金曜日の富士見ライドから土日通してかなりの遅発性筋痛が出ています。土曜日は休んだので今日は軽く走っておくことにしました。いわゆる、積極的休息によるリハビリポタ、といったところでしょうか? 今日のお伴は久々にProphet号です。
神社裏に回って休んでいると、猫ちゃんが用を足す姿を目撃しました。きちんと穴を掘って、その上にしばらく座っていて、最後に上から土をかぶせていました。今更ながら猫はきれい好きってホントなんですね。予想通り木の根元だったので、以後木の根元にMTBを置く場合は注意しなければ、なんて思いました。
今日は新しいラインを選択して下ってみました。
上の写真は斜面を上から見たところですが、普段は根っこと根っこが途切れた隙間、画面左側のラインを通ります。しかし、今日は根っこの段差がある一番右側のラインを走りました。金曜日にAのエキスパートラインの入り口をためしたばかりでしたので、なんでもない斜度と落差に見えたのです。
エリートの人たちはこういう岩の崖を飛ぶように走るからすごいです。
予想通り、なんでもなくクリアできました。ここのところはこのあたりをRansom号で練習していたのですけど、やはりProphet号のほうがスムースです。
前にダンシングで駆け下りた階段も試してみたのですが、Ransom号では若干暴れるフロントが、Prophet号ではもっと安定します。金曜日にCコースでVAN Rの「リバウンド全開」を試したので、Leftyもリバウンド全開から2クリックくらいにしてみたら、さらに楽に下りられました。Leftyのリバウンドダンパーは若干弱めなので、大きな差はないと思っていたのですが、かなり感触が変わりますね。VAN Rもこの階段についてはリバウンドを速くするともう少し暴れが少なくなるのかもしれません。
ジャンプのところにも行ってみました。すると、なんだか斜めラインがグレードアップされているような。
アプローチの部分も落ち葉が取り払われて土が露出しており、どなたかがメンテナンスされたものだと思います。勝手に使わせていただいております。ありがとうございます。
なぜかこの斜めのほうは難しくてあまり上手に飛べませんでした。
そのほか、今日は段差を飛ぶ練習も下がコンクリートの場所や土の場所など何カ所か試しました。Prophet号の着地もロングストロークのRansom号に負けてませんね。最後に試した土の斜面へ下りられる段差が気に入りました。
ランディング・ポイントまでの落差は距離を出してあげればそこそこあるのですけど、失敗してもフロントを落とせるので安心です。
それにしてもProphet号の乗り味の素晴らしいことよ。私にとってはやはり、Prophet号が一番扱いやすく、楽しいバイクかな?