今シーズン初回の富士見パノラマ

禁断症状で富士見の幻覚ばかり見るので、Tさんとお休みを合わせて、7/01(金)、富士見パノラマに行ってきましたよ。

富士見パノラマスキー場。ゴンドラ乗り場。
富士見パノラマスキー場。ゴンドラ乗り場。

平日ですけど、金曜日ということでいくつかのグループが来ていました。テントを張ったりされていたので、もしかしたら金曜日そのまま泊まって、週末はDH三昧なのかもしれません。ゴンドラから見てましたけど、すごい速い人もいました。

さて、今日はCannondale Judge 2号機のシェイクダウンです。ただ、週末も慌ただしくて何も準備できず、ステアリングコラムが残ったままになってしまっていました。

ライドの前にBGHさんにお願いしてコラムをカットしていただきました。コラムカット + フォークの着脱で、工賃は3000円です。
MTBプロショップ BACKYARD GARAGE HOUSE
昨年モデルのウェアなどが安くなっていましたよ。

コラムの突き出しはこんな感じ。スタッフさんおすすめの長さです。
コラムの突き出しはこんな感じ。スタッフさんおすすめの長さです。

もしかしたらこの長さならギリギリ、普通のステムも付けられるかもしれません。が、もうこのフレームで使用する場合、ダイレクトマウントステム以外を選ぶことはないでしょう。

インナーチューブの上への突き出しも大きくなったので、入手当初よりかなり前下がりです。なので、実際にかなり前傾になります。

【1本目 Cコース】

早速、1本目はこのJudge号で行きます。ちょっと暑くなりそうで、昨年の7月も熱中症寸前になりましたので、プロテクターむき出しで乗ってしまいました。

それにしても、朝からボーッとしていてからだが重く、ダメダメな感じでした。 1本目なので、まずはゆっくり走ります。

私の体調以外にも何点か問題がありました。ちょっとリアのコイル(300 x 3.25)が柔らかい感じがしたことと、ジャンプの着地などでフルボトムしている感があることです。そういえば、このコイルを決めたときより体重が2kgちょっとアップしている。

前に体重がかかる影響か、高速セクションやコーナーでリアが容易に流れる感があり、この点は後ろから追っかけたTさんかも指摘されました。ただ、がれた場所とか高速セクションではさすが、という性能です。トータルパッケージとして完成していたJudge 1号機ほど安心感がありませんでした。特にブレーキ性能。前半はいいのですが、後半はだんだん効かなくなっていきます。

途中のクラッシュはコーナーに入る前はそこそこ高速でしたけど、バームに入るタイミングが遅くて、結果的にバームを飛び出し、吹っ飛ぶ形になってしまいました。以前肩鎖関節損傷を起こした右肩をまたもやぶつけてたのですが、プロテクターのおかげで大きな怪我にはつながりませんでした。ただ、肩鎖関節側でなく、より近位部の胸鎖関節に違和感と圧痛があります。また、転がった拍子に頭もぶつけたので、その後しばらくは若干の頭痛がありました。

Cコース後半のニュルニュル部分、やっぱり苦手です。昨年11月にProphetで走った時と比べても遅い…。結果、ダメダメですね。

それにしてもTさんのGoPro HDは揺れも少なく、よく撮れます。私のContour HDで撮影した動画は全体的に揺れが激しい…。今回は若干マウントが緩んでいたのか、固定力が弱かった感じがします。GoProのほうがやはりいいなあ。

私のカメラには2GB分のSDカードしか積んでいなかったので、残念ながらちょうどCコースを下り終わったところで切れてしまいました。

【2本目 Cコース】

2本目はJudge号をTさんにも試していただこうと、ふたたびCコース。私はLapierre Spicy号で下ることにしました。

オールマウンテンバイクなので取り回しがよく、1本目のJudge号よりよく走れました。ただ、タイヤがSchwalbe Nobby Nic 2.25 USTなので、高速のガレ場などは若干不安感がありますね。でも、もしここにContinental Rubber Queen 2.2とか、Maxxis High Roller 2.35 USTとかを付けていたら、Cコースに関して言えばJudge号にかなり迫ると思いますよ。

Judge号はTさんが乗る時点で、ブーストバルブのエア圧を若干上げておいたのですが、やはりフルボトムするといいます。ボトムアウトの設定が400 x 3.25を装着していたときに行ったものですので、よりボトムアウトしにくい設定に変更しました。

Tさん + Cannondale Judge号はさすがに速くて、とてもついて行けるものではありませんでした。下の方は私に合わせてゆっくり走っていてくれていましたが、高速レーンは半端なスピードではない。でも、普段の設定のままで、そこそこついて行けたSpicy号はかなりのポテンシャルを秘めていると思います。

Cコースを走った直後のSpicy号
Cコースを走った直後のSpicy号

この写真は、Cコースを下ったあとのLapierre Spicy号。フロントはまだ全然使い切っていないし、リアも少し余裕があります。

【3本目 Bコース】

昼食を摂ったあとの3本目、BコースもLapierre Spicy号で下ることにしました。Bコースは経験上、Judge 1号機もRansom 1号機も非常に辛くて、軽いProphet号が最もよく走れたと記憶しています。でもこのLapierre Spicy号は軽い上に160mmもあるので、よりシルキーに走れた感じがしました。

それでも、やはりBコースは魔物。中盤から突然体力が無くなってきて乗り方がヘロヘロになってきます。どのレーンを選んだらいいか分かりにくくて、いざ突っ込んでみたら難しかったとか、道が分からなくなったりとかでよく止まってしまいましたよ。

それに中盤は、根っこに前輪が引っかかって急斜面で前転。残念なことに、Lapierreオリジナルロゴ入りのCateyeのサイクロコンピュータの液晶にひびが入ってしまい、おシャカになってしまいました。合掌。

残念!
残念!

まあ、残念ですけど、諦めましょう。

最後のパートは、昨年秋には閉鎖されていたので、走るのはほぼ1年ぶりかと思いますが、相変わらずニュルニュルでリアが滑りまくりでした。きっとブレーキを強く握りすぎているのでしょう。あのパートをもっと脱力してすいすいいけたらいいなと思います。でもこんなパートを走りこなせるSpicy号であれば、里山とかでもすごく楽しめるのではないかと思います。担げない重さでもないし。今後のSpicy号に期待! です。

【4本目 Aコース】

2005年から数えて、私にとっては5回目のAコースとなります。前半部分は昨年Ransomで走った時よりも数十秒速く走れていました。でも、一つ前のBコースを走った影響で最初からヘロヘロ(苦笑。

ただ、後半部分はかつて無いくらい速く下りました。残念ながらGoPro HDのバッテリが切れて、以降は取れていないのですが…。石や岩は多いですけど、Judge号はリア9インチ、フロント8インチ、タイヤは2.5幅と余裕があり、多少ミスしても林道クラスの幅があるので、崖から落っこちる心配がありません。高速だとHayes Stroker Rydeもあまり効かなくなるし、スピードを落としたくても落とせない、そんな感じではありましたね。

赤土コーナーからその上の水切りを飛び越え、林道に入ったときにリアが大きな石に乗り上げ、慌ててリアブレーキをかけたのが失敗。転倒して左臀部を痛打しました。すでに林道的なサイズのコースに入っていたので結構スピードが出ていましたし。この日一番ダメージを受けた転倒でした。

全体的に今日のライドはいつもより後輪の加重が少なく、リアがかなりの割合で地面の1ミリ上を飛んでいるかのような印象を受けました。

【5本目 Cコース】

最後の5本目はCannondale Judge号でもう一回Cコース。最後のパートをやり直ししたかったので、前半から中盤は流す程度に走りました。それにしても、Specialized S-Works Enduro号のTさんは速い。中盤ではかなり先行されて、見えなくなっていましたよ。

後半最後の部分は私も頑張ってかなり速く走れました。ずっとTさんの背中も見えていたのは自信につながりますが…。やはりブレーキが効かなくなって、最後のゴンドラ乗り場が見え始める手前の狭いところでスピードが乗りすぎて、しかたなくフルブレーキングして腰を思いきり引きました。でも、ブレーキが効かない! 私は後ろに尻餅をつき、Cannondale Judge号は勝手に前に走っていってしまいました。今日5回目の転倒で、ウェストポーチのベルトがちぎれました。最後の最後に何やっているんだろう? 私のテクニックではHayes Stroker Rydeに負荷がかかりすぎるのかも。もうちょっと効くヤツに変更しよう。

それにしても富士見は楽しい。今回も本当に楽しかったけど、ライドそのものはダメダメ。次回はおそらく体も目も慣れているでしょうから、もうちょっとよく走れるはず。再チャレンジしたい。

Tさん。今回もありがとうございました。

翌日になって

…翌日になって、全身が筋肉痛。打撲したところも痛い。左手首に軽いねんざがあるようで、これもちょっとイヤな感じ…。

でも、出かけてしまいました。完全にMTB中毒かも。

Cannondale Prophet号
Cannondale Prophet号

もう、サドルは下げたまま、感触だけを楽しむことにしました。最近、Prophet号のリアがイマイチと感じていましたけど、なぜか、リバウンドダンパーが全開! 48クリックのうち10クリックほど締めたら感触が若干良くなりました。

一番川上側の公園も2周
一番川上側の公園も2周

仮想登山道を2回下りた以外はゆっくり。平均時速は10km。総走行距離は14km。若干筋痛が和らいだ気がします。

6件のコメント

  1. 今年初の富士見楽しまれてきましたね!大きな怪我無く良かったです。
    ジャッジ見るからに、ブレーキが頼りなさそうですね。新型のXT辺りに交換するのも良いかも!!しっかりと止まってくれますよ。または、スパイシー号のブレーキと交換してみるとか。
    個人的にはDOT系のオイルが嫌いなのでシマノかマグラを薦めますが。DOT系は水分を吸うので、年一位でマメに交換しておかないと性能キープ出来ませんよ。
    車重の差でブレーキ性能が変わる程、差が無いので交換してみて感じをつかむのもいいと思いますよ。

  2. 弐の槍さん。こんばんは。
    ようやく、富士見を走ることができました。ブレーキはやはりきつかったです。昨年はProphet + Magura MartaでAコースも下りているのですが、ブレーキ性能は全く問題なしでした。
    Maguraのブリーディングキットを持っているのでMaguraがいいかな、とも思いますが、高い。同じミネラル系ということで、XTも良さそう。

  3. スタンディングの習得おめでとうございます

    動画も含めて楽しませて頂きました、でも怪我をなさらないように
    きちんと引くとこは引いて、事業主っぽく自粛もしてくださいよデス!(笑

  4. ついにジャッジ富士見シェイクダウンおめでとうございます!
    でも今シーズン初富士見で5回も飛ぶとはアグレッシブ、自分もそのくらいイケイケで行かないと上達しないような気がします。
    自分は9月あたりに富士見復活予定です!

  5. 赤が好きさん。こんにちは。

    スタンディングは、半年近くもかかってようやくできるようになりました…。と思ったのですが、仕事用のリュックを背負って都内で信号待ちをしているとバランスを崩します。まだ、完全ではないようです。

    DHコースに行くと、どうしても転倒はつきものですが、今回のCコースのやつは下手くそすぎですね。なんであんな入り方をしているのか。飛び出て当然です。
    Judgeに乗ってスピード感がよくわからなかったのも一つの理由ですが、怪我がないよう、気をつけます。

  6. ナカダ~! さん。こんにちは。

    ようやく、Judge2007、シェイクダウンです。
    パーツチョイスの問題などもあると思うのですが、一号機のようにトータルバランスがよくない感じです。私の技能では、どうしてもブレーキは一号機に付いていたのと同じくらい強力なものが必要になるかなあ、と思っています。
    5回は走り過ぎました。長いCコースが3本だったので、尚更かな。

    9月はぜひジャッジブラザーズということで、ご一緒できれば幸いです。それにしてもわずか4ヶ月でトレイル走ったとは、信じられませんよ…。

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