ロードバイクも面白い

山に行くようになってから、それがすごく楽しくなって、1月はほとんどMTBで過ごしていた。
しかし、今週はロードバイクばかり。以前は目的地に早く着くことだけを目標に走っていた感があるが、最近ロードバイクの乗り方とかを考えながら乗るようになってしまったのである。これはもちろん、MTB で山を走った経験が大きい。そうなると、ロードバイクの別のおもしろさを感じるようになった。
もちろん、ロードバイクはMTBのように悪路を走ることはできないが、それでも町乗りをしていると、どうしても歩道に乗り上げなければならなかったり、路面状況が極端に悪い舗装道路を走らなければならない状況が発生する。
基本的にロードバイクにはフロントサスペンションやリアサスペンションは装備されていない(フル・リジッド)。タイヤは細いため、空気は高圧(8気圧くらい。MTBは2.5気圧位で乗っている)、地面の衝撃がガンガンと伝わってくるのだ。上記のような悪条件の路面を走る場合、バイクと自分の体をいたわるために、自分の体をサスペンションにして衝撃を吸収しなければならない。そのほかにも、段差をジャンプしたり、なるべくいいコースを探したりと、さまざまな工夫が必要になる。こういうところは、MTBで悪路を走るときの工夫にも似ている。あるいは私も、MTBの楽しみ方の一つをロードバイクに見いだそうと考えているのかもしれない。

だが、ロードバイクの最も大きな楽しみはそのスピード感だろう。町をMTBで走る場合、町乗り向きの構成にすれば別なのだろうが、なかなかスピード感を味わうことができない。こいでもこいでも、前に進まない、という感じすらする。しかし、ロードバイクの場合、こいだら「スッ」と前に進み、あっという間に加速する。路面状況や交通状況によっては、他の四輪車の流れに自然に乗ることも可能だったりする。
スピードが上がるからついつい気合いが入ってしまい、心拍数・呼吸数もMTBで町乗りするときよりずっと上昇する。結果として、日常はいいトレーニングになっているようである。

MTBのクロスカントリーの選手も、普段はロードバイクでトレーニングを行っているようだ。私も草レースを2月27日に控えているが、今週末、来週頭くらい、ロードバイクのほうに乗り込んでみようかな、と思う。