K.yasuさんの個展

私がスポーツクラブのインストラクター時代に本当によくしていただいて、ネット/コンピュータ関係のお得意様でもあるイラストレーター、K.yasuさんの個展にようやく行かせていただきました。

もうあまり時間はないのですが、7/11まで下北沢のCom.Cafe 音倉さんで展示されています。

☆☆ukiuki dokidoki wakukaku 展☆☆

上記のリンク先に、K.yasuさんのイラストの一部が掲載されています。私も彼の個展には初めてお邪魔したのですけど、1枚1枚のイラストにはストーリー性があるのが特徴で、しかも一枚の絵で相当「長い」ストーリーが楽しめる感じがしました。

K.yasuさんと接していると、作品からは考えられないほど豪快なところがあるんですけど(失礼)、やっぱり作品は嘘をつきません。本質はすごく繊細な人なんだと思います(ホント?)。ただ、毎回彼に感じる高度に洗練された「おもてなしの心」。これはいつもすごく勉強になると思っているので、いつも真似したい、近づきたいと思っていますが、気がつくとどんどん先に行かれてしまいます。

さて、個展には何枚も気に入った作品が展示されていたのですが、2枚に絞り込んだあと、さらに悩んでようやく1枚を選定し購入しました! 個展が終了したら送っていただいて、殺風景なオフィスの壁に飾りたいと思っています。どのようなイラストか、ということについては届いてから写真を撮ってこの場に載せますね(んー。載せられる内容なのか?)。

もう大好きです。このイラストのセンス。このヤバ目のイラストを仕事場に飾る私のセンスもきっとほめていただけると思いますよ??

Com.Cafe 音倉さんの宣伝もしておこうかな? こちらはバイキング形式で、取った重さで料金が決まるというとても面白いシステムでした。料理もおいしかったです。庄野真代さんが「看板娘」さんですが、今回庄野さんは参議院選挙にも立候補されるんですね。頑張ってください。

さて、下北沢での用事を終え、3つあるうちの一番近くの駐輪場に戻ってみたら監視員が立っていて、私のRansom号には「駐輪禁止」の紙が貼られています。なぜか聞いたら、少しはみ出して停めていたので貼ったのだそうです。私のほかにも何台か貼られていました。スペースに収めたつもりだったのですが、監視員の方が判断されたのですから致し方なし。ごめんなさいというしかありません。

さて、下北沢からオフィスに向かいます。途中で玉川上水に当たりました。

玉川上水

玉川上水

なるほど。代田周辺でも玉川上水が露出している場所があるんですね。

玉川上水脇の遊歩道

玉川上水脇の遊歩道

玉川上水脇には未舗装の遊歩道があり、ここは未舗装の砂利道でした。走っていて楽しい区間です。東京都23区内であってもこういう場所はまだまだ残っています。

このあと神田川沿いの遊歩道に入ります。こちらは善福寺川と違って遊歩道の道幅が広く走りやすいですね。途中で善福寺川のほうにコースを変えますが、途中15年前に住んでいた街を経由しました。当時は毎日のように歩いていた道路なのにかなり記憶が薄れているのがちょっと寂しかったです。そこを抜けて「東京のへそ」に出ます。土手や崖や心霊スポットがある、あの八幡様です。

東京のへそ

東京のへそ

この道を抜けると土手や崖があります。

この道を抜けると土手や崖があります。

…ここまでUSBタイプの親指シフトキーボード、FMV-KB232を使って文章を入力してきましたが、ついに我慢の限界が来ました。

親指キー/変換・無変換キーが共用型だと、どうしても同時打鍵判定が厳しいようで、濁点を打ったつもりが変換されてしまっているケースが多いからです。キーボードなんて勢いで続けて打ちますから、5-6文字オーバーしてからバックスペースで戻って打ち直ししなければいけません。これが10文字に1回程度出現するのではお話になりません。

というわけで、FMV-KB611に戻して入力中ですが、やはり快適です。できれば、親指キーと変換・無変換キーが独立したタイプのUSB親指シフトキーボード、出て欲しいな、と思いますね。

行きがけにあのトイレに立てかかっているロードバイクを見てきました。やはりそこに同じ姿で残っていましたが、違うのはヘルメットとビンディングシューズがなくなっていたこと。ハンドルにかかっていた霧吹きみたいなものは、hw875さんがおっしゃった通り、フィニッシュラインのバイクウォッシュでしたよ。でもナゼにここでバイクウォッシュ?

私がここでロードバイクの写真を取っていると私を不振そうに眺める制服の人が…。そう。あの崖の上で休んでいたら「落ちないように気をつけて下さいよ」と言った公園の警備員さんです。怪しまれたかなあ(笑

今日は土手が湿っていたので下りるのをやめて、そのまま川を上流に向かって走りました。

オフィスから数百メートルというところまで来たその時…! 後輪からいきなり「ガガガガっ」という音が。リアブレーキに異常発生です。車輪を回すと中の金属バネがガタガタいっています。

個展から直接来たもので、今日はヘキサゴンレンチを持っていません。大きな音を立てながら近所の自転車屋に行きましたが、高齢の女性が出て来られて「ディスクブレーキを扱ったことがないもので…。」と近所の自転車屋さんを紹介していただきました。紹介された先はチェーン店のサイクルスポットさんです。ここでも見ていただきましたが、「うーん。これ逝っちゃってますね。うちには部品がないので申し訳ないのですが…」と断られました。ですよねぇ。こんな特殊なモノ、普通は扱いませんよ。そこで、ヘキサゴンレンチをこちらで購入して、近くで分解してみました。

どうやら、パッドを抑えている金属バネの爪が変形して一個飛び出し、ローターに当たっていたのです。

右側上の爪です。ぐしゃぐしゃでした。

右側上の爪です。ぐしゃぐしゃでした。

とりあえず、現地では爪の位置を細いヘキサゴンレンチを使って中に戻し、ローターに当たるのだけは防ぐことができるように応急処置を行いました。

仕事をしたあと、帰りに阿佐ヶ谷のフレンド商会さんに寄りました。ここには替えのパッドの在庫があることを知っていたからです。

しかし高いですねぇ

しかし高いですねぇ

それにしてもAvidのパッドは高価です。この隣にはレジンパッドでしょうか。これより500円高いものが置いてありました。当然安価なほうを選びます。

それにしても…。Avidのバッドの着脱は大変です。何と言っても左右のピストンの真ん中からピンが出ていて、↑のパッドの真ん中の穴に挟まっているので、抜くのも大変なのです。なんとか抜いたと思ったら新品が入らない。思い出しましたよ。1号機のときもこれが大変で、ピストンのピンが傷だらけになってしまったことを思い出しました。

苦戦すること1時間くらいかな。間に食事をはさんで再チャレンジという感じでしたよ。インストラクションに従うと全然入っていかないので、最後には片方ずつ入れましたが、これもなかなかうまく行かず、片方が入ったところでもう片方から金属バネが外れてしまいます。このパターンも5-6回はやり直したかな?

ようやくはまったと思ったら、まだパッドが厚くてパッドの隙間がローターの厚みより狭いのです…。改めてマイナスドライバで開いたりしましたけど、ロータの厚みより広くなりません。こんなことをしていたためパッドの外側が欠けてしまいましたし(泣。高いのに…。

面倒ながらもハンドルグリップを外して、遊び調整の部分で思いきりゆるくしてから試したりもしましたけど「ダメ」。後輪は常にブレーキがかかっている状態になってしまいました(泣。確か、1号機のときもそうなって、結局古いパッドに戻したんだった…。オイルが入りすぎているのかなあ?

それとも私、なんか間違ったパッド買っちゃってますか? でもBB7/Juicy用ですよねぇ…。年式によっても違う? ピストンは思いきり押し込んでいるはずなんですが、ロータの厚み以上の隙間ができません…。

というわけで、Ransom号はしばらく乗れる状態ではありません。私が不器用なだけなのかもしれませんが、Ransom 1号機でも2号機でもパッド換装がまともにできなかったJuicy Three(2007)はもうイヤ。遊び調整もいちいちグリップ外して、ブレーキゆるめて外側に持ってこないとできない、ではメンテナンス性ゼロに等しいですよ。次はブレーキを換装してから乗ることにしましょう。

もうこのブレーキ、イヤですわ

もうこのブレーキ、イヤですわ

この機会に、まだ一度も使ったことがないShimanoのブレーキとかにしてみようかな? 新モデルとなりそうなXTR Trailのブレーキ、なかなかカッコイイし。あるいはMagura Louise FRとかでもいいな。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • おつかれさまです

    ピストン部分はキャリパー内側に “ツライチ” の高さなるまで
    戻されているでしょうか、戻し工具が無ければ元のパッドを
    装着して押し戻されてみてください、あと作業なさる際には
    フルード液面の調整を、しておかれたほうが良いと思います
    (工具が無いときの作業方法は C.O.Gで Mailしておきます)

    うちのほうは純白のサドルバッグが消し飛ぶトラブルに見舞われましたw

  • 赤が好きさん。こんばんは。

    C.O.G経由でhw875さんから詳しい方法を伝授いただきました。
    現在の工具(マイナスドライバー、MaguraやFormulaのスペーサなど)ではもうこれ以上戻せないというところまでピストンを押し込んでいますが、戻し工具を買って対応しようと思います。

    > フルード液面の調整
    もしかしたらこれをきちんとやったほうがいいのでしょうかね…?

    サドルバッグ、消し飛んだんですねww
    私も常設DHコースでサドルバッグは何回も消し飛びましたw

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