動画制作勉強中

今、exfit TVという動画を紹介するサービスや、DVDや動画のダウンロード販売もやったりしています。

ネリネリ体操
ネリネリ体操
外国人に負けないカラダをつくる DVD
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なんか露骨に宣伝ですが、スミマセン。

宣伝に続いて自慢話かな?(痛い話?)

もともと、自分は映像とか画像とか、作品を作ることは大好きでした。幼稚園のとき、クレヨンで富士山の絵をリアルに書いて家族親戚一同を驚かせたり、学校ではキャンディキャンディの絵を描いて女の子たちに配っていたりしたっけ…。図画工作の成績は常に5。体育は2…。

中学校でブルース・リーに出会ってから路線を変えましたが、高校に入っても美術の成績はほぼトップの位置にいました。美術の先生が、初期の授業で私の作品を見て、美術部の生徒にスカウトしてこいと言ったそうですが、当時の私は空手部でそれ以外頭にないような行動を取っていたため、その生徒が先生に断念するように伝えたそうです。これは卒業のときに美術の先生から直接聞いて知りました。

しかし、当時は定期テストがあると、下位10数名分の名前を隠した順位表が配布されていたのですが、私は美術の成績が常に1位か2位でしたので、自分の順位はバレバレでした。美術と体育以外はほぼ全部最下位ですから、バカと思われていたでしょう(苦笑。いや、バカだったんですが。

美術に関しては絵だけではなく、彫刻なども得意だったんですが、当時から動く映像にはとても興味がありました。ブルース・リー映画の影響ももちろんあるでしょうが、小学校3年生のとき、8mmカメラで運動会に来た家族の様子を私が撮影してみたところ、それを見たいろんな人から「子供が撮ったとは思えない」と褒められたことがきっかけだったと思います。高校3年の文化祭のときは、8mm(フィルム)映画の主役を務めたので(一度デジタル化してみるか?)、制作のほうはやらなかったのですが、本当は作る方にも興味があったのです。

…以後、こっち系については普通の人になったので、いったん自慢話は終わりです。

※ とかなんとか言っていたら、こんなタイミングでびっくりな事実を発見。ただいま、Googleで「ブルース・リー」と検索すると、人物紹介(?)の欄の彼の肖像に、私が21歳頃に書いたブルース・リーのポートレートが表示されます。

iPhoneのSafari
iPhoneのSafari
MacのSafari
MacのSafari

いやあ。嬉しいなあ。めちゃくちゃ光栄な話です。

…これをきっかけに、ポートレート描きの仕事など、来ないでしょうか…?

これで本当に自慢話は終わり。

おそらくこんな下地があって、現在のexfit TVサービスに結びついているのは間違いないところです。申し訳ないことに、初期は自分も一生懸命制作していたのですが、最近時間がなくて、exfit TVの運営パートナーに任せっぱなし。ただ、自社が販売する有料動画については、今後しばらくは自分が中心に作らなくてはいけないと思っています。

前置きが長くなりましたが、そんなわけで、最近映像関係の書籍に再度目を通しはじめました。

私の自宅には10代後半〜20代前半頃に購入した8mm(フィルム)映画のHowTo本の他、DVやHDV関連の書籍があります。しかし、PC/Macの性能が飛躍的に伸び、ストレージも小型化されて短い期間にカメラから編集環境まで、大きく変化をしました。

デジタル映像制作ガイドブック

これは昨年、exfit TVのために基礎的な知識やワークフローの確立を目指して購入したものです。ちょうど一般向けHDVカメラが発売される少し前くらいかな? 自分がShowTimeに動画コンテンツを提供し始めた頃の書籍になります。

歴史や用語など、基礎を学習するのには最適な書籍だと思いました。例えばNTCSとPALとか、インターレースとプログレッシブの違いとか。

ただ、規模もそうですが、時代が変わりすぎて、私たちの制作環境に取り込める具体的なワークフローや手法を得ることはできません。

Final Cut Pro X ガイドブック

exfit TVは当初iMovieで制作していましたが、Final Cut Proの新版が安くなるとのことで、思い切って導入したことがきっかけで買った書籍です。当時複数の書籍があったのですが、中身を見たときに、一番洗練されている印象がありました。また、個人的なことですが、サンプル素材にマウンテンバイクが取り入れられていたのも、複数あった書籍からこれを選んだ理由です。

結局は使いながら覚えてしまう部分が多く、いくつか思いつかなかった手法をここからピックアップして学んだ、という使い方になりました。

さて、ここからは有料動画のブラッシュアップも考えるために、先月末にまとめて注文した書籍を並べていきましょう。

デジタルシネマカメラ完全攻略 (玄光社MOOK)

exfit TVはcanon iVIS M41で多くの素材を撮影しています。

Canon デジタルビデオカメラ iVIS HF M41 シルバー IVISHFM41SL 光学10倍 光学式手ブレ補正 内蔵メモリー32GB

結構小さいカメラなんですが、Canonの業務用207万画素素子を積んでいて、画質はかなりのものなのですよ。隣にあったG10と悩んだのですが、同じ素子でより筐体が小さいということで、こちらを選択しました。

これで取材先に撮影に行くとみなさんに心配な顔をされるのですが、みなさん仕上がりを見てびっくりされます。手ぶれ補正は同じ時期のSony Handy CamやCyber Shotに劣るかな、とも思いましたが、個人的にはこちらのほうが画質的にはイイんじゃないか? と思っています。

ですが、Youtubeなどで、一眼動画が数多くアップされるようになり、その被写界深度の浅い映像をみると、こういうカメラも一台欲しいな、なんて思った結果…。

ソニー デジタル一眼カメラ「α57」ダブルズームレンズキットSONY α57 SLT-A57Y

こちらを導入。これは、さすがはSonyと思わせるもので、冒頭に紹介した永田さんのDVD素材はメインカメラM41、サブカメラA57の組み合わせで撮影しました。メインカメラにできなかったのは、内蔵マイクだとAFの音を拾いまくるため。もちろん、外付けのガンマイクやピンマイクなどを使用することで解消できるはずだと思いますが。

で、もう一台くらいレンズ交換式のカメラが欲しい、と思っている訳なのですが、なかなか決まりません。その中で、メインカメラ候補として急浮上しているのがこちら。

Panasonic ルミックス デジタル一眼カメラ/レンズキット(14-140mm/F4.0-5.8ズームレンズ付属) フルハイビジョン動画撮影 ブラック DMC-GH3H-K

上のムックでもシネマカメラの一つとして紹介されています。実際触ってみた感想も、これは非常に操作しやすい印象があります。A57で一眼のムービー操作になじんでしまったためでしょうか? EVFが液晶のA57と違ってこっちは有機ELなので、見やすさが全然異なります。さらにズームもA57付属レンズよりはスムースな感じがします。これが電動ズームだといいのかな、と思いましたが…。

ソニー レンズ交換式HD ハンディカムVG30(レンズキット) NEX-VG30H

実は今、これの見積書を取っています。これは電動ズームに対応していて、スムースにズーミングができる、というところからですが。しかし、実際に触ってみると最速にしてみてもズームが遅い感じがしました。それだけではなく、AFも遅い感じ。AFの行ったり来たりは少なくなりそうな気がしますが、スポーツ動画を多く撮るexfit TVではどうだろうか…?

であれば、

NEX-EA50JH SONY レンズ交換式NXCAMカムコーダー

こちらのほうがイイんじゃないかと思ったりもして。下の凹みの部分を後ろに引っ張り出して肩乗せにもできるみたいですよ。

他に上記の雑誌に乗っているCanon EOS C100もかっこいいなあ、なんて思ったりもしたのですが、ここまで紹介してきた機種に対してちょっと高すぎる。

いろいろと迷っているのですが、ハイエンド系のビデオカメラ、一眼カメラを導入したいところです。

上記の雑誌を読んでみて、一番欲しくなったのはPanasonic GH3ですね。24pだと40%スローのフルハイビジョン撮影が可能になっています。

もっと儲かっているようでしたら

SONY NXCAMカムコーダー NEX-FS700JK

こいつが欲しいところですよね。これは、10倍でフルハイビジョンのスローが撮れるのです。exfit TVだと魅力的なのですが、さすがに手が出ない…。

次回の有料版撮影までには、どれかを手に入れていたいと思う今日この頃です。

カメラの紹介で脱線してしまいましたが、次は制作全般に関して参考になりそうなものを。

「上手い!」と言われるビデオの作り方【DVD付】 (玄光社MOOK)

こちらはDVD付きだし、比較的新しい書籍ですので、全体のワークフローを固める参考にしようと思って購入しました。今回はこれが一番役立ったかもしれません。

有料の動画は購入していただいた方に高い満足を味わっていただかなければならないので、独りよがりな撮影台本やカメラワーク、編集は極力排除しなければなりません。そのへんを見直すのにexfit TVのような小さなプロダクションにとっては非常に参考になる書籍です。

編集は、Final Cut Pro XやMotion5の専門書を参考にするとして、ホワイトバランス、露出、絞りなどの基本的な設定、パンやズームなどの基本的なカメラワークなどを何度も読み返しています。

プロの現場の実例で学ぶ 映像制作実践講座【CD-ROM付き】 (玄光社MOOK)

今回DVDのプレスまでやっていますが、もう少し早く買っておけば良かったかな、と思う書籍です。

こちらは内容がより専門的で、まだ読み切っていないのですが、照明やマルチカメラなどについても書かれているので、これから詳細に読んでいく予定です。ネットのデジタルコンテンツが進歩するスピードは半端ではなく、もうこれでも古いのかもしれません。2013年のプロの現場も知りたいですね。セミナーとかをやっているので、受講しようかなとも思っています。

映像演出の教科書 (玄光社MOOK)

HowTo中心の動画だと、これとはまたちょっと違うのかもしれませんが、プロモーション動画や、ドキュメントには大変役に立つのではないかな、と思いました。永田さんのGyaO向けコンテンツは自分が撮影台本からキュー出しまで行いましたが、ここまでではなくてもかなり細かく作りました。これくらいのストーリーがあると、HowToの構成にも役立ちそうです。

そして最後がこれ。

Final Cut Pro X + Motion 5 Standard Techniques─プロが教えるビギナーのための映像制作テクニック100

現在、時間に追われながらの作業、ということもあって、Motion 5を使いこなせていないのですが、Final Cut Pro Xを中心に使う中で、Motion 5でさらに強化、というような使い方ができるので、編集の部分の強化に役立っていきそうな気がします。

…と、一気に勉強中ですが、奥が深いですね。専門家の方々がいったいどれだけのことを意識しながら撮影したり、音を撮ったり、照明を当てたりしているか、これらを見てよく分かりました。また、現在のexfit TVとはまだまだ大きな乖離も感じます。

提供できる動画も少しずつブラッシュアップしていきたい…。そんなことを目標にしながらの今日この頃です。

2件のコメント

  1. 妙な時間に訪問しておりますが・・こんばんは(早く寝過ぎまして・・沈)。

    連チャンでレベルの高いお話なので、何をどうコメントさせてよいやら・・(苦笑。
    動画作成は写真以上に奥が深そうですし、昨今の機材(+編集ソフト)の進歩がすごすぎて、
    何がどうやら・・サッパリ! になっちまいました。
    前事務所で2回だけメーカーさんのプロモ・ビデオを造った(無理やり造らされた…)んですが、
    以降すっかり嫌になりまして・・。
    クラシックなPCと家庭ソフトで、重い映像データを扱うことがこんなに地獄だとわ・・(泣。
    そういった意味では、今はいい時代になりましたねぇ。その分、センスが問われる訳ですけど。
    最近は一眼で動画作成する人(事務所も)多くなっているようですし、特にDVカムにこだわる
    必要も無くなってきたようで。レンズ資産がある場合、コレは重宝しそうですよね。

    あ、(↑)リー先生のイラスト、凄いじゃないですか! コレでメジャーデビュー出来たわけで、
    時間がアレば何作か描いてみられるとか?

  2. sadaさん。お互いに変な時間にこんばんは。
    昨日からなんかいろいろとあって勝手に盛り上がっています。なにより親指シフトキーボードの環境を整えられたことが嬉しくて、記事作成が進みましたよ。

    写真は一発の難しさがあると思いますが、動画はどうなんでしょうねぇ。ズームと寄りでの明るさの変化とかもあるし、どちらかに併せるか中庸を取るか、アバウトにしなければならない部分もありそうですね。
    フルハイビジョン動画は比較的新しい私のMacBook Proでもきついですよ…。ディスクに焼くときなんかは高い確率で失敗しますし。
    大きなメーカーさんだとプロモ動画作るのも大変でしょうね。その時点で最大にメモリを積んだ最強のPC/Macを導入していればまた話は変わってくるのでしょうが。

    動画作成も変わって来ましたね。私が購入した本のほとんどはDV〜HDV CAMの使用を前提に解説されていますが、今は例えばSonyならNX CAMとかいう名前でSDカードとかメモリースティックとかに記録ですから、この部分では違和感があったりします。

    でもやっぱり創造することは面白いです。最近また絵を描きたくなってきたところに、偶然自分のブルース・リー作品が表示されているのを見て、非常にビックリ。このタイミングだったし、やっぱり絵は描き続けよ、という天からの指令のような気がしてきました(笑。
    ただ、自分で気づいているのは、私は人しか描けないということ。高校美術でも静物画や風景画は本当に苦戦しました。でも石膏像のデッサンや自画像などは、自画自賛したくなりました。
    数年前に、中学時代に描いた百恵ちゃんの絵とか見つけたので、一度スキャンしてみよう。

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