Spicy

思い立って、久々にSpicy号に手を入れてみることにしました。

Lapierre Spicy + Marzocchi 55 ATA
Lapierre Spicy + Marzocchi 55 ATA

4月のトレイルで乗って以来、ブレーキの調子が悪くてなんか乗る意欲を失ってしまったLapierre Spicy号。そのままではマズイので、少しメンテナンスをして上げることに。

結構ハンドルグリップが汚くなっていますね。歯ブラシでこすったりするのですが、もう染みついているみたいです。

さて、Spicy号に乗るのが面倒なもう一つの理由がその重さ。Cannondale Rize 140でも十分に前後サスに余裕があり、公園ライドだとRizeのほうが軽くて楽しいわけです。

で、思い立ったのがフォークの換装。現在付いているFOX VAN Rが重いわけで、これを軽量なMarzocchi 55 ATAに換装したら…。カラーリングも入手当時に近づくし…。

問題は55 ATAの動きがスムースではないこと。でも、久々に試してみるかと換装。なぜかFOX VAN Rのコラムは細めなので、下玉押しがかんたんに抜けてくれるので、換装はものの20分もあればOKです。

見た目はやはりカッコイイです
見た目はやはりカッコイイです

さすがはMarzocchi。見た目はやはりカッコイイです。しかもかなり軽くなった感じがします。しかし…。ストロークの状態は以前よりもっと悪くなっていました。1年も放置したからでしょうか?

ネガティブに50psiを入れ、ポジティブに80psiを入れると、なぜかネガティブも80psiまで上がっています。これはやはり、ポジティブ側からネガティブ側にエアが漏れているんでしょうね? 漏れていなくてもポジティブ側に圧力がかかることでネガティブ側の圧も上がるのか? 構造がよく分かりません。

フォークの動きはスムースに伸縮するのではなく、「キュッキュッキュッ」と段階的に沈み、戻ります。最悪です。特に、リアが沈んでヘッドの角度が寝るとよりその動きは顕著となります。乗っていても分かるくらいの変な動きで、キュッで止まった位置でロックアウトしたように固くなることもあります。下りでこれが起こると怖いですね。

キュッキュッキュッと止まった跡がはっきり
キュッキュッキュッと止まった跡がはっきり

このフォークは寒い時期にスタックダウンを起こしやすいことで知られています。このフォークのトラベルは最大165mm。私の55 ATAを実測すると、164mmあるので、スタックダウンというのとはちょっと違う気がします。

このフォークで山や常設コースを乗るためには、やはり一度オーバーホールというか、修理が必要だと思います。ただ、このフォークは単発の動きには強そうですね。Rize 140のLefty Max 140 XLRなどは、10cm弱の段差に乗るときなど、一瞬反応が遅れた感じで若干ハンドルが跳ね上がります。Lefty Max 140 SPV+ではそれが起こらないので、エアサスのせいかと思っていましたが、この55 ATAは手にほとんど衝撃が返ってこないくらい反応します。何十回同じ段差に乗っても一度も衝撃が返ってこなかったので、この性能はホンモノなんじゃないかと思います。このフォークの性能の片鱗が見えた気がしますが、それ以外の点ではまともに動いていないので、修理は不可欠でしょう。これでスムースな動きを得られるようだったら、このフォークは化けますね。

一度、フォークのチューニングをショップさんに相談したことがあるのですが、結局VANを交換することなく本日まで来ました。でもこの軽さは魅力で、きちんと稼働すればVAN Rとは異なり、いろいろな設定が可能となります。

フロントを125mmに設定
フロントを125mmに設定

例えばこの写真みたいにトラベルを125mmにも設定できます。この長さでこの周辺を練習してみたら、ものすごく扱いやすかったです。160mmだと段差を下りたとき沈みすぎてバランスを崩したりしますが、125mmくらいだとそれがない。さらに、125mmの設定が165mmと比べて動きにくくなるということもないのできちんと使えるなら55 ATAのほうがイイんじゃないかと思ってしまいます。

あとはオーバーホールにかかる価格がどれくらいか、ですね。FOX 2013 FLOAT CTDも日本国内で発売となり、オープンバスタイプだと7万円代なので、オーバーホールにあまりにもお金がかかるようなら、新しい方を検討したほうがいいのかもしれません。間違いなく、FOX のほうが性能的には良さそうですし、よほどのことがなければ、55 ATAのようにスタックダウンを気にする必要もないでしょう。ただ、Marzocchiはデザインがカッコイイ。

インナーの色も新鮮な感じがします
インナーの色も新鮮な感じがします

一度、急斜面で事故りかけた以外は、かなり安定した走行ができました。凹凸でプッシュ&プルやったときにはフォークがときどき引っかかるのでものすごく違和感がありましたが。

公園猫
公園猫

一時、公園猫はかなり増えていましたが、最近なんか減ったような気がします。今日見かけたのはこの一匹だけです。そういえば、以前は毎回踏んでいた落とし物も、ここ最近は踏んでいません。公園猫が増えないよう、何らかの取り組みをしているのかもしれませんね。

とか行っているそばから、久々でかいのを踏みました。

よくドッグランとかさせているから
よくドッグランとかさせているから

最後に寄った、ここかなあ…。よく、犬を放して自分はケータイをパチパチやっている飼い主とかがいるので。あんなに放置していたら犬が落とし物しても気づかないですよね。あえて気づかないようにそうしているのかもしれませんが。

2件のコメント

  1. レースで実績のあるロックショックスや、FOXがやはり信頼性高いですよね。D系のフォーク最近サンツアーやXフュージョンなんかも力入れているので、試してみるのも良いかも。
    マルゾッキは当たりだと凄く良いけど、外れは何をやってもダメって聞きますので。

  2. 弐の槍さん。こんばんは。
    FOX VAN Rでもよかったのですが、より軽量なATA 55を復活させてみたいと思ってこんなことになっているのですが、当たりだとすごく良いけど、外れは何をやってもダメという感想、よくわかります。これは完全に外れだと思います。
    こんな動きのフォーク、あり得ないですよ…。

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