コアビリティトレーニング

「必要だと思っていた筋肉が」「いらなかった」というような表現を見ると、筋量・筋力を増せばパフォーマンスが高まるという古い考え方へのアンチテーゼとなるトレーニング法を紹介したものであることがすぐにわかります。
この書籍が紹介するコアビリティトレーニングは身体操作にとどまらず、トレーニングプログラム全体について紹介したものですが、上記のような理由から今はやりの身体操作法と共通する部分が多く、あえてこのカテゴリに登録してみました。実際、股関節や大腰筋に注目していることも、他の身体操作法やそのトレーニングとコンセプトが似ています。
この書籍に関してはさほど情報量が多いわけではなく、1頁に収められる文字数も少なめで、言葉も平易です。併せてイラストもわかりやすい。プログラムの有効性を証明する例として、河口正史氏のインタビューを掲載して、読者の興味を高めています。
ただ、この方法を書籍の写真と解説だけで実践するのは難しいかも。DVD Videoでも発売されているので、実際の動作を理解したい場合はそちらのほうも併せて利用するとよいでしょう。