先日のライドの際に見つけた「異邦人」さんは、関西圏を中心に展開するウォーキングシューズの専門店だったのですね。
関東には私が見つけた「荻窪店」しかないようですが、Webサイトの「オーナーの思い」を拝見すると、sadaさんや私が予想したとおり、オーナーさんが久保田早紀さんの「異邦人」大ファンとのこと。なるほど。これはひいきにしたいお店です。
もちろん、業務のほうも信頼性が高そうです。ウォーキングシューズの専門店ということですが、MTBのフラットペダルに「合う」シューズとか見つけられないかな?
さて、雨の日が続いていますが、台風も接近してきていて明日、明後日はさすがに自転車にも乗れないでしょう。昨日も乗っていないですから、今日のうちに乗っておこうかと思いました。
ただ、Prophet号とかRize号とかは一回汚すとリンク部とか、タイヤとかの清掃が面倒くさいので、今日は久々にSCOTT CR1号で出かけることにしました。さすがにこれだけ天候が悪いと人はあまりいません。
よくオークションなんかでは「雨天未走行」というような但し書きをよく見かけますが、私のCR1号なんか購入時点で雨天走行しましたし、また今日も雨天走行です。オークションに出しても絶対価格は上がらないでしょうね(笑。
まず、最近奧さんが走っているルートをゆっくり走って、距離の測定をしました。だいたい1時間で片道3.4km〜4.2km程度走っているようすです。CR1号のサイクロコンピュータはProphet号のそれより、若干短めに算出しているかもしれません。ショップで取り付けたのですが、実測ではなく目安表から得た周径をインプットしてあるのかもしれませんね。
妻のランニングコースの終点は、私がMTBのProphet号やRize号で周回を走っている公園の入り口あたりになります。なのでそのまま、数年前までサイクリングコースだった場所をCR1号で走ってみました。Bianchi ML3号を購入してしばらくの間は、このコースをよく走ったことを思い出します。今ではサイクリングコースとしての標識は一切取り払われていて、ほとんどの歩行者が内側の未舗装の遊歩道ではなく外側の旧サイクリングコースのほうを歩いておられます。おかげで、ほとんど人がいない未舗装の遊歩道のほうを私がMTBで走れているわけですが。
この公園は私以外の人も自転車で走っていますが、たまに見るロード派の人だけでなく、MTB派の人もシティサイクルの人も、ほとんど旧サイクリングコースのほうを走っています。今日測定してみた結果では、1.33km/周でした。
この旧サイクリングコースはカーブが多く、今日のように路面が濡れていたり、その上に濡れた落ち葉がくっついていたりすると結構怖い感じがします。今日はロードのスリックタイヤで走りましたけど、特に滑ったりの問題はありませんでした。
この旧サイクリングコースを5周したあと、帰り道にある現在のサイクリングコースに寄りました。公式サイトによれば、現在は「こどもサイクリングコース」という名称になっていますね。一連の公園の中に「交通公園」というのがあり、サイクリングコースと交通公園がつながっているのです。
今日は交通公園を含まないサイクリングコースの一番距離が長い周を5周走りましたが、約1.31kmでした。偶然にも旧サイクリングコースと同等の距離です。子供たちの場合は交通公園の中も1周するので、すべてを回る場合にはもっと長い距離を走ることになるのでしょう。旧サイクリングコースと違ってこちらは直線が多く、スピードが出やすくなっています。最近、長い直線になっているところに「自転車のスピード出し過ぎ注意」の看板が立ちました。もうこのブログでは何回か紹介しましたね。
新サイクリングコースを走っているときに、ジョギング中の妻と会ったので、だいたいの距離の目安を伝えました。
MTBは路面が安定しない場所を走りますので、走行そのものを私は楽しんでいます。ロードバイクの場合は舗装路を走るのでそういう楽しみは少ないと思っていましたが、今日は移動以外の目的で走ってみてロードバイクの楽しさも再認識できました。
MTBで走るのと同じくらいに速度を抑えて走っていたのですが、すぐ近くに木々が並んでいますので、MTB同様相対的な速度感を味わえます。それに、MTBより速度を維持しやすくて、同じ速度なら足がラクでした。
さらに、路面状態が悪いので技術的に多少気を遣わなければいけないのも、ある意味楽しい。舗装路では1cmの段差が、MTBでの10cmの段差にも感じます。時々失敗して「ガクン」となりますので、集中力も維持しなければいけません。今日は特に滑るので、そっちのほうも十分に意識をする必要があります。
でも、今回ロードで気持ちよかったのは、CR1号がコンフォートだったからかもしれませんね。Bianchi ML3号のときには振動がすごいせいか、結構首とかに疲れがきましたから。
事後の清掃は、CR1号はやはりProphet号やRize号よりはるかにラクでした。
……なんか雨の中を走るのが楽しくなってきたなあ。水とかが浸入すると自転車を痛めそうだし、マズいなあ。
コメント
コメント一覧 (2件)
おはようございます。
やはり,早紀さんのファンでしたか~(^。^) そりゃそうですよね,店名まで「異邦人」なんて・・。
(ただ,シューズの専門店を連想出来るかと言えば・・(?_?) ですが)
CR1号も格好いいなぁ・・これ,サイズは52~53cm位ですか?
ロード車は小さいとバランスが悪いですからねぇ・・レースに出ていた先輩も昔,ビアンキに乗ってましたが,
私より小柄なのに無理して? 51cmに跨ってましたよ…(爆。
理由は「格好悪い」のと,「バカにされる」からだそうです。
しかし・・・フレームのカーボン柄,やっぱり物欲をソソりますねぇ。こりゃー眼に毒,ですよ。
雨の日に乗ると,泥はねとか凄くないですか?
帰宅後にうぉおお~! なんて事に・・・(笑。
こんにちは。
> ただ,シューズの専門店を連想出来るかと言えば
ですよねー。私も最初見たときはなんの店だろう、と思いました。
> CR1号も格好いいなぁ・・これ,サイズは52~53cm位ですか?
Sサイズ/52cmですね。ビアンキが53cmでした。ビアンキのときにはショップに採寸してもらって、ポジション合わせをしましたけど、CR1は量販店で買ったので、自分でテキトーに決めています。
52cmは気合いが入っている人には若干小さいかもしれませんが、私には余裕があってちょうどいいような気がします。
> フレームのカーボン柄
フラッシュ焚くとすごいですね。反射板の反射が…。やはり結構泥ハネしていたのでコーティングを傷つけないように注意が必要でしたね。結構枯れ葉の切れ端が大量に張り付いていました。
MTBは傷も勲章ですが、ロードはどうしても気を遣ってしまいますね。前のBianchiもそこそこきれいだったですからね。
CR1はまもなく購入後1年になりますが、まだ800kmも走っていないです…。もったいない。