Cannondale Prophet 1000 の変速系変更

 Cannondale Prophet 1000 (2005) の完成車に最初からついてきたSRAM製変速装置ですが、どうにも調子がよいとはいえません。Prophet以前に乗っていたCannondale Jekyll 500 (2003)の変速系がShimano製だったせいか、変速が重く固く、最初から違和感がありました。人によっては、SRAMのバチバチ変速が決まる感じが好きなのだそうですが、私はやはりShimanoのほうがスムースで扱いやすいように感じましたね。
 ProphetのシフターはSRAM X-7、リアディレーラーはX-9 (2005)、比較対象のJekyll 500はシフターがShimano Deore LX、リアディレーラーはShimano Deore XT (2003)と、両者ともセカンドグレード~サードグレード程度の製品です。ときどき、ProphetとJekyllを乗り換えると、Shimanoの変速のスムースさと正確さに感心させられました。Jekyllを他の人に譲る直前になっても、やはりその変速性能はProphetを圧倒していたと思います。
 それでも、見た目はSRAM X-9のほうがずっとカッコイイので、そのままにしていました。
 これはロードバイクでも似たよう事情があります。変速のスムースさではShimanoのほうがずっといいのですが、ブレーキの堅牢さと見た目のかっこよさから、私のBianchi ML3 Veloce Mix (2004)はCampagnoloのままだったりします。

 しかし、Prophetも恐らく8000km以上、もしかすると10000km近く乗ってしまったので、さまざまなメンテナンスが必要となってきました。少なくとも変速系はシフトワイヤーを変更しようと考えていましたが、RANSOMのDeore LX + XT (2007)が非常に感触がいいこと、子供のDeore LX (2003) ですら変速はスムースで行いやすいことを肌で感じたことで、Shimano製品に交換したいという気持ちが強くなってきました。さらに妻のCannondale RUSH 600 (2006) についてきたSRAM X-7 (2006)も、私のProphetほどではなくてもRANSOMや子供のバイクに比べるとストロークが必要で圧倒的に重いのは変わりがありません。

 そんな中、子供の自由研究対策にパーツ小物やパーツクリーナー、ワックス、グリップなどを購入しにいったのですが、Shimanoの変速パーツがショーウィンドウ内に展示してあるのを見て、とてもほしくなってしまいました。
 まず、シフターですがXTとXTRがあります。XTだとブレーキ一体型しか在庫がなく、ブレーキごと交換しなければならなくなるので、こちらはXTRに決定。次にリアディレーラーですが、シフターにXTRを使ってしまったらもうXTRしかありません。フロントディレーラーはもともとShimano製ですし、何か特殊な付き方をしているため私自身が交換する自信がありません。このため、ここは今回は購入しませんでした。
 フロントのチェーンリングも新しくしたかったのですが、クランクと一体になって50000円を超えてしまうので、こちらはやめました。ここがXTRになるとすごくまた変わるのでしょうけど。チェーンはかなり伸びているはずなので、少し前に入手したXTRグレードのものを使います。
 この交換作業を明日の夕方~明後日にかけて子供と行いたいと思っています。RANSOMが山遊び最強バイクを目指すとしたら、Prophetは山も含めたオールラウンドバイクとなるでしょう。