クラヴマガ・ジャパン 秋季セミナー

19日(土)に開催された、クラヴマガ・ジャパン(KRAV MAGA Japan)の秋季セミナーの取材に行ってまいりました。

あいにくの雨でしたが、大勢の参加者の方が集まっていました。

KRAV MAGA(クラヴマガ) 秋季セミナー 2011/11/19
KRAV MAGA(クラヴマガ) 秋季セミナー 2011/11/19
武器で襲われる可能性を想定
武器で襲われる可能性を想定
常に実戦想定
常に実戦想定

この取材は当初別のスタッフが行くことになっていたのですが、別のイベントのため急遽私が予定を変更して向かうことになりました。もともと、私自身に他の予定(もちろん、ふじのくにの事前練習です)がなければ、このセミナーに自身が参加したいと思っていたので、私にとってはありがたい機会ではありました。

午前と午後で合計6時間のセミナーでしたが、カリキュラムが非常に合理的だと思いました。実際の適用に入る前に、本能的な動きに近いドリルをゲーム的に行ったりするので、その本能的な反射に技術を段階的にかぶせていけるのです。

また、多くの場面で、レベル2以上の人とそれ未満の人に分けて指導が行われていたので、初心者レベルの人も基礎的な技術を習得できますし、経験者も満足できる内容だったように思います。今回、3人のインストラクターさんによる共催でしたが、みなさん教え方が上手であり、カメラからのぞいているだけでも非常に分かりやすいセミナーだったと思います。

午前の部は武器に対する護身、午後の部はクラヴマガ・ジャパンさんとしては初めてという、他の人を守るカリキュラムの指導が試みられていました。

私も、現在の自分の持つ技術は中国武術がベースで、護身術といえば護身術なんですけど、恥ずかしながら武器を意識したことがほとんどありません。なので、おそらく刃物などで襲われたら今の私の技能ではどうにも対処しきれない気がします。

しかし、今の日本では拳銃を使った犯罪も普通に発生するようになっていれば、放射線の問題もあり、「水と安全はタダ」と言われた時代とはほど遠い状況となっています。今回、女性の参加者の方も複数いらっしゃいましたが、危機意識の高さを感じることができました。

ただ、インストラクターさんがおっしゃっていたんですけど、「クラヴマガは護身術であることはもちろんのこと、美容とか、身体機能向上など、さまざまな目的に展開できる」というのは素晴らしい考えだと思います。こういう習い事は目的意識はもちろんのこと、その人が楽しく感じられるものでなければ続きません。人、それぞれプログラムに求める価値観は異なります。

護身術を学び習熟すれば、自分の身に危険が及んだときに対処できる可能性が高くなります。それに加えて、「ウエストがくびれた」「二の腕が細くなった」という効果があれば、多くの女性にとってはより魅力的な習い事になることは間違いないですし、「体の調子が良くなった」ということになれば私のような中年のオヤジにとっても嬉しいことです。

ICOで私がやっていることも、このような実用的かつ展開できる範囲が広いプログラムとつながっていければいいなあ、と思います。

この模様は近日中にexfit TVにて公開予定です。