Chase STEM交換

Cannondale Chase & Amoeba Stem

今日は、昨日装着する時間がなかったAMOEBA TIG DOWNHILL STEM 55mmをChaseに取り付けてみることにしました。

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Cannondale Chase & Amoeba stem

写真上段が交換前のSiC 40mmステム。下段が交換後。

ちょっとステムの色が目立ちすぎかな?

Cannondale Chase & Amoeba Stem正面から見ると写真左のような感じ。

この色はきれいなんですが、どうだろう。車体が黒いProphetのほうが合うのかな。

ステムが前方に15mm伸びたことで、遊びに行くまでの道のりに関しては、上半身の収まりが良くなったように感じました。

かといって、クロスカントリーバイクではないので、上半身はこれでもずいぶん立ち上がっているし、コギがラクになるわけでもありません。

ちょっと変わったかな、と思ったのは木の根のドロップオフがあるところです。ここで、少し低めの場所から下りたときに、以前の要領だとフロントホイールが落ちるタイミングが早いのです。一番高いところから飛んでもそうでした。以前のセッティングだと意識しなくてもフロントが普通に引き上げられたのですが、今回のセッティングは少し意識を変えないとダメみたい。で、もう一回やってみたら、以前のようにフロントを遠くに落とすことができました。

段差とびそういえば、このドロップオフがある場所は、左側に高さ30cm程度の段差が何段か連続する階段状になっています。右の写真で言えば左側で、最下部の段を支える板が直線状になって見えているのがわかります。

以前、私が左足拇指骨折で休養していた際に、友人たちが来てくれたことがありました。野沢でも一緒に走ったNさんがこの段差の連続をChaseで下まで下りたことを思い出し、ジャンプの前にためしてみることにしました。

しかし、いきなり突っ込んでしまって後悔しました。サドルを下げ忘れていたのです。サドルに突き上げられながら下まで何とか下りましたが、こういう規則的な段差の連続になると、ハードテールとフルサスの違いがはっきりしますね。

それで、サドルを下げて再び挑んだのですが、やっぱり跳ねる感じがします。前回、Nさんはよくここを下りたなあ、と感心しました。そのあと何回か練習してみましたが、慣れてきたものの、かなりバウンドを感じます。手足をうまく使ってここをスムースに下りられるような練習も加えてみようと思いました。

Cannondale Chase & Amoeba Stemまた、普段の練習場所でもいろんな下り方をためしましたが、新しい場所もだいたい安全に下まで下りられることを確認できたので、比較的早いスピードで下りてみることにしました。着地時に若干左側に進むようにして、速いスピードのまま一番下まで抜けていくようにすると、地面を傷つけることもなく、安定して進めるようでした。今日は4回くらい下りてみたと思いますが、地ならししたのは2回目飛んだあとだけですみました。地面へのインパクトを少なくするため、次回以降はできる限りこの方法をためしてみよう。

この当たり一帯は比較的ブレーキをかけて車体をコントロールしながら下りる練習をすることが多いのですが、下まで安全に抜けられる要領がだいたい分かってきたので、これからは若干速度を上げてみようかな、と思います。一回だけ転けそうになってあせりましたけど。

さて、55mmになったステムですが、後ろに加重を移動する際、フロントを上げる際には若干鈍くなったような印象を受けますが、意識すれば問題なかったです。低速で遊ぶことを考えれば、窮屈さもなく、ハンドルのコントロールもしやすくて、バランスがとれているような気がしました。オールラウンドに遊ぶことを考えると、この程度の長さのステムがいいような気がしていて、現在Lefty用Stemの予備、交換用などを探し始めているところです。

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