東京の里山へ

予定通り、Hさんの友人Tさんと待ち合わせて、自宅から里山まで、約19kmの道のりをスタートした。昨日までかけて調整したJeepくんは、少々異音を立てていたが、走っていくうちにその音は消えていったようだ。結局この音の正体は分からずじまい。

だいたい、時速19km-25kmのスピードで走り、途中一度道を間違えたりしながらも、無事目的地にたどり着いた。駅のパン屋で腹ごしらえをしてから出発。

以前来たとき、MTBに乗っているのは私たちのグループだけだったが、今日は非常に多かった。トレイルライド日和なのだろうか? また、かなりの大人数で来ているグループもあった。しかし、途中すれ違ったりしながらお互いに挨拶できる関係とはいいものだ。

前回までは、私はフラットペダルを使用していたが、今回は12月上旬に出場したa.b.c cup以来使い続けているバインディング(ビンディング。ペダルにシューズを固定する形式)ペダルを利用した。最近は不思議と、バインディングでないほうが怖くなっている。以前は転ぶのがイヤだったのだが、今は急坂の途中で止まっても、横に転べばいいだけだと思う。

しかし、今日は天気が非常に良くて、山の中に入ってしまえば風も感じず穏やかな気候だった。カラダもすぐ暖まるので、ほとんどウィンドブレーカーも着ることがなかった。

T さんは、社会人になって以来自転車に乗ったことがなかった、ということだったが、全然問題なくトレイルを走っていく。Hさんは前回より冒険心が旺盛で、ちょっと古い感じのトレイルに入っていった。私たちもついて行ったのだが、途中からどこがトレイルなのか分からなくなってしまった。Tさんは前転していたが、低速だったので幸いだった。結局、先に進んでも崖、とのことで、今来たかなり急な坂を押し登ったのだった。まるで子供のころに戻ったようだ。こんな楽しみ方を提供してくれる里山には本当に感謝したい。
聞けばこの里山の一部には開発計画があるという。部外者の私がいうことではないのかもしれないが、東京都の貴重な里山、ぜひ残してほしいものである。

今日はTさんもはじめてだったので、山での走りは控えめにして、早めに上がった。むしろ帰りの19kmのほうが長く、大変である。だんだん暗くなっていくし。
それでも、Tさんも私も体力的に十分な余力を残して、今日1日の行程を終えることができた。

それにしても、本来は悪路を走ってはいけないJeepくん。全く問題なくTさんをサポートしてくれた。もともとのパーツ構成のままだったらちょっとまずかったかもしれないが、今日は全然問題なく走ってくれていた。Jeepくん。お疲れ様でした。