XCポジションのProphet
昨日帰ってきたCannondale ProphetをFRポジションからXCポジションに変更しました。平地ではやはりこのほうが漕ぎやすいですからね。
今日はこのポジションで走りに行ってきました。Rizeのようにはぐんぐん進む、という感じではありませんが、車重が軽いからか、Prophetのほうが体になじんでいるせいか、あるいはその両方のおかげか、走り終わってもあまり疲れませんでした。夕方は思ったより涼しかったこともあるかもしれません。
オーバーホールした自転車は新車よりいい、という話はよく聞きますが、今回走ってみて実際にそのような印象を受けます。きっちり調整されてがちがちになった印象、地面の凹凸をコツコツと拾うような印象はありますが、スムースに進みます。
2010モデルのRZ One40、確かに欲しいのですが、帰ってきたProphetを見て、もう少し乗り続けたい気持ちが強くなってきました。
そういえば、昨日Prophetの久しぶりの乗車だったのですが、どこかの公園で不気味な物体がフレームに付着しているのを発見。白っぽい細長いもので、最初動いているように見えたので、ミミズか何かかと思いました。でもそれにしては白くて細い。動物の糞の中の寄生虫？ とか思ってぞっとしたのですが、木の枝とかで取り除こうとすると簡単にちぎれます。跳ね上げてしまったのかと思いましたが、タイヤに付着していないので上から降ってきたものかもしれませんね。
結局正体不明のままですが、自宅に帰ってから拭き取るのが大変でした。トップチューブとリアサスにこびりついてしまっていたからです。これは本当に気持ち悪かった。Prophetはかわいそうに、購入後の持ち帰りで大雨になるし、洗車のたびに大雨降るし、節目節目でかわいそうな目に遭います。
こんなこともあって、今日は草の中とか、なにが隠れているか分からないような場所を走るのを避けました。
ワイヤー・ホースの取り回し
戻ってきたProphetはワイヤー、ホースの取り回しが改善されていて、私の設定した状態よりずっとすっきりした感じがします。こんな感じで取り回せば良かったのですね。Rizeは完成車の姿をまねして配線したりしましたが、次回以降はこの写真を参考にやりたいと思います。Rizeはフロントディレーラーが上引きなのでそこがちょっと変わるかな。現状、RizeのフロントブレーキはJudgeをまねしてフォークとヘッドチューブの間を通していますが、Prophetのように前に出したほうがいいような気がします。ここは次回変更しよう。
あと、リアブレーキの遊びが大きくなっていたので、調整しました。
最後に、チェーンオイルが普通のオイルになっていたので、これをチェーンクリーナー + Finish Line Eco Techで落として、Finish Line Ceramic Lubeを注しました。同じく、Rizeのほうもクリーニングし直して、Ceramic Lubeにしました。1回走ってみて再度注せば完璧になるようですのでそうしたいと思います。
チェーンルーブのように好みのものは、ショップにオーバーホールを依頼する際は現物を渡して指定したほうがいいかもしれませんね。まあ、毎回このように自分でクリーニングしなおしてもいいんですが。
今後、RizeがChase代わりになるので、Rizeにフラットペダル、Prophetにビンディング、という形に交換しようかな。フラットペダルの場合はいつでも乗れるという点が便利になります。
