Rboard Pro for Mac – Mac用親指シフトキーボード

今日はMacを使って行わなければならない作業があり、PowerPCネイティブのソフトウエアを使うこともあって、久々にiMac G5 (初代20inch) + Rboard Pro for Mac の組み合わせで長時間使ってみました。

この組み合わせだとJedit XなどのOS X用ソフトウエアでは「〜」なども直接打てますし、もともとの想定された親指シフトの動きに近くてかなり快適な入力を行うことができます。

しかし、最近自宅のMacの用途はサーバ側に設置したCMSやWeblogソフトを使って、ブラウザからデータを打ち込むというケースが多くなってきました。この際、さまざまなうっとうしい問題が発生します。たとえばWordPressというよく知られたWeblogでは(ICOの秘密もWordPressで作ってます)、「無変換」に割り当てたキーを入力すると勝手にulタグが挿入されたり、半角のカッコをかな入力時に直接入力しようとするとcodeキーが挿入されたりします。1回目は開始タグ、2回目は閉じタグ。一度失敗したらそこまで面倒見てやらなきゃいけません。もちろん、MacBook Pro + KB611でも起こったりはするのですが、よく使う「無変換」で発生するのは結構うっとうしいものです。Rboard Pro for Macは、現在標準の無変換キーを割り当てていますが、Intel MacのようにF6を割り当てるというのもひとつの方法かもしれません。

現在MacBook Proが主力になってきていますけど、Rboard Pro for Macのほうも引退の時期が近づいてきているのかな…。

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