Scott Ransom と野沢の土

Prophetのほうにワックスがけをしたので、この数週間私がお世話になったRansomの方にもワックスがけを行うことにしました。

ワックスがけがバイクの心臓部に及ぶと…。まだ、土だらけ。なんといってもRansomのリンク回りは複雑なのです。落としたつもりでも次から次へと土が落ちる。まあ、写真を見てください。

野沢ダウンヒルマラソンの予選の時にゴンドラで一緒になった人は、草津のダウンヒルレースなどにも出ている方でしたが、「野沢の土は特に付着しやすくて、落とすのが大変ですよね」とおっしゃっていました。今回は本当にそれを実感。

コースは草が多く、それを巻き込んだ土なので、絡みつくこと。それに土自体もフレームその他にへばりつく…。FOX FORX 36 TARAS 2007には重量を軽くするためなのか、中抜きがあるんですがそこに付着した土はなかなかとれません。

それにしても、Ransomはメンテナンスが大変ですね。おそらく分解すればきれいに取り除けるのでしょうが、毎回のライドのたびにクランクを抜いて、リンクを外す、というのはちょっとできない。フレームの裏側にも凹みがあるのですが、指が届かず、かなり土が残っているはずです。

Prophetもシンプルな割にフレームとリアスイングアームの間隔が狭かったりするので清掃はそれほどやさしくないのですが、Ransomに比べたらかわいいもの。Judgeなんかは、土自体がそんなにたまっていなかったし、メンテナンスも楽な感じです。JudgeはS君がものすごく時間をかけて清掃してくれていたので、そのおかげかもしれないけど…。

本当は帰宅直後にメンテナンスすべきだったのでしょうが、到着は夜だったし、3台だし、その後週末まで目茶苦茶忙しかったし…。なんか楽に清掃できるいい方法はないもんですかねー。

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