Lapierre Spicy

霧島連山の新燃岳が52年ぶりに爆発的噴火を観測したそうですが、火山灰等の被害、大丈夫でしょうか? ただでさえ鹿児島は桜島という活火山がありますから、本当に大変かと思います。私の高校時代、2年か3年の体育祭は確か降灰/降雨で体操着をグレーに染めた記憶があります。

今後、新燃岳の活動も落ち着いてくれることを祈ります。

さて、最新の仕様のLapierre Spicy号です。

Lapierre Spicy号
Lapierre Spicy号

Spicy号は最近走行感がかなり重い感じがしていましたが、Continental Rubber Queen 2.2 USTという重めのFRタイヤを付けていたことが大きいと思います。ものすごく路面状態が悪いところでは安定感がありますが、舗装路や平地はややつらい感じでした。これを、Schwalbe Nobby Nic 2.25 USTに変更しました。

Schwalbe Nobby Nic 2.25 UST
Schwalbe Nobby Nic 2.25 UST

表記上のサイズはNobby Nicのほうが大きいわけですが、実際のサイズはRubber Queenのほうが太いです。分厚いRubber Queenに比べてNobby Nicは薄く、その分軽くなっています。

しかし、Nobby Nicを装着するのは大変でした。後輪は何とか装着しましたが、前輪はどうしても無理で、残念ながらプラスチック製のタイヤレバーを使わざるを得ませんでしたよ。ちょっと悔しい気分です。

次にリアサス。FOX RACING SHOX FLOAT Rは非常にコンフォートで動きがスムースなのですが、ガシガシ漕ぐとやや動きすぎるかな、という感じがありました。そこで、FOX RACING SHOX DHX5.0に換装。TさんのSpecialized S-Works Enduroに付いているDHX5.0がとても良さそうだったので。リデューサ付の状態で、FLOAT Rが310g、DHX5.0が460gと、150g重くなります。

FOX RACING SHOX DHX5.0 & FLOAT R
FOX RACING SHOX DHX5.0 & FLOAT R

リデューサーを外すのが大変でした。手持ちの工具では外せないので、マニュアルに書いてあったボルトエクストラクタを急遽入手して外しましたが、これでもリデューサの内側がやや傷つくので、ちょっとガッカリですけど。このDHX5.0は2009モデルとのことですが、2010年のマニュアルが付属していました。Pro PedalのレバーはMinとMaxの2ポイントのみ設定可能ですが、このほうがいいですね。段差が多いところではMinで、それ以外はMaxという使い方をするので。

FLOAT Rのときよりややサグが少ない状態で乗ってみたからか、ややサスペンションの「コシが強い」感じがしました。でも、思いきり加重すると、ほぼストロークを使い切ります。

FLOAT Rの柔らかさに慣れていたので、PropedalをMinにしても走りはスムースですが、これをMaxにすると舗装路ではよりよい感じがしました。かといって、Cannondale Prophet号のManitou Swinger Air 3-Wayのようにコツコツした感じはあまりなかったです。

また、舗装路を走っただけの換装としては、やや細くて軽いSchwalbe Nobby Nic 2.25 USTのおかげか、走りは相当軽い感じがしました。

併せて、とむっちUSAさんに教えていただいたSTRAITLINEペダルのピンを入手したので、抜けていた場所に装着しました。

STRAITLINE ペダルのピン
STRAITLINE ペダルのピン

さあ、これで完璧…というわけではないんですよね。私のLapierre Spicy号は未だ不安を抱えた状態です。というのは、インストールしたFOX FORX 36 VAN R 160mmのアクスル固定部にクラックがあるからです。Ransomを分解した際にフォークをRockShox Domain 302CL 160mmに戻せば良かったのですが、交換が面倒なこともあって処分してしまいました。

やはりこのフォークのままでは里山デビューもさせられません。そこで私が入手予定にしているのはMarzocchi 55 ATA 2008です。FOX FORX 36 FLOATは現在手が出ないので、それを入手できるまでのつなぎとして考えていたりするのですが…。

Marzocchi 55 ATA KONA
Marzocchi 55 ATA KONA

私が不勉強すぎたのですけど、このフォーク、非常に評判が悪いですね…。ATAの出来があまり良くなくて、スタックダウンを起こしやすいというのです。ネットで調べると、ATAについては日本語のブログでもその復旧方法を写真で紹介されているものがいくつかありました。どうも、ポジティブエアがネガティブエア側に漏れ、それが戻らずにストロークがどんどん短くなっていくらしいです。特に寒いときには起こりやすいとか…。今使うとやばそうじゃあないですか。

私のものがそうなってしまった場合には、みなさんサイトを参考にさせていただいて、メンテナンスするしかないかなあ、と思っています。やりかたを間違えばかなり危険な作業らしいですけど。

もちろん、Marzocchiだけがスタックダウンするわけではなく、先日公園でお会いしたSpecialized S-Works Enduro乗りの外国人の方のFOX DHX Air 5.0もスタックダウンして伸びなくなっていました。でも、「フォーク スタックダウン」で検索すると、ヒットするのはMarzocchiばかりです(泣。これはCannondale Leftyのマイグレーションより酷いですよ…。

次に交換するときは、FOX FLOATやRockShox Lyrik Airではなく、FOX VANやLyrik Coilにしようかと思い始めている今日この頃です。スプリングそのものの強さをかんたんに調節できるエアは便利ですが、コイル並みに初動をスムースにするためのネガティブエアが皮肉にもこんな問題を生んでいるとは。以前、赤が好きさんに「エアは確かに調節は楽かもしれないけど、メンテナンスは大変な場合がありますよ」というアドバイスをいただいた記憶がありますが、こういうことだったのか、と改めて理解しました。

4件のコメント

  1. >赤が好きさんに
    いまは “赤いオブヂェ” も VooDoo号のほうも Airサスペンションユニットなのですg(ry

    こんにちはです
    ソレにプラスでメーカー推奨の定期メンテナンス時期・周期を守って依頼をしていますが
    金額もソレなりにかかってます、2台分だと PSPが買えたり?家族で食事に出掛けたり?って
    雰囲気になって・・・・でも、趣味人の必要経費なんだと自分に言い聞かせていますけれども(笑

    コイルスプリングとエアスプリングのコトは “ヒントになれば幸いです” さんの 2008.07.14に
    ちょっとした比較などを記載なさっておられます、私はヤングなのでコイルスプリングで良いかもでs
    (うわーなにをするきさまらー)

  2. 進化進んでますね。少しずつ、へヴィー級に近づいてる様な?
    icofitさんの好きなDH系への正統進化ですね。
    ゲレンデデビューがたのしみですね。

  3. 赤が好きさん。こんにちは。

    確か私がまだmixiをやる前、flowerさん経由で教えていただいた記憶があります。
    “ヒントになれば幸いです(仮)”さんの記事も拝見しました。FOX 36シリーズは2008年のTALASと、現在所有している2006年VANを比較すると、乗り心地は確かにTALASのほうがかなり上だった記憶があります。年式の違いもあると思うんですが。
    RANSOM2号機も、エアのMarzocchi AM4からコイルのVAN Rに換えたら突然常設コースでの扱いが厳しくなった体験をしています。
    なるほど、そういうことだったのか、と思いました。
    私ももうムリが効かない年になってきましたので、前後エアでいいのかもしれません(苦笑。
    さて、軽く試してきましょうかね。

  4. 弐の槍さん。こんにちは。

    タイヤは軽くしましたけど、最初の装備から比べると、ホイール、リアサス、フォークはかなり下りを意識したものになっているかもしれません。
    でも、近所の公園の急坂でしか試していませんが、登り性能はProphetより明らかによく、またRansom2号機よりも軽い分上回る気がします。
    弐の槍さんの助六君に刺激されて、私も改めてロードが欲しくなって仕方がなくなっています…。せっかく台数を減らして、目に入ってくる刺激を減らしたところなのに(笑。

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