Cannondale Prophetはこれまで所有してきたバイクの中で最も好きなバイクですので、現役バイクの他にバックアップフレームを別に保存しておきたいと常々思っていました。そんな関係でProphet 600やProphet 3も買いましたのですが、RAWフィニッシュの2000が最も良くて常々探していました。
そんな中、いしさんがバイクの乗り換えということで同じ2000のフレームを譲ってくださることになりました。
奧が私がもともと持っていた2000で、手前がいしさんが譲ってくださったフレームです。
私が持っていたものはプレプロダクション系かもしれません。
これらは、私のフレームのリアスイングアーム部分の仕上げです。低価格機の600型には一部この仕上げが残っていましたが、1000型や2007年の3型の仕上げはこのように渦を巻いたり波を打ったりせず、スムースでした。
そして、いしさんにいただいたフレームはこの仕上げです。このことから、私が持っていたものはプレプロダクション系ではないかと推察したのです。実は、仕上げが似ている600も使用歴をほとんど感じないのにLeftyが前年までのMaxを付けていたあたり、プレプロダクションが流れたものなのではないかとも思ったりしていました。
今回はプロダクションのほうに乗りたくなったこともあり、私が持っていた1号機を休眠させ、2号機を組み立てることにしました。
乗った感触は、私が持っていた1号機そのものです。フレーム以外のパーツは全部共通ですから。
もう15年も前のモデルですが、非常に乗りやすく、いいバイクです。