Cannondale Prophet + Manitou Swinger Air 3-WAY 2008 (200mm – 50mm)

本日は家族用で外出したのですが、その移動に昨日リアサスを交換したCannondale Prophet 1000 (2005) を使いました。

リアサスのメインのエア圧はデフォルトの状態で100psiを少し超える程度のエアが入っていたのではないかと思います。2005年のユニットはだいたい115psiくらいに設定して乗りますが、SPV圧を下げても少し固い感じがしたので、100psiに下げてみました。この状態でサグをとると10mm/50mm、20%程度です。以前のユニットではダウンヒルの時に100psiで30-40%くらいのサグになっていたので、このユニットは若干固めかもしれません。あるいは、以前のユニットも購入当初はサグ1mmとかだったりしたので、乗ると少し変わるのかもしれません。

ちなみに、SPVバルブを全開放で10mmだったのが、SPVバルブを締めると5mmになりました。SPVバルブを開けた状態だとこのサスペンションはよく動きます。今日の用事は町乗りだったので、SPVバルブを締めた状態で移動しました。右の写真の下に見えるレバーがSPVの調節レバーです。

SPVを締めた状態で乗った感触はコツンコツンと当たる感じで Prophet 購入当初の乗り心地を思い出しました。リバウンドは2005年モデルで乗っていたときよりちょっと強めにかかっていました。これから山や常設コースで乗って、最適設定を見つける必要があります。

やはり、空気を足したり減らしたりしないで、レバー一つでサスペンションの挙動を変えることができる仕組みは非常に便利ですね。もう一台のオールマウンテンバイク、Scott Ransom もサスペンションのノブを引っ張り上げることで、ペダリングロスを押さえる仕組みをON/OFFできますが、Manitou Swinger Air 3-Way 2008 (200mm – 50mm) はこれを3段階に調節できます。Scott Ransom のほうは効きすぎる感じがすることもありますが、Manitou のほうはもうちょっと細かく調節できそうですね。そのかわり、Ransom のほうは手元変速で 160mm/80mm/0mm (ロックアウト) をできるという強みがありますが。

とにかくリアサスの交換で、Prophet はまた「別の」バイクになりました。早くこの組み合わせで乗ってみたいですね。上りはSPVを強くかけて、下りはゆるめる、という使い方でかなり便利になると思います。

夜、家族用が終わってから今度はペダルを交換してみました。今まで使っていた Shimano のケージ付き SPD ペダルと比べるとかなり軽くなります。Shimanoの場合、固定の強さを多段階調節できるのですが、Crank Brothors Acid 2 にはその設定をする場所がみつかりません。この点ではShimanoのほうが安心感がありますね。

Shimano とは形状が異なるので、シューズ側のクリート(ペダルに引っかける爪)の変更も必要になります。

まず、交換後に靴を履いたときに違和感がありました。Shimano のクリートの時には感じなかった異物感が拇指球の下部当たりに感じます。どうもクリートの下の爪の膨らみが地面に当たり、それが足の裏まで圧迫感を与えているようでした。

その後、近くを少し乗ってみたのですが、Shimano を長く使っていたせいか、簡単にはめることができません。説明書どおり、右足のほうに15度ではずれるクリートを付けましたが、こちらは何回か試すうちにはめることができるようになりました。しかし、左足はなかなか成功しません。今まで、Shimano SPD ペダルは何種類か使いましたが、泥が詰まったとき以外に「はめられない」ということはありませんでしたね。一度自転車を止めて、いろいろな角度を試してようやくはめることができた、という感じです。

一度はめると、固定感はかなり強いですね。ケージに対して固定具の方が中央に大きく飛び出しているので、違和感があるのではないかと思いましたが、これはそうでもなく、むしろShimano SPD より固定されている感じが強かったです。ただ、Shimano も強めに固定すればこんな感じになるのかもしれません。

外す方は、それほど大変ではありませんでした。これまで使っていたSPDの設定と比べるときつめではありますが、意識していれば簡単に外せます。やはり、左は20度タイプのため、右より若干外しにくい感じがしました。

あと、少し前に Prophet のステムを XC3 Si タイプに交換しました。これについては、実は昨年のエントリでも触れているのですが、Lefty Max をカーボンタイプに変更したときに、ステアリング・コラムがなかったので、この製品を候補に入れたのです。

しかし、上記のエントリにあるように、このXC3を展示していた自転車のショップが「ウチのキャノンデール担当者が、XC3はLefty Max SPV Carbon (2005) には使えないといっているので、使えません。」と説明されました。実は私は念のため、「Cannondale Japan には確認済みの情報ですか?」と訪ねたのですが、「キャノンデール専門のスタッフで調べたことなので間違いないです。」との一点張りでした。XC3 Si ステムは「Bonded タイプのLefty」をサポートしているというので、どうも合うような気がして仕方がなかった…。

で、それで試してみた結果が右の写真です。できるじゃないですか。

以前20度だったライズ角が5度になっていますので、Leftyのトップキャップを外す際にクラウン部をゆるめなければならなくなると思いますが、XC3タイプでなくても5度だと同じ干渉があるでしょう。

それ以外は問題なしです。

上記のショップでしつこく聞いたときに、店員さんが「実はこのXC3は借り物なんです。頼まれても売れないんですよ」と本音を漏らされたので、今考えれば彼はあまり面倒な対応をしたいとは思わなかったのではないかと思います。ショップ店員の言葉も鵜呑みにできないな、と改めて感じました。

このショップは専用コラムの入荷まで長く待たされましたし、何度か催促して電話もいただける予定になっていたにも関わらず、入荷の知らせすらありませんでした。忘れてました、とのことで。やはり、最初から購入店に持ち込んでおけばよかったのかな、と思います。

XC3 Si ステムはLefty Max SPV Carbon が登場した2005年にはまだ存在しなかったのは確かですので、交換はもちろん、自己責任で行いました。