crankbrothers joplin 4r

昨日、一通り組み上がったcannondale rize (RZ) One Fortyでいつもの練習に出かけました。

cannondale RZ One Forty 1

cannondale RZ One Forty 1

舗装路での感触はほぼprophet号と変わらない感触です。サスペンション・シートポストの分、やや車重は重いかもしれません。

コーナリング性能については、過去にrize 2009 > prophet 2005という印象があったのですが、リアサスをRock Shox Monarch plusに変更してからのProphetのコーナリング性能は格段に上がっていたこともあって、少なくとも舗装路ではprophet 2005 > RZ 2010のような気がしました。

さて、いざ、未舗装路に出てみると、RZ号のリアの良さが明らかになります。といっても、これは2009 rizeにて体験済みのこと。今日感じたのと同じことがすでに書いてありますが、リアが凸凹路面をボコボコと追従して、接地感がよくなっています。当然ペダリングのリズムも取りやすい感じです。ただ、2009 rizeで「コントロール性がとても良い」と書いたことについては、リアサス変更後のprophet号が軸感をとらえやすくなっていたこともあって、コーナリング時の抜荷重についてはprophetほどうまく行かない感じがしました。慣れかもしれないし、リアサスを交換すれば感触が変わるのかもしれません。

リアの接地感が全く違う

リアの接地感が全く違う

フレームは使用感満載(苦笑

フレームは使用感満載(苦笑

なによりすごいのがjoplin 4r

なによりすごいのがjoplin 4r

今回、なにより一番良かったな、と思うのがcrankbrothers joplin 4rの便利さでしょう。サドル下のレバー式joplin 4は体験済みでしたが、あまり便利ではなかったので結局売却してしまいました。しかし、リモート操作になると便利なことこの上ありません。今まではトレイルでの登り返しや、野沢 / 白鳥のDHマラソンでの登り返しは諦めて押していましたが、このシステムを使うと乗ったまま走破することも可能なセクションが多くなることは確実です。

登りを試しましたが…

登りを試しましたが…

2009 rize号やScott Ransom号、Lapierre Spicy号などでは比較的易しく登れたこの急坂。最近はprophet号でもほぼ失敗なくシッティングのまま上まで登れるようになっていましたが、RZでも行けるだろうと登ってみたら…。失敗しました。何度チャレンジしてもペダルを踏み切れず、バランスを崩して登れなかった…。葉っぱの下の氷の粒などが影響しているのかもしれませんが、RZ号なら行けると思ったのになあ。Apollo Exerciserでの下半身のトレーニングによる疲労が若干残っているのかもしれません。臀部や大腿部の筋肉がフレッシュなときに改めてチャレンジしてみたいと思います。

このセクションもバランスよし

このセクションもバランスよし

路面凍結のためここはパス 左側になぜか猫缶が2つ

路面凍結のためここはパス 左側になぜか猫缶が2つ

今日、至る所にこの猫缶が二つずつ揃えられていました。新たなる猫飼育者が登場しているのでしょうか? 今日は路面凍結のため、いろんな場所が難しい状態でしたので、パスした場所も多くありません。

ここも骨折したくないのでパス

ここも骨折したくないのでパス

急な難しいセクションに行く前に、ハンドル右側に見えるレバーを引いたり押したりすることで、かんたんにシートポストの高さを変えられるのは本当に便利。今更ですが、オールマウンテンバイク/トレイルバイクでは普通のシートポストに戻れないかもしれません。 prophet号にもKINDSHOCKのシートポストは付けられますが、細いためかリザーバータンクが付きます。ただでさえ前三角が狭いprophet号はサドルを肩にかけるような持ち方をしたりしていましたが、そのような場合には明らかに邪魔になります。今回のRZ号導入は必然だったのかも。

SB山公園(1)

SB山公園(1)

SB山公園(2)

SB山公園(2)

SB親水公園(いつ親水化されるのよ)

SB親水公園(いつ親水化されるのよ)

…帰ってきたけどまだ明るいな…。もう一回走ってくるかな?

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