某スポーツ店にMizuno殿がフットルック(Foot Look)という機器を持ち込んでいて、来店客に分析サービスを行っていたので、家族で分析してもらいました。妻、長男、次男は靴を買う予定があったのですが、その予定のない私もついでにお願いしました。
左の写真は私の分析結果です。スキャナで取り込もうと思ったのですけど、Canon MP950 + AirMac機能ではスキャナ共有できなため、デジカメで撮影しました。
見ての通り扁平気味ですが、一応アーチはあります。数年前まではほぼ扁平足だったのですが、歩き方や姿勢を少しずつ変えて、O脚と猫背がかなり矯正されたこともあって、身長が2cm以上伸びましたが、同時にアーチも改善されたようです。
また、自分の認識通り、分析結果は後ろ重心気味になっています。腰痛を持つ人の典型的な例だそうですが、後ろ重心の理由は、どうしても普段から武道の練習をするとき、基本的な重心の取り方のクセが付いているためだと思います(もちろん、私が過去に習得して気に入った武道の話であり、流派によっては母指球中心の身体操作をするところもありますので、一概にはいえません)。
外形的には私と長男、妻と次男の足の形が似ていました。私と長男は足幅が狭めで、妻と次男はかなり広いようです。体重が軽く、サッカーを現役でがんばる長男は私と比べ接地面積がかなり少なくなっています。彼の足は一見扁平気味の足なのですが、かなり機能的な形状をしています。また次男は後傾で、形は長男と似ていても姿勢の取り方は次男のほうが似ているようでした。
このようなこともあって、本日購入したシューズ4足のうち、3足がMizuno製のシューズになりました。次男がサッカー用と普段履き用に、妻もウォーキング・ジョギング用に幅広タイプを選んだのです。次男については足の使い方の矯正目的も兼ねて、ソルボセイン中敷きを導入しました。長男だけ、Adidasを選んでいます。分析を行って下さったMizunoのスタッフのみなさま、ショップの店員さん、そして私たちでかなり話をしてフィッティングをし、それぞれいい感じのシューズを見つけられたようです。私はかなりシューズを持っているので買わなかったのですけど、この機会に欲しかったなあ。
コメント
コメント一覧 (2件)
ほほぅ・・・これは面白いですね。手相ならぬ“足相”は出ないんですか?(笑)。
本来なら,個人の足に合わせてシューズもセミ・オーダーした方が良いんでしょうね。
(特に通勤 or 営業シューズなら,なおさらでしょうか…今はあまり必要無いですけど。)
>ソルボセイン中敷き
これ,やはり効果あるんでしょうか。
自前のビンディング+ツーリング・シューズだと,
最近あとからジワーっとした痛みが来る時がありまして・・。
icofitさんは何か対策などされていますか?
こんばんは。
“足相”なんか分析できるソフトがあったら面白いですね(笑。開発して売り出してみるとか?
> セミ・オーダー
確かにそうでしょうね。左右で同じ形の足をしている人はいませんし、大きさも微妙に違います。私はオーダーしたことはないですけれど。私はアシックス製が最も合わせやすいみたいです。
フィットネスシューズとかジョギングシューズとかは私も勉強したり調べたりしてみましたが、自転車用のシューズに関してはほとんど知識がありません。特にビンディングシューズの個別化については、どんな要素を満たせばよいのか…。
今は、普通の服装に合わせても見た目の違和感がないとか、自転車から降りたら即歩けるみたいな基準でしか選んでいないですね−。