、2回目で成功。間に数回の失敗をはさみましたが、ここは若干Spicy号は苦手な様子です。Lefty 2機種のようにフロントが浮き上がる心配はないのですが、前輪が左右に振られてバランスを崩します。ハンドルバーの外側を持ったままの登りは難しいので、少し狭めにグリップして肘を落とすのですが、握りが狭くなると、ステムが短い分、前輪の左右の触れが顕著になります。この場所は切り株と切り株の間や、最後の木と階段の間の狭い場所を抜けていかなければなりません。
こんなこともあって、spicyは失敗、といっても最後に木にぶつかりそうになるとか、最後の最後に階段に突っ込んでしまうなど、惜しい場面が多いです。
spicy号での他の場所の登りは圧倒的にいいので、微妙な制御が必要な場所では、prophetやrize、おおざっぱなハンドリングが許される登りはspicy、という感じになるのかな…。
ここはLefty 2機種だと最後の最後のところで前輪が浮いて漕げなくなり、足を付くことが多い斜面です。しかし、spicy号はここもグリップを失わず、あっさり登ります。Ransomが良かったのを覚えていますが、今日の感じだと同等以上かも。
帰りにここにも寄りました。オーブがいっぱい浮いているけど気にしないでください。
1回目のチャレンジはサドルを下げたままであったことに気づき、失敗するかなあ、と思いつつペダリングしたのですが、全くグリップを失うことなくあっさり登頂成功です。
2回目にサドルを上げて登っても全く普通に登ります。
このバイク、我が家で一番のオールラウンダーかもしれません。
武蔵野園さん前での小休憩。何気なく地面に目をやると…? まさか、まさか、小動物の…
年末年始に裏山でアレやソレを見たばかりだったので、かなりドキッとしたのですが、単なるぬいぐるみでした。しかもステゴザウルスくんでしょうか? 汚れたので、もういいやって感じで放置していったのかなあ…? 生き物の形をしているとなんか哀れな感じになります。
今週末は花見で賑わうかな? でも、来週にむけてのいろいろな作業準備も必要になりそう。休めるか?