先日バーストしたBianchi ML3 Veloce Mixのリアタイヤ。
確か以前短期間だけつけていたTUFOの軽量タイヤを保管していたので、それをつけてみようと思いました。
固着した古いタイヤを剥がす作業は大変です。
ミヤタ製の接着テープはかなり強力でしたが、比較的きれいにはがれます。剥がれ損ねたものはリムセメントリムーバで剥がすのでしょうか? ただ、カーボンホイールということで今回は手作業でできるだけの分を除去しました。
これが従来のリムセメントだったら、相当厳しいことになるでしょうね。
何とか剥がしてみて、持ってみると、これがまた軽い。普段MTBのホイールはよくタイヤの着脱をやっていて、現在ProphetについているMavic Crossmax STやScott Ransom 40にはじめからついてきたSUNのホイールはかなり軽い方だと思います。しかし、このロード用のカーボンホイールはもう、比較にならないほど軽いです。そういえば、この入手元の人には、「MTB用もありますよ」とサンプル画像を送っていただいたことがあります。すごく欲しかったですね。でも、ProphetはLeftyなので、ハブを組み換えてもらわなきゃどうしようもない。
このホイールはものすごく軽いし回転もいいのですが、6万円台と比較的安いと思います。実はメーカーのステッカーが貼られる前の段階の商品で、ノンブランド品なのですね。ハブはアメリカンクラシックです。
さて、古いタイヤを取り出して、はめようとしてみると…。
もう、古いタイヤ自体に接着剤が残っていて、くっついて剥がすのが大変。これをリムにはめるのはさらに大変。
はめてみて、少し空気を入れてみると、なんとすぐ抜けてしまいます。このタイヤも、すでにだめになっているようすです…。
今度ちゃんと新しいのを買ってこよう。