SCOTT ADDICT R3 2009

働き過ぎが顕著になり、稼働調整しています。その関係でこの土日は休みをとれましたが、今日はかなり寝ましたね。

今週も引き続きお昼に医療保険の打ち合わせをしたりしましたが、こちらは躊躇していて今日は決められる感じではありませんでした。保険セールスレディも休みの日まで一生懸命頑張っていて、感心します。私も疲れただの言っている場合ではなさそう。

SCOTT ADDICT R3 2009

SCOTT ADDICT R3 2009

保険の打ち合わせにはcommençal absolute号を使いましたが、ポタリングについては昨日すっかり気に入ってしまったSCOTT ADDICT R3 2009で出走。

いや、正直このバイクは乗っていて楽しく、笑いが止まらない感じになっています。春にProphet号でトレイルを走ったときのような感じですかね。そういえばProphetも超低価格で手に入れたのに最高のバイクになったし、Addictもかなりの低価格なので、自然と満足感も高くなるのかな。

CR1を探していたときの状況からすれば、この価格ならもっと多くの人の目に止まって、すぐに落札されてもおかしくないと思います。ですので、私にチャンスが巡って来てラッキーだったかも。たまたまその日電車通勤で(疲れが溜まってました)、電車の中でオクを散策できたのが幸運につながったと思います。また中身をよく確認せずに入札=落札したのも、決して褒められたことではないのかもしれませんが、今回の入手につながったのでしょう。

併せて、サイズ表記が見ている人を迷わせるものになっていたのも、私にとってはラッキーだったのかも。トップチューブ510mmと表記されていましたが、これはちょうどSCOTT ADDICTだとXXSというサイズに当たりますし、写真の撮り方もサドルを高く上げていて、オクの写真はいかにもフレームが小さいかのように見えました。カテゴリも520mm〜ではなく500mm〜にカテゴライズされていたので、きちんとサイズを見ている人からすれば、私くらいの体格の人は候補から除外していた可能性もあります。ロードバイクはサイズがシビアな問題になりますからね。

幸い、到着したのはいままで乗り継いできたロードバイクたちと同じ520mmサイズでした。まあ、本当にラッキーだったと思いますね。届いたバイクも状態が良く、ドライブトレインは微調整が必要なものの、問題のあるトラブルはありません。

今回の入手経路からして、コイツにはなんだか運命のようなものを感じますので、これから楽しく付き合えるんじゃないかと思います。

さて、昨日ハンドルが上がりすぎているように見えたので、今日は少し下げてみました。しかし、そうするとからだが前のめりになる感じで乗りにくい…というか、左のレバーの位置がちょっと下向き過ぎるんですね。

左のレバーがわずかに下を向いています

昨日の写真。左のレバーがわずかに下を向いています

↑は昨日撮った写真なんですけど、真横から見るとわずかに、左のレバーが下を向いているのが分かります。ですので、四苦八苦しながら左のレバーの高さを調整。それに伴い、バーテープを剥がしたりしたのですが、これ、難しいですね。慣れると、もうちょっと上手にできるのでしょうが、3回ほどまき直しても、右側のようにはうまく行きませんでした。

左も高さを揃え、ハンドルを少し前に倒しました

左も高さを揃え、ハンドルを少し前に倒しました

左右の高さが揃うと、前のめりな感覚は解消されました。しばらくはこの角度を試そうかと思います。そうこうしているうちに天候が怪しくなってきました。遠くでは雷鳴も。

怪しい雲行き

怪しい雲行き

SONY α6000α NEX-5Rのような目に遭わせるわけにはいきませんので、いったんは帰路につきました。しかし、自宅に戻ったあと、まだまだ大丈夫そうな感じだったので再出走。

最近乗っていたVery Good Numberと明らかに違う点。それは、荒れたアスファルトやちょっとした砂利道を走っても、腕時計が「カチャカチャ音を立てないこと」です。ポタリングの、 時速30km程度までのスピードでは後輪も路面状態に追従して、跳ねることはない感じでした。

シートステーの付け根につぶし加工

シートステーの付け根につぶし加工

よくみると、シートステーの付け根につぶし加工が入っています。このあたりも乗り味を快適にしている秘密なのでしょうか?

さらに、Very Good Numberは乗り始めたころは特に疲れが激しかったので、調整の中でサドルを後傾させてみたところ、かなり楽になったという経験があります。昨日の記事で改めて歴代のロードバイクを見比べてみると、基本的に私はサドルを水平に設定していたことが分かりますが、Very Good Numberから少し前上がりになっています。

サドルは微妙に前上がり

サドルは微妙に前上がり

大きめのVery Good Numberとは違って最適サイズなので、このへんはもう少し微調整するつもりですが、いまこの状態でも不満はありません。

そして、再度武蔵野園さんの前に行くと、今日も仕事だったというJudge-sさんが休んでおられました。私のADDICTには多少の傷もありますが、Judge-sさんによれば、だいたいは掃除で落ちそうなレベルだとのこと。まだきちんと掃除をしていないのですが、もう少し丁寧に掃除をすればかなりキレイになりそうな気がします。

今年3月。佳代(Focus Cayo)を手放したことをすごく後悔した時期がありました。ですが、いま思えばそれもこのADDICTと出会うために必要なことだったのですね。佳代をあのまま保持していたら、絶対にロードバイクを探す、なんてことはなかったですから。

いままで出会ったバイクたちに感謝しながら、ADDICT号を楽しもうと思います。ただ、ML3については何年かかろうが、いつか犯人は捕まる、と思っていますけどね。犯罪者はいつまでも笑ってはいられないものです。

SCOTT ADDICT R3 2009

SCOTT ADDICT R3 2009

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは。
    ADDICTおめでとうございます。
    CR1 09モデルに乗っていたのですが、車体のカラーリングが同じでケーブルも青にしていたので、一瞬オイラのBIKEと見間違えました(笑)
    scott良いですよね〜。良いBIKEなのにマイナーだったりするところも・・・・
    タイヤはミシュランのPro4がお勧めですよ。
    次はscott Geniusでも買っちゃいますか?

    • Paraさん。ありがとうございます。
      本当はずっとCR1を探していたのですが、高くて手が出ず、即決価格が設定されていたこのバイクになったのでした。

      Paraさんは2009のCR1も持っておいでだったんですね! いま、もう少しグレードが上のバイクになってますよね。
      通勤用車両のつもりだったんですが、乗った感じがこれまでのロードと違い、新鮮で、一発で気に入りました。通勤だけではちょっともったいない、というか、出先の駐輪場の施錠も頑丈にせねば、と思いました。

      Scott、いいですねー。特にこれ、いままで乗ったロードの中で、一番インパクトがありました。中級グレードでホイールも入門モデルみたいですが、これがロードバイクなんだな、と改めて思いましたよ。これは大事に乗り続けたいと思います。

      タイヤはミシュランのPro4ですね! 次はそれにしてみます。

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