ようやくドライ

今日はいい天気。本当は朝早く起きて多摩方面に行こうかと思ったのですが、昨日遅くまで動画編集を行っていたため昼前まで寝てしまいました。なのでいつも通り。

Cannondale Rize One Forty

Cannondale Rize One Forty

昨日、コメントで弐の槍さんよりLeftyの空気圧が高いかもというアドバイスをいただきました。そこで、今日は100psi – 120psiの間を頻繁に変えながら走ってみました。

100psiだとやはりサグが50mmくらいになり、走っていても落ち着かない感じでした。いったん115psiに上げ、5psiずつ下げて、急坂で砕けけずに安定する空気圧を探してみました。すると、105psiくらいがバランスが取れている感じでしたので、最後はこの空気圧で走ってみました。リアのPropedalを解除すると、前後のバランスが取れた感じになり、非常に良かったです。サグは42mmで、ちょうど30%です。

Rizeは、組み立ててからまだトレイルには出ていないので、多くの場合リアのプロペダルを最強にかけたまま乗っていました。スクールのときもそうでしたが、この状態だと115-120psiくらいがバランスが取れた感じになります。

トレイルだと、リアのPropedalは解除するつもりなので、この105psiくらいがちょうどいいかも。弐の槍さん、ありがとうございました。

さて、今日の路面ですが、久々に固く締まった状態で、ところどころドライなコンディション。よくグリップして、思い切った走りができました。ここ数週間、濡れ路面で練習していたかいがありましたね。

途中、トライアルバイクで基礎練習を行うSさんに会って、いろいろと情報を教えていただきました。一つはギリギリ自走できそうな範囲のところに、MTBを楽しめそうなトレイル(っぽい)場所があるということ。そして、福島県、妻の実家の方向に向かう途中にあるスキー場に、来年の夏、MTBコースがオープンするという情報です。

たかつえMTB

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ドイツのBIONICONとタイアップしているそうで、たかつえMTBではこのバイクに乗れるそうです。Sさんの話では、このバイクは前後同時にサスペンションのトラベルを変更できるようであり、ダウンヒルも登りもこなせるバイクということです。

BIONICONとは

ううむ。これはちょっとたまらないですね。CannondaleがSIMONを完成させれば飛びつきたかったのですけど、このバイクは瞬時に心を奪われました。フレームキットに、ダブルクラウンのフロントフォークも付くんですね。Bioniconのフロントフォーク、X-Fusionのサスペンション性能はどうなんでしょうか? これは乗ってみたい。

しかし、ラインナップが多くて、どれを選べば良いのか分かりません…。仕事を頑張って、次はこれにいくしかないでしょー。

SB山公園

SB山公園

崖のところは、新しく走れそうな場所を下見してみましたが、Sさんが下りる途中で瓶や瓶の破片を多数発見。そのままだと危険だということに。いい場所なのですが、ゴミは掃除する必要がありそうです。少しずつ自転車で走って、地面を固めてトレイル風にできないかな…。あまり目立つと芽を摘まれますので、バランスが必要ですね。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • お~,ひとっ走りの後はグ~っとスーパードラィ・・
    まぁ,ドライな路面がイイですよね(苦笑。

    (飲めないクセに・・なに言ってるんだか・・沈)

    >Leftyの空気圧
    あぁ~・・やはりポンプでシュコシュコ・・は良いなぁ。楽そうですね。
    ただ,使用するポンプで変わる可能性が有るわけですね。こりゃ困るかな・・。
    ココはじっくり攻めてみてください。面倒くさいですけど。

    私はシビアに管理してないんですけど(ダメじゃん…),最近は少し柔らかめかも?

    >たかつえMTB
    近場で休眠中のゲレンデがコース・オープンすれば,嬉しいですよねぇ。
    できるだけファミリーで楽しめるコースがあれば,もっとMTBも認知されるんですけど。
    ただ,お父さんは大変かな・・トランポにマシン数台・・・あちゃ~! でしょうか(苦笑。

  • 105psi辺りから、微妙な空気圧加減が難しいですよね。この辺りから、変化が大きい気がします。
    ソロエアなんで、調整は楽なんですけどね。

    近場のゲレンデがコースになると嬉しいですね。
    後は免許取って、レンタカーでGOですね。

  • sadaさん。こんばんは。
    私もビールはあまり好きではないのですが、カルアミルクだったら飲めます。ふらふらになりますが(沈。

    エアLeftyはスプリングそのものの強さを微調整できるところは強みですね。従来のコイルだと、ふたを開けてプリロードをかけたり緩めたりしてサグを調整するか、コイルそのものを交換するしかないですが、やはり路面追従性と反応の良さではコイルLeftyにはかなわない感じですよ。コイルは段差で「スコン!」って反応しますが、エアは「コツン」って返ってきます。これは100psiのように柔らかくしても少し遅れる感じで衝撃がありますね。

    それでも、弐の槍さんのアドバイスもありましたが、105psiに設定したところ、かなりエアLeftyもいい感じになりました。踏ん張りと動きのバランスが取れているような気がします。
    弐の槍さんも書かれていますが、105psiというのは確かに、ひとつの境目のような気がしています。100と105psiではたったの5psiなのにまったく変わります。逆に105と110はあまり差を感じませんでした。よりLeftyのスムースさを重視するために105に設定しました。

    近場(といっても若干遠目ですが)のゲレンデがMTBに解放されるのはうれしいですね。遠いけど、一度は行ってみたいです。奥さんの実家に帰省途中に私だけ寄り道もアリ、かも。自走で奥さんの実家に行けないこともなさそうでしたし(53kmくらいでしたが)。ただ、山越えするから厳しいか…?
    すごい峠ですからね。

  • 弐の槍さん。こんばんは。
    その節はありがとうございました。
    105psiはかなり絶妙な設定でした。しかも、サグがぴったり30%でした。
    いつも10psiずつコントロールしているのもおおざっぱでいけなかったですね。

    …やはり免許をとるしかない。

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