Mac OS X Lionに変更してから、FMV-KB611 + ATOK 2011 for Macの組み合わせで、Safari 5.1のフォームの入力をまともに行えないという状況になっています。
この報告はAppleのフォーラムでも多数報告されていて、WebKitの最新版をインストールすることで解決できた旨の報告がいくつかありました。このため、私自身もSafariそのものではなく、WebKitの最新版を使うことにしました。とりあえず、WebKitを使えば大丈夫のように見えます。
しかし、WebKitを使っても解決できないことがありました。時々、「9」が延々と入力され続ける現象があるのです。当初Safariだけかと思ったのですが、Google Chromeでも同じであり、さらに意識的に9を入力することもできません。これは残念ながらハードウエアに起因するもののようです。キーボードをつなぐと9が連続し、抜くと止まる…。
9のキートップを抜き、掃除をしましたが改善されません。キートップおよびスイッチを抜いたままでも9は出力され続けます。ついに、私が12年間愛用してきたFMV-KB611も終わりでしょうか…。
もう一台のKB611は他社に置きっぱなしになっているし、FMV-KB232だとまた設定を全部やり直す必要性が出てきます。
そういえば、自宅にはOAKB-193というOASYS-V時代のキーボードが残っていることを思い出し、取り付けました。
すると、動作はOK。でもWindowsキーがないので、コマンドキーを利用することができません。これは不便すぎるので、とりあえず左コントロールキーをKeyRemap4MacBookでコマンドキーに設定して回避しています。
とりあえず、他社オフィスに置きっぱなしになっているKB611を取り戻して、自宅のOAKB-193と入れ換えようかと思います。WindowsマシンでWindowsキーを使うことは不思議とないですから。
さて、今日はFMV-X8200でこのブログを書いています。このマシンもまた協業他社に2年くらい置きっぱなしになっていたもので、今日ようやくもって帰って来たものです。
このマシンのキーボードは非常に快適です。このタイプのキーボードが今でも残っていれば本当に快適なんですが…。現在販売されている外付けキーボードがこのキーボードと似た感触らしいですね。
もう一台のWindowsノート、FMV-S8360よりFlashの動作などで若干まったり感があったりしますが、画面がSXGA+なので、とても快適に使えます。これ、2005年4月モデルで、もう6年以上も前のノートPCなのですが、使えますねぇ。最大メモリも2GBなので、まあ、何とか。
これは西荻のオフィスに持っていくつもり。
今、FMV-X8200を復活中ですが、セキュリティソフトのESET Smart Securityは期限が1年も前に期限が切れていました。とりあえず、ESET Smart Security 4.2の体験版をインストール。
Windows Updateをかけてみたら、69個もの更新があります。最後にこのPCを開いたのはおそらく株式会社ICO設立以前。1年8カ月程度は使っていないと思います。
現在このマシンはWindows XPで動かしていますが、Windows 7にアップグレードしようかどうしようか…。Premiumとかだとアップグレードでもかなり高いです。